ソフトテニス 勝手録

評判の悪いだめオヤジが身勝手に綴ります(^^ゞ (日本ソフトテニス連盟会員/2級審判資格)

2010年06月

中学生ソフトテニス選手権

こんばんは。
いやー、ドキドキしますねぇ。 
テレビを観ながら、記事を書いてます

戦術の差なんでしょうけど、
どうも、押されっぱなしに見えて
ハラハラします。

さて、少し記事が遅れてしまいましたが
日曜日には県スポーツセンターでおこなわれた
中学生の選手権大会(個人戦)に
祥吾の先輩が出場したので
応援に行って来ました。

この大会。 上位大会には繋がりませんが、
上位選手にとっては、来月おこなわれる
県総体のシード順を決める目的があり、
そういう意味では全国の入口とも言えます。

勇弥&雄大が中学3年生の時は、
雨で中止となったのですが、
県総体が予定通りおこなわれ
その予備日が空いたので
県総体の2日後に選手権がおこなわれ、
勇弥&雄大は県大会では最初で最後の8本入りでした。

今年も3年生の大将ペアだけが出場し、
初戦は楽に3-0で勝利

2試合目も先行して優位に進みましたが、
こちらにレシーブミスなどが出てしまい、
ゲームはファイナルゲームに入りました。

で、なんとか粘りきって勝利
なんだか波に乗ってきたような気がします。

が、3回戦の相手は、団体優勝の強豪中学。
先生は専門家、設備もバッチリの学校で、
厳しい練習をしてきた選手が多いので、
どの選手も強く・・・

うおっと、惜しい
頑張れ、本田

話しを戻します
3回戦の相手は、豪打の後衛と
堅実な2年生前衛のペア。

前の試合を観させて頂きましたが、
なかなか隙がありません。

こちらが勝つとしたら、
後衛がボールをつないで
相手後衛の力み打ちを誘い、
ミスによる点数を頂いて、
大切にいくしかないように思います。

いずれにしても、ファイナルゲームに持ち込むような
長い試合展開にならないと厳しい気がします。

試合は、はやり相手のペース。
後衛がドカンと打っては、前衛がそつなく加点。
2点までは取れるのですが、なかなか3点目がとれません。

ゲームカウント2-0と追い込まれてしまいましたが
3G目は粘ってデュースに持ちこみ、
なんどかゲームポイントも奪いましたが
相手ペアから連続2得点はなかなか取れません。

結局、このゲームも奪われてしまい、
試合は0-3で終わってしまいました。

この強豪ペアは、この後も順調に勝ち進み、
準決勝も3-1で決勝戦へ。

準決勝の相手と、決勝の相手は、
この試合の前日に「八街近隣中高交流大会」で
勇弥&雄大の学校で試合をしましたが、
ウチの高校生ペアでも勝ったり負けたりでした。

ですが、祥吾の先輩に勝ったペアが
準決勝、決勝と勝ち進み優勝。

前日、勇弥&雄大と試合としたペアは、
2位と3位でしたが、これも大したものです。

2位のペアは、前衛は2年生で、
後衛はナント祥吾と同じ1年生です。
凄いですねぇ

おっと、ここで前半終了
まぁ、押されていたのに0-0なら良しでしょう。

また、優勝ペアの強打の後衛は、
中学校に入学してからソフトテニスを始めたそうです。

指導者や環境が最高なのは確かですけど、
ボーッとしていて腕前が上がる筈がありませんから、
しっかり練習したのでしょう。

勇弥&雄大も中学に入学してからソフトテニスを始めたのですが、
中学時代はジュニア出身の強豪ペアには歯が立ちませんでした。
まぁ、今でも歯が立たないんですけどね

さて、後半が始まりました
ガンバレ日本


  

ここから。

こんにちは。
蒸し暑い日が続きますね。
いよいよ、夏といったところでしょうか。

先日の県総体の団体戦でもって、
今シーズンは終了となり、
唯一の3年生だった部長が引退しました。

部長は、生真面目で、愚直で、
一生懸命にボールを追う選手で、
止まる事を考えずにボールを追うものだから
豪快に転んでは傷だらけになっていました。

まるで、着陸する事を考えずに
離陸しようとする飛行機みたいな奴です

昨年の2月頃から調子を上げ、
試合では3年生より活躍するだろうと思っていたら
腰を故障して春の地区予選に出られず、
夏の総体では3年生の体調不良で
急に団体戦メンバーに抜擢され、
3番手勝負に負けて悔し涙にくれていました。

3年生が引退して部長になり、
傷も癒えて調子もあがってきたのですが、
またまた故障で秋の地区予選も参戦出来ず。

それでも『やっちゃいました』って照れ笑いで悔しさを隠し、
腐る事なく部員を引っ張っていってくれました。

勇弥とは同じ左利きですが、タイプは違って、
部長はドカンと打つ打力が魅力で、
バックハンドでも高速ボールを放ちます。

が、何しろ真っ直ぐな気性なので、
全く動いていない前衛にエイッて打ち込んで、
あっさりボレーではじき返され、
これを無理矢理フォローしようとして
すでーんとスッ転ぶのを何度見た事か・・・・

練習でも試合でも、甲高い声を誰よりも響かせて、
汗だくになっている彼の姿をもう見る事が出来ないと思うと
寂しいし、なにか切なさを感じざるを得ません。

しかし、時間の流れは止める事が出来ません。
どの学校でも、同じような光景があったと思います。

さて、残された者は、いつまでも立ち止まる事は出来ません。
勇弥&雄大は中学3年生の秋から今の学校に来て
練習したり研修試合に出させて貰ったりしましたが、
いよいよ最後の1年が始まりました。
これからの試合は「来年」が無いものばかりです。

で、新たな部長ですが、どうやら勇弥が拝命したようです。
勇弥は私には何も話しませんでしたが、
練習の際に指示を出したりしているものだから
もしやと思って顧問の先生に質問したところ、
勇弥&雄大で引っ張っていってもらうとの事でした。

ここから始まる1年。
勇弥&雄大の高校時代の集大成となる1年。
戦う軍団にまとめあげて欲しいなぁ。

まずは、個人戦でも団体戦でも、
ベスト8の壁を突破したいところです。

千葉県総体団体戦(2日目)

こんにちは。

昨日は、千葉県総体の団体戦2日目が
白子町のサニーコートでおこなわれました。

03
開始式に整列する選手達。
どんよりとした曇空ですが、なんとかもちました。

一昨日の戦いでベスト16まで出揃っており、
この日はベスト8掛けから試合開始。

ベスト8に入ると、表彰されるほか、
秋の新人戦の地区予選が免除され、
組み合わせも8本シードの位置に入れます。

新人戦の団体戦でベスト8に入ると、
12月におこなわれる千葉県インドアに出場でき、
そこから、関東そして春の全国選抜へと続きますので
ここで8本シードを取るのと取れないのとでは
雲泥の差があると言えます。

勇弥&雄大の学校の相手は
インターハイにも出場経験がある強豪校。
つい先日の関東大会でも、団体ベスト8に入っています。

勇弥&雄大とは何かしらの縁があるのか、
昨秋の新人戦の初戦でこの学校の大将ペアと戦い、
先月の関東予選では2番手ペアと戦いましたが
いずれも運良く勝ちを拾っています。

相手の布陣は、大将/3番/2番の順で来る事が多く、
関東大会、一昨日も同じ布陣でした。

対して、こちらは総体32本ペアが2ペアと64ペアが2ペア。
学年からいうと勇弥&雄大が大将ペアと言えなくもありませんが
実力は伯仲しているので、顧問の先生も悩みどころです。

試合前の公式練習の際、じっと選手の出来を見ていた
顧問の先生の頭の中では、様々なイメージがあったと思います。

どんな布陣を敷くかと固唾をのんでいたところ、
試合開始の整列で、こちらも一昨日と同じ布陣で戦う事が判りました。
そして、相手も布陣はいつもと同じ。

04
ちば国体のリハーサルを兼ねていますので
きちんと選手入場の行進をしました。

「試合前の練習を開始して下さい」というアナウンスで
16面で男女一斉にスタート。
途端に応援の大声援が響き渡り、
ほんの数十秒前の静けさがウソのようです。

1試合目。 こちらは1年生のダブル後衛ペアで、
二人とも経験豊富な素晴らしい後衛ですが、
相手も上級生の意地を見せて奮闘。
試合は0-④で相手に勝ち点1が入りました。

2試合目が勇弥&雄大の出番。
相手は同じ2年生ペアで総体個人も同じベスト32。
関東大会ではインターハイ出場校を破る
原動力になったそうです。

負ければ、チーム自体の負けも決定する試合。
唯一の2年生ペアとしても、ここは負けられません。

05
(ファーストサーブを放つ勇弥)

1G目、相手後衛にレシーブアタックを決められてスタート。
2点目、3点目の相手のミスに助けられましたが
4点目は雄大のダブルフォルトで2-2。

5点目はクロスサイドに引っ張り出されたボールを、
強引に回り込んだ勇弥が右ストレート一杯にねじ込んで3-2。
6点目は相手前衛のストロークにミスが出て④-2で取り。

2G目は、相手後衛のストロークネットの後、
勇弥がミドルから流しロブをサイドに出してしまい1-1。

3点目は右ストレート展開になった途端、
相手前衛に飛び出されて仕留められましたが、
4点目は相手前衛のミドルボレーがアウトで2-2。

5点目は相手のダブルフォルトで先行し、
6点目は雄大のレシーブ&ボレーが決まり④-2で取り。

3G目。 勇弥のファーストが入り、ちょっと当たり損ないのレシーブを
雄大が逆を突かれたものの、長~い腕を伸ばしてボレー。1-0。

2点目は、相手前衛のミドルレシーブを「仕掛け」と読み、
勇弥はいつもよりタイミングを1テンポ遅らせて
一気に引っ張って前衛の外を抜いて2-0。

3点目は雄大の強烈なファーストが入り、
レシーブが浮いたところを走り込んできた雄大が豪快にズドーン。
といく筈でしたが、面が合わずにアウト。 2-1。

4点目はレシーブ後に上がってくる相手前衛の足元を狙い、
相手前衛のローボレーが浮いてしまい3-1。
5点目はアタックを狙った相手方後衛のレシーブがネットで④-1で取り。

厳しい戦いになる事が予測されましたが、
うまい具合にこちらのペースで試合が進んだので、
このまま一気に試合を決めたいところですが、
勇弥&雄大のいつものパターンですと、
ここで相手の反撃を喰らって・・・・

はい、出ました。 1-④で取られ。
相手も相手ですから、簡単には取れないにしても
アッサリ取られてしまうのはどうなんでしょうねぇ

3分も掛からずに終わった4G目の事は忘れて
5G目に集中・・・・と思ったのですが、
1点目は勇弥のバックハンドストロークがアウト。
なんで、回り込まないのかなぁ・・・

2点目は、相手後衛が振ったロブがコーナー一杯に決まり、
追い付いてバックハンドで返したものの、
相手前衛に叩かれて0-2。

うーん、なんだか雲行きが怪しくなってしました。

3点目は勇弥のミドルロブを、相手後衛が雄大の外を狙って
シュートを打ちましたが僅かにアウトで1-2。

4点目は、雄大が追い風の中、コントロールしたサーブを入れ、
これを相手前衛がレシーブアウトして2-2。

勇弥も、ややスピードを抜いてファーストを入れたところ、
相手後衛がレシーブアタックを狙いましたが
これがネットに掛かってしまい3-2とマッチポイントが来ました。

6点目も、勇弥はややスピードを抜いてファーストサーブを入れましたが、
追い風に押されたサーブはライン一杯に入り、
相手前衛のレシーブが当たり損ないになってしまいゲームセット。

ゲームカウント4-1の勝利で勝ち点1を取り、
これで勝負の行方は3番戦にかかる事になりました。


続きを読む

千葉県総体団体戦(初日)

おはようございます。
心配していた天候ですが、
昨日も今日も、なんとか持ちこたえそうですね。

昨日は、県総体の団体戦が白子町のコートでおこなわれ、
勇弥&雄大の学校も2回戦から登場。

練習では、何度か試していたダブル後衛を
思い切って先鋒に起用したので
周囲でも話題になっていました

2番手に勇弥&雄大。
3番手に総体個人32本の1年生ペア。

先陣のダブル後衛も総体64本の1年生後衛ペアなので、
勇弥&雄大以外のペアは、いずれも1年生ペアという布陣。

昨年も、1年生ペアが2ペアに、2年生+3年生のペアで臨み、
呆気なく初戦敗退でしたが、
今年は、見事に初戦(2回戦)を突破しました。

初戦のスコアは・・・
1番手 ④-1
2番手 ④-0
3番手 ④-1 でした。

3回戦の相手は、総体優勝7回を誇る県立古豪校。
学力レベルもトップクラスで、いわゆる地域のトップ校です。
えーと、勇弥&雄大の学力とは比較のしようがありませんが、
まぁ、ソフトテニスンの勝負なら頑張れそうです 

こちらのオーダーは、初戦と同じ。
この試合から、2点先取(2番勝ったら3番手戦はやらない)です。

3回戦のスコアは・・・・
1番手 ④-0
2番手 ④-0 でした。

中学時代の実績がある選手が何人かいて
厳しい戦いになる事も予測されましたが、
昨日に限っては、こちらの出来が良く、
うまく波に乗れました。

昨日の試合は、ここまで。
これでベスト16が出揃い、
今日は、残りの試合がおこなわれます。

ベスト8に入りますと、
秋の新人戦で地区大会が免除され、
その次のインドア戦(12月)への道も開けてきますので、
各校とも8本シードはとりたいところです。

勇弥&雄大は入学してから
初めて団体戦で4回戦に進みます。

1年生ペアが頑張っているのだから、
彼らの足を引っ張らないように
思い切って試合をしてほしいものです。

祥吾の方は、昨日の練習試合は中止でしたが
今日の練習試合は、なんとか出来そうな感じです。
こちらも、シッカリと試合をして、
色々と勉強してきて欲しいと思います。

明日は団体戦初日

こんにちは。
気温と湿度がグッとあがって、蒸し暑いですねぇ。

予定では、明日と明後日の2日間で、
白子町内のコートを使って県総体の
団体戦(男女)がおこなわれます。

昨年の県総体の団体戦、
勇弥&雄大の学校は初戦敗退

1回勝てば今回、大本命の王者との試合でしたが、
その1回も勝ちきれず、アッと言う間の終戦でした。

代替わりして、昨秋の新人戦では
昨夏のインターハイ代表を押さえて
前述の大本命の王者が優勝を飾り、
王者は先月の関東予選でも優勝。

先日の県総体個人戦でも、
なんと6ペアもインターハイ切符を取り、
Bチームでも県内では負けそうにありません。

この王者を追うとなると、
個人戦でインターハイ切符を手にしたペアがいる2校、
それから関東大会に出場した学校が考えられますが、
関東予選で王者校と雌雄を決した学校は、
2年生の大将ペアが県3位でインターハイ切符を手にしており、
今回も王者校との決勝対決になるだろうと言われています。

関東大会へは決勝対決をした上記の学校のほかにも1校が参加し、
3校とも関東大会でベスト8に入る活躍を見せてくれましたが、
その一角の学校も虎視眈々と狙っているようです。
個人戦より団体戦で強いというのも特徴ですね。

それから、王者校以外では貴重なインターハイ出場ペアを擁する
もう1校の学校も、2ペアがインターハイ掛けまで進出しており、
県8本に1ペア、県16本に2ペアと充実しています。

ただ、組み合わせを見ると、王者校は当然1番で左側の上。
王者校以外の上記の3校は右側に位置していますので、
さしずめ3校による挑戦権争奪戦(右側)に勝ち残った学校が
左側から恐らく悠々と決勝戦に駒を進めてくる王者校と
インターハイ切符を掛けて決勝戦で戦う事になるような気がします。

勇弥&雄大の学校も組み合わせ表の右側に入りましたが、
上記の3校(とは限りませんけど)を連破しないと
王者との決勝戦には進めませんので、
可能性は0ではないというだけで、
明るい未来図は描けませんねぇ

勇弥&雄大が入学してから、団体戦は初戦敗退か1勝どまり。
今回、もし2勝出来たら、恐らく関東8本校との戦いになりそうですが
果たして2勝出来るかどうか・・・・・

まだ、団体戦のメンバーは発表されていないようですが、
誰が選ばれても、目一杯やってほしいものです。

祥吾も、明日は練習試合の予定なのですが、
どうも天気の方が怪しくなってきています。

団体戦の方は砂入人工芝コートですから
かなり無理が利くと思いますが、
祥吾の練習試合の方は難しいかも知れません

2日経って・・・

こんにちは。
県総体個人戦から二日経ちましたが、
頭から試合の場面が離れませんねぇ

二人とも、もっとも警戒していた相手だったようですが、
ファイナルゲームの6-3まできたところで
勝負あったと思ってしまったようです。

そこから・・・・・。
相手ペアはコートに突っ伏して喜び、
相手ベンチは歓喜の雄叫び。

最後まで、諦めないで打ち込んできた相手後衛。
集中力を切らさずにミスを防いだ相手前衛。
沖縄では、存分に力を発揮してきてほしいものです。

インターハイの切符を手にした16名のうち、
勇弥&雄大と同じ2年生が6名、なんと1年生が1名。

彼らトップグループに、少しでも追いつけるよう
これから頑張らなければなりません。

といっても、勇弥&雄大は3番手グループなので、
まずは、2番手グループにあがらないと

どこからともなく聞こえてきた「ざまぁみろ」
今は何を言われても耐えるほかありませんね。

ところで、祥吾の方ですが
先週土曜日のブロック大会(第2ブロック)で1勝したので
来月おこなわれる郡総体には出場出来るようです。

勇弥&雄大にしろ、祥吾にしろ、
高いレベルの試合の出場機会は
どんどん掴んで欲しいものです。

敗北

こんにちは。
さきほど、帰宅しましたが、
いまだに放心状態です。

勇弥&雄大は、猛烈な実績のあるペアのいない
ゾーンに入った組み合わせから、、
誰に会っても「インターハイに行けますね」などと言われていましたが、
4回戦で敗退しました。

ここを目標に、殆ど休む事なくコートに出て来ましたが
そんな努力を嘲笑うように勝利は逃げていきました。
いや、相手ペアの努力・精神力が遙かに上だった。

この試合の敗北で失ったものは甚大で、
暫く立ち上がる事は出来そうにもありません。

今日は一昨年、病に倒れて他界した妻の遺影を
カバンに忍ばせての観戦でした。
「貴女の息子の頑張りを、どうか見て欲しい」
という気持ちでした。

勇弥本人も、その一心だったみたいです。

インターハイ出場を決めた時、
喜びを供にしようと思っていましたが、
それも露と消えてしまいました。

しかし、ご声援ありがとうございました。
期待に応える事が出来ず、非常に残念です。
申し訳ありません。

色々な機会を作って下さり、
ご指導を頂いた先生。
本当に申し訳ありません。

勇弥が先生を沖縄に連れて行く事は
出来なくなりましたが、
今週末の団体戦で、ウチのメンバーが
きっとやってくれる筈です。

今年は千葉県で国体がおこなわれる予定で、
「ゆめ半島千葉国体」というキャッチフレーズですが、
まさに私達の夢は、夢のまま潰えてしまいました。

ダブルヘッダー

おはようございます。
今日は暑く、いや、熱くなりそうですね

勇弥&雄大は、今日から始まる
県総体(インターハイ予選)に出撃します。

そして、祥吾も郡総体につながる
地区大会(2部大会)に出場です。

次の試合の出場切符を手に入れる為、
勇弥&雄大、祥吾の3人とも頑張るしかありません。

残念ながら、両方を見る事は出来ませんので、
勇弥&雄大を応援しに行こうと思います。

祥吾 気持ちだぞ~  


組み合わせ発表

こんにちは。
日曜日に関東大会が終わったと思ったら、
明後日の土曜日から県総体が始まります。

正式には、「千葉県高等学校総合体育大会ソフトテニス大会」という、
読むのに息継ぎが必要なくらい長ったらしい名前です。

今年で第63回となるそうですが、参加選手も多く、
明後日の土曜日と翌日の日曜日が個人戦。
来週の土日に団体戦がおこなわれます。

会場も個人戦は県SC(天台)ですが
団体戦は白子町で行われます。

そして、この大会こそが全国高校総体、
いわゆるインターハイへと続きます。

個人戦では上位8ペア。
団体戦は優勝チームが沖縄県でおこなわれる
インターハイに出場する事が許されます。

さて、土日の個人戦。
組み合わせは大きく分けて8つに分かれ、
そのブロックを抜ければベスト8。 インターハイです。

勇弥&雄大は16本シードですので、
8つのブロックの内側シード。
外側シードには4本&8本シードのペアが入ります。

4本シードも8本シードも強豪揃いですので、
どこに入っても楽な戦いにはなりませんが、
昨日、組み合わせが発表され、
勇弥&雄大は8本シードのブロックに入りました。

うーん、この8本シードのペアとは仲も良いですし、
練習試合も何回かしていますので、
お互いに手の内を知っているだけに・・・・

彼ら以外にも、関東団体ベスト8校の大将ペアや、
県チャンピオン校の3年生ペア、強豪校のペアと目白押し。
やはり、厳しい戦いになりそうです。

勇弥&雄大は、昨秋の県新人戦でベスト16。
関東大会千葉県予選会でもベスト16。
そして、4日前の関東大会でもベスト16。

しかし、今回はベスト16から一歩進まなければいけません。
「ミスター16本」では、インターハイには行けません。

翌週の団体戦も組み合わせが発表されており、
こちらもベスト8掛けで3番シード校との戦いが予想されます。
この3番シード校は、前述の関東大会ベスト8校。
茨城県の王者を倒すなど、勢いに乗っています。

出場82校の中から、勝ちきった1校だけが
インターハイに出場する事が出来ます。

勇弥&雄大の学校も、だいぶ戦力が整ってきましたので、
簡単には負けなくなってきていると思いますが、
2年前の県総体で初めてベスト8に入った後、
ズルズルと順位を下げてしまい、
ここ数回の県大会では2試合程度しか進めません。

ですので、選手も1試合か2試合しか経験しておらず、
この辺りの経験不足が心配されますが、
経験の豊富な選手が何人かいますので、
うまく乗り切ってほしいものです。




第61回関東高等学校ソフトテニス選手権大会 (最終日-3)

おはようございます。
関東大会に関しては、、これで終わりにしますね

勇弥&雄大の個人戦。
難関の16本シード戦を勝利する事が出来たので
二人とも、かえって集中力が増したように見えました。

3回戦の相手は山梨県の代表ペア。
2回戦の栃木代表の学校は10ペアの出場でしたが、
この山梨代表の学校も7ペアも出場させています。

関東大会に7ペアも送り出している事からすれば
当然、学校内のレベルは低いはずがなく、
2回戦同様に、厳しい戦いになりそうです。

が、1G目は雄大のボレーで先行した後、
相手にミスが出てしまい、④-0でアッサリ取る事が出来ました。

2G目からは相手も目を覚まし、
相手のボレー2つで0-2と先行され、
雄大のボレーでお返しをしたものの、
相手のレシーブがネットインで1-3。

雄大のボレーと、相手のボレーアウトで3-3と並んだものの
ダブルフォルトとポーチがアウトになって3-⑤で取られ。
ゲームカウントは1-1となりました。

3G目は勇弥のレシーブアタックで先行すると、
相手後衛のストロークが少し乱れて3-1とリード。
相手が格上なだけに、ゲームカウントは先行しておきたいところです。

なのに、得意?の3-1からの追い込まれ。
勇弥が苦しい回り込みのレシーブを上げてスマッシュの餌食になり、
雄大の角度のついたレシーブを更に角度を付けて返され3-3。

ただ、2回戦を突破した安堵感からか、伸び伸びとプレーしていて
雄大のバックボレー、レシーブエースで一気に⑤-3で取りました。

4G目は相手のレシーブが乱れて2-0と先行しましたが、
相手後衛のネットイン、勇弥のネットインならずで2-2と追い付かれ、
お互いにミスを1本ずつ出して、またも3-3のデュース。

ここで・・・・

出ました
雄大のダイナミックなサービス&ボレーで先行し、
8点目は相手後衛のミスを誘って⑤-3で取り。

1G目だけ④-0でしたけど、
後は3-⑤、⑤-3と接戦が続いています。
相手の調子が上がらないうちに、なんとかしたいものです。

5G目は勇弥のレシーブエースから始まりましたが、
続く2本を相手後衛の素晴らしいシュートボールで失い、
お返しとばかりに勇弥がシュートを決めて2-2。

ここから、相手のミスで先行するも、雄大のレシーブアウトで並び
勇弥のアタックが決まって先行するも、雄大のボレーアウトで並び
雄大のスマッシュで先行するも、雄大のボレーアウトで並び
雄大のスマッシュで先行して・・・相手のダブルフォルトでゲームセット。

5G目も⑦-5と接戦となり、
ゲームカウントの4-1が嘘みたいです。

4回戦は、神奈川の強豪校ペアが相手かなぁと思ってたら、
東京の代表ペアが神奈川ペアを破って駒を進めてきました。
神奈川ペアは中学時代、勇弥&雄大が初戦敗退した
関東大会の準優勝後衛でしたので、
神奈川ペアが来ると思っていただけで、
東京ペアを軽視していたわけではありません。

ですが、この試合は勇弥&雄大が最も伸び伸びやっていて、
逆に東京ペアに普段では殆ど無い筈のミスが出てしまいました。
関東大会のように選抜大会では、
サーブとレシーブのミスが出てしまうと、途端にきつくなります。

スコアだけ書くと、④-1、④-1、④-0、④-1で勝ち。
ちなみに、相手後衛は1年生という事ですので、
ここまで来る事自体が素晴らしい。 1年生では最高位かも知れません。

なんだか順調に4回戦を突破しましたが
5回戦の相手は同県の猛者。
後衛は県ナンバーワンといって過言ではなく、
昨年、2年生で出場した新潟国体では
全ての試合に出て全勝。

誰もが知っている全国区の強者を
ことごとくやっつけてくれた県のヒーローです。

勇弥&雄大と相手ペアを、後衛・前衛のどちらを単体で比較しても
いずれも相手の方が遙かに上手ですので、
中学校時代からペアのこちらとしては、
ペアリングの妙で、一泡吹かせたいところですが・・・・


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