ソフトテニス 勝手録

評判の悪いだめオヤジが身勝手に綴ります(^^ゞ (日本ソフトテニス連盟会員/2級審判資格)

2010年05月

帰還

おはようございます。

先週の土曜日(22日)は、既述の如く祥吾の初陣でしたが、
同じ日、勇弥&雄大は杜の都で熱戦を繰り広げていたようです

金曜日の夕方、本県№1の強豪校のバスに載せて頂き、
土曜日と日曜日の昼過ぎまで試合をしていたそうです。
バスに乗せて頂き、ありがとうございました。

帰りは、ご観戦に行かれていた他校ペアの親御さんのご好意で、
自家用車に乗せて頂いて帰ってきました。
道中、食事に立ち寄って頂いたり、色々とお気遣い頂いたとの事であり、本当にありがとうございます。

昨夏も、勇弥がStep-3に参加した際、
会場の小田原との往復は私が行く事が出来ず、
行きは他校の先生、帰りは一緒に参加していた選手の
お父様の運転するお車に同乗させて頂きました。
(ちなみに、この選手が先日の「岩本杯」で優勝されています

このように、ソフトテニスの歩を進めていくうえでは
他の方の色々なご協力がなかれば、うまくいきません。
特にウチは家庭の事情もあるので・・・・

ですから、勇弥&雄大は感謝の気持ちを決して忘れず、
一所懸命に精進し、真っ直ぐにソフトテニスに打ち込んで、
その姿をお見せする事が、なによりの恩返しになると思っています。

さて、杜の都には東北近県の強豪校や、
関東や大阪から来ていた学校もあったとの事であり、
中学校も1校ほど参加されていたとの事でした。

A・B・Cとリーグ分けをして、勇弥&雄大は
おこがましくも県選抜チームとしてAリーグに入ったそうです。

Aリーグは全部で10チームだったそうですが、
本県№1校のAチームも入っていたので、同県対決は無しで、
リーグ戦では8試合ほどしたそうです。

土曜日は、かなり調子が良かったみたいで5勝1敗。
1敗は全国選抜優勝校のエースだったので
なかなか勝つjのは難しいと思いました。

日曜日には、残りの2試合を2勝。
という事で、なんとリーグ戦8試合で7勝1敗。
うーん、こりゃぁ運を使い果たしてしまったのかも

案の定、リーグ戦2巡目に入ったら、2戦して2敗
またもや、全国選抜優勝校の名のあるペアに
やられてしまったようです。

ここで、時間切れとなって帰路に着いたそうなので
勇弥&雄大の遠征成績は9勝3敗でした。

ただ、勝った相手の中には
ハイスクールジャパンカップ代表が2ペアに、
春の県大会優勝ペアも含まれており、
いわゆる県チャンピオンを3ペアも倒したんですねぇ

まぁ、勇弥&雄大は県内ですら、それほど名は売れていませんから
相手が、名を聞いた事のない学校のこの無名ペアに
少し油断していた事は確かでしょうね。

さて、せっかく良い経験をさせてもらったのだから、
これを活かしてほしいものです  

初戦敗退

おはようございます。

昨日は、予定通り「岩本杯」がおこなわれました。
プログラムによると、「岩本杯」は27回目、
「兼第41回千葉県中学生ソフトテニス選手権大会印旛地区予選」
という長~い副題が付いていますが、
回数からすると、後者の方が元来の大会名のようです。

その副題の名の如く、来月おこなわれる県選手権の予選を兼ねていて
印旛地区からは28ペアが県選手権に行く事が出来ます。

出場組数は115ペアですので、およそ4ペアに1ペアは
県大会の切符を手に入れる事が出来、
実際には3試合勝てば決定、2試合勝てば16分の12の
敗者復活戦で切符を争います。

さて、組み合わせでは祥吾ペアは8本のグループで言うと
1番シードの「山」ですので、ベスト8を掛けた戦いは
1番シードの強敵を倒さなければなりませんが・・・・
おっと、まだ1年生の初陣ですので、
いくらなんでもベスト8は先走りしすぎですね

開会式から2時間近く経って
ようやく祥吾の初陣の時がやってきました。

1G目はレシーブサイド。
1点目は3年生後衛のレシーブが浮いてしまいましたが
2点目は祥吾のカットレシーブが決まって追い付き、
3点目は相手のダブルフォルトで先行。

問題なのは、4点目。
狙い通り祥吾のレシーブは外一杯に入り、
サーバーの相手前衛はバックハンドでやっと返し、
願ってもないチャンスボールが浮いてきましたが
最高のレシーブだったのに祥吾の出足が悪く、
しかも何を考えたのか待ってボールを落とし、
ワンバンさせてから打ってネット。

ポイントは2-2になっただけですが、
5Gの試合では先手を取らないとキツイので
ここは「オリャーっ!」と決め手3-1としたかった。

5点目は3年生後衛のロブがバックアウトしてしまいましたが
6点目は相手の打ち損ないのボールを今度はシッカリと
祥吾がボレーで決めてデュースに持ちこみ
7点目は3年生後衛のストロークアウトで先行され
最後は打球が相手前衛の正面に行ってしまい
ボレーの餌食になって、1G目は3-⑤で取られ。

2G目は、こちらのダブルフォルトで始まり、
ストロークが短くなったところを、相手後衛に打ち込まれて0-2。
3点目は相手後衛のロブがバックアウトして、
4点目は3年生後衛がラリーを持ちこたえて
相手後衛のストロークミスを誘い2-2。

5点目は、3年生後衛のファーストサーブが入り、
レシーブが甘くなったところを祥吾が落ち着いてボレーで決め、
ここで一気にと思いましたが、ダブルフォルトでデュース。

ただ、この後は相手側にミスが続いて出てしまい、
2G目は⑤-3で取り返し、ゲームポイント1-1としました。

ここまでを見ると、1G目もこちらのミスで献上したものだし、
これなら負けないだろうと高をくくっていました。

3G目は、3年生後衛が果敢にレシーブアタックで先行したのですが、
2点目は祥吾が中途半端なレシーブになってミス。
連鎖反応なのか3点目は3年生後衛のレシーブアウトで1-2となり
4点目はストロークがショートしたところを打ち込まれ
5点目はロブがバックアウトしてしまい1-④で取られ。

うーん、どうも3年生後衛のストロークに冴えがありません。
先週末は修学旅行で練習出来ず、
試合会場でも、ボールを打っていないから不安だという事を
話していましたので、本人も自信を持てていない様子です。

結局、4G目は祥吾のハイボレー気味のスマッシュの1点だけで
3点がストロークアウト、1点がストロークネットの1-④で終幕。
祥吾の中学ソフトテニス初陣は、1-3の初戦敗退でした。

振り返ると、やはり1G目の4点目。
祥吾が浮き球を落としてストロークネットしたのが
キーポイントになってしまったような気がします。

1G目、2G目と連続で取っていれば、
相手にかかるプレッシャーも変わってきますし、
こちらも楽にプレー出来てきますので
後衛のストロークも安定してきた筈です。

もちろん、二人に力があれば
1G目を落としたとしても、十分に挽回出来た筈ですが
まだまだ練習が足りません。

この試合の優勝ペアは、1年生後衛と2年生前衛のペア。
二人ともジュニア時代から全国に勇名を轟かせている選手で、
千葉県の代表的なペアになるような気がします。
県選手権で大暴れしてきてほしいですね

一方、兄貴の方ですが、
予想外に好調みたいで5勝1敗との事。

さすがに、全国選抜優勝校のエースには
2-④で仕留められてしまったようですが
良い経験をさせてもらっているようです。




初陣&遠征

こんにちは。

今日は気温がグーンと上がって、
夏のような暑さでした。

さきほど、中学校から祥吾が帰ってきましたが
「疲れた~」とへたり込んでいました。
こんな時に限って水筒を忘れて行くとは・・・

さて、明日は「岩本杯」という個人戦の
中学郡大会が行われます。

この大会は、千葉県中学生ソフトテニス選手権大会につながり、
上位28ペアが出場切符を得る事になります。

祥吾は、まだ入学したての1年生ですが
今回の「岩本杯」に3年生後衛とのペアで
出場させて頂ける事になりました。

ですので、祥吾にとっては中学テニスでの
『初陣』という事になります

同じ中学校からは4ペアが出場するそうですが、
3年生と2年生だけでも20名くらいいますので、
先輩を差し置いて出場させて頂けるとは・・・・。

顧問の先生が出場選手を発表した時に
皆さんの胸中はいかだったのでっしょうか。

いずれにしても祥吾は、一所懸命にプレーして、
全力を尽くす事だけを考えてやるしかありません。

この時期、3年生もいますので
祥吾のような1年生が勝つのは難しいと思いますが、
簡単には負けないという気持で頑張って欲しいものです。

で、勇弥&雄大の方はというと、
先日の関東予選でまぁまぁの成績を残したせいか、
千葉県強化の遠征に帯同させて頂ける事になりました

勇弥&雄大より関東予選の成績が良く
実際に実力もあるペアが何ペアもいるので、
選んで頂いた事に感謝しないといけませんね。

行き先は、この春の全国選抜大会で優勝した、あの高校。
勇弥&雄大と同じ、2年生ペアが中心になっているそうですが
レギュラーでなくても、メチャクチャ強いそうです

しかも、近隣からも名うての高校が集まるそうで、
う~ん、大丈夫かなぁ。

まぁ、1勝も出来なくても
何かを掴んで帰ってきて欲しいものです。

ありがとうございます。

こんばんは。

勇弥&雄大は、先日の関東大会千葉県予選会で、
なんとか16本に滑り込んで関東大会出場の切符を手に入れましたが
それを賞してなのか・・・・・・

010


こんな、デッカイ垂れ幕を学校が作ってくれました
本当にありがたい事です。

コレ、どこに掛かっているかというと・・・
011

体育館の外壁で、正門から入ってくると
目に付くところなんです

以前にも記事にしましたけど
勇弥&雄大の学校のソフトテニス部では
過去に2ペアほどインターハイに出場していますが
どういうわけか関東大会の出場は無し。

ですので、勇弥&雄大が初出場なんですね。
創部からどのくらい経っているのだろう?

もっとも、今の部員の実力からすれば
来年の関東大会には複数ペア出場するでしょうから
「初」って事で威張れるわけではありません

それに、試合会場のそこら中で
「○○○○○○○○・・・・」と囁かれていました
いや~、仰る通りです

まぁ、勇弥&雄大は中学3年生の夏に
中学校関東大会に出場しているのですが、
その時も自県開催で出場枠が倍増していた為に
本来のベスト8には入れなかったものの
敗者復活戦で切符を手に入れたものでした。

と言いながらも、運の良さも1つの武器と考えて
前向きに頑張って欲しいものです

新兵器?

こんばんは。

勇弥&雄大の高校は、間もなく中間テストです。
ですので、部活動は小休止。

今日も、部活動の時間は勉強会になったそうですが、
勉強会を終えた後、1時間ほどコートで汗を流しました

試合も近い事ですし、全く打たないわけにはいきませんし、
勉強にも少し運動する事は良い影響を与えるみたいですから

さて、ソフトテニス戦士の武器といえば
ラケット、ウェア、シューズという事になると思いますが
とりわけラケットは直接ボールを打つ道具ですから
プレーに与える影響は小さくないと思います。

勇弥の場合、走り回るタイプの後衛という事もあって
一番気を使っているのがシューズ&中敷きなのですが、
試合のスコアを付けていると、最近は以前に比べて
ストロークネットが多くなってきた事がハッキリと分かります。

まぁ、単純に下手になっただけとも考えられますが
現在使用しているラケットに替えたのが、
ちょうど1年前のこの時期だった事を思い出しました。

ふと見ると、腕や肩は一回り大きくなっていますし、
太ももやお尻も大きくなったような気がします。
365日休まずとはいいませんけど、
ボールを打たなかった日は少ない筈ですので
否が応でも筋力はついてきているのだと思います。

試合のビデオを見直したりしてみたところ、
ストロークネットはベースラインの内側で打った時が多く、
どうやら、バックアウトが恐くて加減して打つ為に
ストロークネットが増えているのではないかと思われました。

中3の夏まで使っていたのが、ナノフォース500SのUL1。
高校生に交じって練習するようになって、
1本シャフトのダンロップRIM10-SS(黄リム)に替え、
高校入学後の昨年のこの時期に
もう少し重くて面がやや大きいタイプに替えようという事になり
現在使用しているナノフォース5000 SL1に替えました。

重さは、黄リムが使用状態で265g。
ナノフォース5000が使用状態で269g。

そこで、今回は顧問の先生とも相談して
まだ発売された間もない・・・
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ネクステージ900FXというラケットを使ってみる事にしました。
(NEXTAGE900FX)

ラケット単体で255gのものを探し、
バランスポイントををやや手元に寄せたり、
グリップを手の小さい勇弥に合う細さにしたりと小細工をして
使用状態で274gのラケットに仕上げました。

ですので、現在使用しているNF5000より5g増。
重量はそれほど変化させていませんが、
ラケットの長さは2㎝短くなり、
フェイスの面積も少しこぶりになりました。

以前に試打したところ、このラケットの特徴とも言える
打球がスッと落ちる事が体感出来たとの事であり、
バックアウトを少し減らせると共に、
ネットを揺らす事も減少させたいという狙いです。

面が少し小さくなったので、
ガットのテンションも少しだけ緩めました。

さて、どんなものか。
明日以降、使ってみて様子を見たいと思います。
使い勝手が良ければ、もう1本用意して
高校時代はこのラケットで通そうかと考えています




原点

こんにちは。

関東予選から、もう1週間が経ちました。
勇弥&雄大は、関東大会出場の切符を頂けたものの、
もう少し出来たのではないかという気持の方が強まっているようです。

今週は、水曜日から年度初のテスト(中間テスト)が行われるので
今日は部活もお休みとなりました
試合も近いので、2~3時間ほど汗を流したいところです。

で、勇弥は弟の祥吾(中1)の部活に顔を出す事にしました。
この春に中学校に入学したばかりの祥吾も
兄と同じくソフトテニス部に入部。

兄の勇弥も同部のOBですし、顧問の先生も
代わられていないので、久しぶりに顔を出したにも関わらず、
温かく歓迎してくれました。

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中学校にはクレーコートが4面あり、男女2面ずつ使用。

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懐かしさを感じつつ、兄弟並んでサービス練習

「ちょっと、コーチしてよ」という先生のお言葉もあって
中学生を前にお手本を見せたりしていましたが
お手本になっているのかどうか

勇弥は高校生としてはパワーは無い方ですから
目を見張るような剛速球は打てませんが、
それでも中学生の目には速くみえるようです

勇弥が中学3年の時の1年生が、現在中3ですが、
今日は修学旅行で不在でしたので、
2年生と1年生しかおらず、勇弥と面識のあるのは
近所に住んでいる部員だけでした。

008

練習の最後の方で、勇弥&祥吾ペアとの練習試合が組まれ
2年生ペアの3ペアと、1年生と2年生のペアとの試合をしましたが
祥吾と仲の良い近所の1年生後衛が大奮闘。

彼は、祥吾と一緒に隣町のテニススクールにも通っており
なかなか上達が早いようです。

隣り町の強豪中学校では、
新入部員が数名というところが多いようですが
祥吾の中学校では、男子だけでナント34名
2・3年生も合わせると58名の大所帯です。

この中から、一人でも多くソフトテニスを好きになって、
出来れば競技者として精進して欲しいものですが、
それには、唯一のジュニア経験者である祥吾が
どのように行動するのかが鍵のような気がします。

帰りがけ、顧問の先生と雄大の担任だった先生にご挨拶しましたが、
雄大の活躍を聞いて、本当に嬉しそうでした。
「沖縄」を決めたという報告を心待ちにしているそうです。

勇弥が中学入学後の4月からラケットを持ったのに対し、
クラブチームでサッカーをやっていた雄大は
夏休み明けの9月からソフトテニスを始めたので、
今の時期はまだ部活には、顔を出していなかったそうです。

しかし、5ヶ月後の1月には、もうU-13の県大会に
勇弥&雄大で出場して3回戦まで進出しましたし、
中3年の夏には関東大会に出場する事も出来ました。
(千葉県開催で出場枠が16ペアだったのが幸いしました)

高校に入っても勇弥&雄大のペアで試合に出場し、
昨夏は準県大会の「きらめき」で思いもしなかった優勝を果たし、
今回は高校でも関東大会出場の切符を手に入れました。

中学から始めたペアとしては、なかなか良いのでしょうけど
もう、中学時代がどうだったと、そんな事は言ってられません。
二人とも目標をシッカリ見据えて、
努力を惜しまずに駆け上ってほしいなぁ

関東高等学校ソフトテニス大会千葉県予選会(2日目・最終日)

おはようございます。

先週の金曜日から始まった、今年最初の県大会。
長ったらしい大会名からもお判りの通り、
6月4~6日に茨城県水戸市で行われる
関東大会の出場権を懸けた戦いです。

団体戦は3校。個人戦は16ペアが関東大会の切符を手にします。
また、優勝ペアは札幌で行われるハイスクールジャパンカップに
出場する事が出来ます。

さて、団体戦では3回戦で優勝した県内屈指の強豪校に敗れ、
残念ながら関東開会の出場権を得る事は出来ませんでした

勇弥&雄大は16本シードでの出場ですので、
シード通りに行けば関東大会に出場出来ますが、
昨年も16本シード以内から7ペアが落選していますので
シード順を守るのは簡単ではないようです

勇弥&雄大はシードなので2回戦から登場。
相手は強豪校の実績のある新入生ペアを倒してきた
伝統校の3年生ペアでした。

この伝統校は、ウチの女子顧問の先生の母校。
ウチの学校からもそれほど遠くなく、
以前から何度も練習試合をしているので
相手も勇弥&雄大の事を知っている筈で
どんな作戦でくるのか戦々恐々でした。

レシーブサイドの1G目、相手のダブルフォルトで始まり
直ぐに雄大がレシーブアウトで返礼。
外を狙われたのをバックボレーではじき返しましたが
相手後衛のシュートがネットインでポイント2-2。

ここで、再び相手のダブルフォルトで先行しましたが
律儀に雄大がレシーブアウトでお礼を差し上げて3-3
どうやらウチの前衛は、もう暫く寝ていたいようです

もっとも、身体能力がずば抜けて高い選手ですので、
居眠りしながらも、近くを通るボールにはパッと反応し、
6回目のデュースでスマッシュを決め、⑨-7で取り。
1G目の様子ですと、相手は雄大の脇を狙ってきているようです。

2G目は、いきなり勇弥のシュートを綺麗にポーチで弾かれ、
更に雄大のボレーがネットに吸い込まれて0-2。
やはり、早めに雄大にボールを集める作戦のようです。

半眠り状態の雄大ですが、3点目はズバッとサービスエース
よっしゃ~反撃だ~と思ったら、4点目はダブルフォルト
わーはっはっは   
誰にもボールを触らせない、雄大らしいプレーで2点動き1-3。

5点目は、このゲームで初めてラリーらしいラリーになり
相手後衛のストロークが僅かにベースラインを割って2-3。
6点目は雄大が相手レシーブを止めて3-3と追い付きました。

7点目と8点目は、雄大が少し目覚めて動き出し、
ナイスモーションで相手後衛の打球がネットを揺らし⑤-3で取り。

うーん、ピンチになりながらも
何とか凌いでゲームを取れたのは大きいかも知れません。

3G目は、相手後衛が動き始めた雄大の外を狙い
2連発で雄大の外を抜かれて0-2。
これで、かえって雄大が目を覚ましたようです。

3点目と4点目をスマッシュ連発でもぎ取ると、
5点目を相手のサービスエースで取られて2-3のピンチで
雄大ならではのレシーブ&ボレーのダイナミックなプレーで並び、
6点目を勇弥の当たりそこないストロークを叩かれて
相手に先行されると、ここからレシーブエース、
ポーチボレー、レシーブエースと3連続得点の離れ業 ⑥-4。

まるで、寝ていた虎が目を覚まして腹を空かしているような感じで
4G目に入ってもレシーブボレー、ストレートバックボレー、
スマッシュと喰いまくって前のゲームから6連続得点

これでポイント3-0の、いわゆる3点マッチとなりましたが
このパターンの時は・・・・・ や、やっぱり
相手のスマッシュ、レシーブエース2本で3-3と並ばれてしまいました。

どうして、4点目からファーストサーブが入らないのか。
勇弥と雄大はシッカリと考えないといけませんね

7点目は相手にレシーブミスが出てしまい、
8点目も相手のストロークアウトで勝負がつきましたが
4-0で勝ったとはいえ、全てのゲームがデュースなので
スコアほどの力の差は無かったと思います。

取り敢えず、なんとか2回戦を突破しましたので
来月行われる県総体の出場切符は手に入れました。

昨年は、この大会を初戦敗退で終え、
たった1ペアの学校推薦枠を頂いて
県総体に出場させて頂きましたが、またも初戦敗退。
この程度の恩返しでは、まだまだ埋まりませんね。
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関東高等学校ソフトテニス大会千葉県予選会(初日)

おはようございます。

1年のうちに3回ある(しかない)公式戦の県大会。
その第一弾が表題の長ったらしい名前の大会です。

中学の時ですと、春の大会、夏の大会、新人戦となりますが
高校では、関東予選、インターハイ予選、新人戦となるようです。

来月のインターハイ予選(県総体)の方が参加者が多いのですが、
関東予選は1つの会場で男女とも一緒に実施され、
1~3学年まで揃っていますので、とても賑やかです

一方で、団体戦のメンバー選考という現実もあり
開会式前の練習の時に、団体戦メンバーの4ペアが
選手達に告げられたようです。
(外れるペアに連絡があったようです)

勇弥&雄大も団体戦のメンバーに選ばれましたが、
選ばれた以上、たとえ試合に出なくても
最善を尽くして欲しいものです。

そうでなければ、試合に出場せずに
裏方に徹している仲間に対して大いに失礼。
申し訳がありませんね。

003
黒雲が見下ろす開会式。風雲急を告げているようです。

初日は男子の団体戦、女子の個人戦の64本までが行われ
勇弥&雄大の学校も団体戦に出場します。

16本シードの勇弥&雄大の学校は2回戦から登場。
1回戦の勝者と戦う事になりますが
この関東予選は1回戦から2点先取なので、
2ペアが連勝すると3ペア目の試合は実施しません。

2回戦の相手校は、総体優勝7回を誇る古豪で
関東予選の団体戦も9回の優勝の実績がありますが
最後の優勝からは既に30年近く経っています。

団体戦のメンバーに選ばれた勇弥&雄大は、
初戦の2回戦では2番手での出陣を指示されたようで
整列の時に2番目の位置に並んでいました。

1試合目は、こちらの1年生ペアが4-2で勝利
平成22年度の開幕ゲームを見事飾ってくれました

2番手出場の勇弥&雄大も
④-2、⑥-4、④-0、④-2の4-0で勝利
団体戦としても2-0で勝利し、3回戦進出です。

3回戦の相手は、昨秋の新人戦優勝校で
この春の全国選抜にも出場している
県内屈指の強豪校が相手です。

顧問の先生は前日から色々と悩んでいたみたいで、
見ている私もどんなオーダーなんだろうと
わくわくして待っていたところ、整列した選手を見ると
1番手に1年生+2年生ペア、2番手に勇弥&雄大
3番手に2回戦で勝利した1年生ペアを出陣させるようです。

1番手戦は、取って取られて、取られて取ってG2-2となり
そこから2つ連続でとられて2-4で負けてしまいましたが
新人戦準優勝の相手後衛(3年)に、こちらの1年後衛は
果敢に挑み、かなり押し込んでいましたが
最後は総合力で勝る相手ペアに軍配が上がりました。

これで、勇弥&雄大が負けてしまうと団体戦も負けとなりますので
是が非でも勝ちたい試合ですが、相手ペアは全国大会でも
実績のある大将ペアで、昨夏に県私学大会で対戦した時は
2-4で一蹴されています。
続きを読む

練習試合

こんばんは。

妙な時間に寝てしまったので、
妙な時間に更新です

このところ、気温がグングン上がっていますね。
ここ2年、関東予選を迎える頃には
暑かった事を思い出しました。

月曜日(3日)に引き続き、火曜日(4日)も練習試合でした。
いや、引き続きではないですね。
火曜日は祥吾の方でした

この4月に、地元の公立中学校に入学し
本人の希望通りにソフトテニス部に入部。
なんと、入部希望者は男子だけで30人以上
中学校では、人気の部活のようです。

ジュニア経験者という事で、
1年生ながら先週の土曜日の練習試合にも呼んで頂き、
まぁまぁの成績を残したという事で
今回の練習試合にも参加を許されたとの事でした。

しかも、こちらの大将後衛がお休みという事で
祥吾は2番手後衛と組んで大将格で参加。

試合の方は、3校合同の練習試合で
こちらはペアを絞ったので
2試合やって1試合休みというハードな戦いでした。

002

いきなり、同じジュニアクラブ出身の3年生と対決しましたが
1-3で軽~く一蹴され、もう1校の大将ペアにも
3Gともデュースで競りながら0で負け。

1~2番手のペアとの試合をどんどん重ねていくにつれ
祥吾のペアも相手のレベルに合ってきて、
ファイナルゲームまでもつれる事が多くなり、
最終的には2試合ほど勝つ事も出来ました

総合すると2勝10敗で
勝ちゲームは3-2と3-0。
ファイナル負けは4試合でした。

最後の方は、パートナーの3年生は疲労で
足が思うように動かなくなってしまいましたが、
1年生の祥吾に一所懸命に声を掛けてくれて
なかなか雰囲気は良かったです。

祥吾の方は、相変わらず雰囲気が良くなく、
暑いせいもあって、冴えない表情で試合をしていたので
2試合終わったところで一喝   しておきました。

また、こちらの大将前衛にも1年生が組んで
隣のコートで試合をこなしていました。

この1年生は、祥吾が通っていた
硬式テニスのクラブで一緒にやっていた仲で
身体は小さいながら、硬式テニスをやっていたので
フットワークは1年生としては上出来です。

ジュニア時代は、経験豊かな悟史がいてくれたので
パートナーには絶対的な信頼があったのですが、
祥吾以外は未経験者ばかりといっても過言ではない
中学部活の環境では、パートナーが誰になるのか、
一緒に練習に打ち込んでくれるのか、心配は尽きません。

いまのところ、一緒に入部した近所の1年生も熱心で
このGW中は近くのテニスコートで1日中、
ソフトテニスをしていたみたいですけど
さてさて、どうなるものか・・・・

まぁ、慌てても仕方ありませんので
温かく見守っていくほかありませんね

練習試合(本校)

こんばんは。

昨日(3日)は、県内の高校のソフトテニス部を
男女ともお招きして練習試合を行いました。

久しぶりの男女合同での練習試合で、
コートは男子2面、女子1面となり
少々ゆっくりとした試合進行でした。

勇弥&雄大は、自校4ペア×相手校3ペアのリーグに入り、
3試合とも④-0のストレート勝ちでした

だいぶ調子が上がってきたように感じますが
本番の県大会で勝つには
もう少しサーブ&レシーブに精度が欲しい気がします。

3日後には、まず団体戦からスタートしますが
今のところ、ちょっとお天気が心配ですねぇ。




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