ソフトテニス 勝手録

評判の悪いだめオヤジが身勝手に綴ります(^^ゞ (日本ソフトテニス連盟会員/2級審判資格)

2012年06月

千葉県中学生ソフトテニス選手権

おはようございます

大学王座の動画、もう少し時間下さい
次の記事では、用意出来ると思います

毎月、月末は仕事が押してくるのですが、
試合も重なってしまい、なかなかブログアップ出来ませんでしたが、
先週の土曜日(23日)、祥吾の県大会がありました。

千葉県中学生ソフトテニス選手権大会。
これが今回、祥吾が出場した県大会の名称ですが、
ソフトテニス連盟が主催する県大会では、最高位の大会です。

来月の、県総体は中体連の主催という事になり、
こちらは、関東大会、全中へとつづきますが、
今回の県選手権は、上位の大会へはつながりません。
しかし、県ランキングには影響が強いようです。

県大会は、新人戦、県選手権、県総体 の3つで、
どうやらシードについては、前回大会の結果によって
該当する支部に与えられるようです。

つまり、前回大会は昨秋の新人戦ですが、
この大会で、印旛郡支部の選手は、ベスト4に1ペア、
ベスト16に2ペア入りましたので、
今回の県選手権でも、4本シードと16本シードを2つ頂けるようです。

県選手権の印旛郡予選でもあった「岩本杯」で、
駿&祥吾はベスト4に入り、優勝ペアに敗退したので、
順位付けとしては3番という事になるようで、
県ではまだ1勝もしていないのに、
今回は16本シードに入れて頂きました

さて、この大会は5ゲーム制でおこなわれるのですが、
このところ、5ゲーム制の大会では、初戦がもっとも苦戦します。

乱打もままならないような相手でも、先に2ゲーム先行され、
場合によっては、相手マッチを凌いで、ようやく勝利するといった具合

その後は、少しずつ動きが良くなって、
最終的にはまぁまぁのところまで勝ち進む事が多いのですが、
今回は、初戦から力を出し切る為にも、
ウォーミングアップをしっかりやろうという事でしたが・・・・

駿&祥吾の初戦は5試合目でしたので、
1試合目の開始から1時間30分くらいかかりました。
軽くウォーミングアップをしているようでしたが、
やはりピリッとしたところが感じられません。

それを表す出来事が試合前にありました。
この大会では番号が若い方が中央通路側ベンチと決められていて、
それを見越して反対側のベンチへ陣取っていたのですが、
相手はシードが中央通路側だと思い込んでしまい、
先に相手がこちらのベンチに入って待機。

本来なら、ベンチが違いますよと一声掛ければ済むのに、
祥吾は「相手がはいっているから、いいんじゃない」という性格だし、
駿は首をかしげつつも、とりあえず何も言わない性格。

結局、本来のベンチとは逆のベンチで試合が始まりましたが、
こんな簡単な事を正せずに流すようでは、気後れしているのも同然

事前の本部でのトスの時も2回も呼び出されていましたし、
体のウォーミングアップは出来ていても、
頭の中は戦闘態勢には、なっていませんね
こういう戦いの場では、なんでも1歩先にやってちょうど良いくらいなのになぁ。

2回戦(初戦)
④-1
1-④
3-⑤
⑤-3
⑧-6

なんとなく、ドロンとした雰囲気で入って1ゲーム目は取れましたが、
2ゲーム目は、途中でポイント間違いなどでゲームが中断したものの取られ。
3ゲーム目も駿のレシーブアウト2本のあと、祥吾がだめ押しのチャンスボール逃し。

結局、いつもと同じパターン。 自分たちのミスによる失点を重ね、
ゲームカウント1-2と追い込まれてしまいました

県大会までくれば、乱打もままならない相手なんていません。
上手に見えなくても、それなりの武器を持っているので、
こちらも体を動かして、一所懸命にやるべきなのに、
今日の祥吾はダルダル君で、反応も全然遅い

祥吾につられてか、駿も動きが一歩遅いので、
自分の十分な体勢で打つのではなく、
ボールを拾うといった状態になってしまいます。

4ゲーム目。 ダブルフォルトを出すようでは負けるなぁと思っていたのですが、
幸いにもサーブが入ったので、このゲームは⑤-3で取り。

ファイナルゲームも、序盤は有利に展開していたものの、
やはりこちらのミスで相手に得点を与え、
それでも6-4と先にマッチポイントを取りましたが
この試合4本目のパスショットを決められ6-5。

祥吾のポジションが攻撃的なのは悪くないとしても、
動きが遅くて小さいから、パスショットの餌食になっています。

次のポイントは、駿のストロークネットで6-6
ゲームポイント、マッチポイントでの戦い方については、
先日のブロック大会などでも身についてきたと思ったのですが、
結局、我を忘れてリスクの高いショットをして自滅。

幸い、次のポイントは駿がしっかりレシーブを入れてミスを誘い、
マッチポイントでは祥吾のレシーブがネットインで、
なんとか、この試合を勝つ事ができました

これで、ようやく県大会の個人戦の初勝利。
産みの苦しみといえばそうかも知れませんが、
試合前から、後手を踏んでいるようでは、この結果も頷けます

3試合ほど待って、3回戦でした。
3回戦
④-2
0-④
⑤-3
④-2

初戦より、駿の動きはだいぶよくなりましたが、
祥吾は、やっぱり動きが悪く、どうにもなりません。

が、なぜがサーブとレシーブだけは、
崩れないでいてくれているので、
試合はなんとか壊さずに済んでいるといった状態。

4ゲーム目には、良い形でサーブ&ボレーになっているのに、
体の動きが遅いものだからネットに詰め切れず、
或いは高いボールを回り込まずにバックハンドのスマッシュを試みて
空振り寸前で失点するなど、祥吾の動きの悪さときたら・・・・・

要所で駿がナイスプレーで締めてくれたので、
なんとか勝利を呼び込む事ができましたが、
祥吾の動きがもう少し良くならないと、厳しいですね。

暫く待って4回戦。 ここでも相手が若い番号なのに、
中央通路側ではない方に陣取っていましたが、
今度は二人で本来のベンチにつこうとしたので、
相手ペアが間違いに気付いてベンチを譲ってくれました

4回戦
⑦-5
④-1
④-1

1ゲーム目は、駿のストロークアウト3発とレシーブネット1発、
それに祥吾のレシーブアウト1発と、こちらのミスで5失点。

とはいえ、駿のストロークアウトは全く気にしていません。
が、レシーブネットは、もう少し考えた練習をしなくてはね

祥吾も少しは動きが良くなってきましたけど、
二人とも試合になると、歩幅が大きくなって
足運びが遅くなる傾向になるから、これも課題だな

01


02

県大会未勝利だったのですが、3連勝で16本入り。
16本シードですから、とりあえずホッとしました

5回戦を勝てば、賞状が頂けるベスト8入りですが、
対戦相手は新人戦優勝の1番シードペア。

相手ペアはジュニア時代から有名な兄弟ペアですが、
実は祥吾はジュニア時代に悟史とのペアで
一度だけこの兄弟ペアと対戦した事があります。
相手ペアは、恐らく覚えていないでしょうけど。

その時は、相手のミスが重なって、
一気にゲームカウント2-0とリードしたのですが、
悟史も祥吾も「えっ? 勝っちゃっていいの?」みたいな顔

まぁ、自分たちでも半信半疑なんですから、
後がなくなってスイッチが入った兄弟ペアに
あっと言う間に逆転負けを喫したのは、言うまでもありません

5回戦(ベスト8決め)
7-⑨
⑧-6
2-④
2-④

1ゲーム目。 P3-1で駿のレシーブアウト(セカンド)。
P4-3で祥吾のレシーブネット(緩いファースト)。
P5-5からも駿のレシーブアウト(セカンド)。
これでは、実力のあるペアには食い下がれません

2ゲーム目は相手にミスが出たので取れましたけど、
偶然取れたという感じで、奪ってきたのとは違います。

相手後衛のストロークも、今までのペアとは段違いに速いので、
駿がなかなか自分の体勢で打てないのは、これからの課題としても、
この試合に限ってダブルフォルト2本は、精神的なものなのかな。

相手ペアは千葉県を代表するようなペアですし(この大会では準優勝)、
相手校とは練習試合をするような事は絶対にありませんので、
県のトップ選手とは、こういう場でしか挑戦する事ができないので、
そういった意味では、苦労して16本入りした甲斐があったと言えますね

そして、この大会では嬉しい事もありました。
先ほどちらっと書いた祥吾のジュニア時代のペア、悟史ですが、
なんとノーシードの位置から快進撃を続け、
ベスト4(第3位)に入りました
素晴らしい

昨年、不慮の事故でお父様を亡くしましたが、
今回の事はお父様も天国からご覧になって、
大喜びされているでしょう

悟史は、まだ体つきもバランスがしっかりしていませんから、
この先、大人になっていくにつれ、ぐんぐん伸びると思います
楽しみだなぁ

泣いても笑っても、あと少し。
中学校でのソフトテニスも
いよいよ佳境に差し掛かりました

全日本大学ソフトテニス王座決定戦

こんばんは

全日本大学ソフトテニス王座決定戦。
一般的には 「王座」 と呼ばれているこの大会、
北海道、東北、北信越、関東、
東海、関西、中国、四国、九州の9つの地区の
春季リーグで優勝(1部リーグ)校の9校と、
前年優勝校の所属する地区の第2位の大学、
更に韓国と中華台北(台湾)の代表校の
合計12校で覇を争う団体戦です

リーグ戦と同様に、ダブルス4ペアとシングルスの5点制で、
3校づつ4つのブロックに分かれて予選リーグをおこない、
各ブロックの1位のみが決勝トーナメントに駒を進めることが出来ます。

大学日本一といえば、8月の全日本大学選手権(インカレ)が有名ですが、
この 「王座」 も団体戦としての大学日本一を争う大会で、
3ペアによる殲滅戦のインカレ団体戦に比べて、
「王座」の方が総合力を競うようなシステムだと感じます。

ただ、当然のことながら関東と関西の両地区は学校数も多く、
選手が集まる名門校も多いので、
他の地区で優勝するより大変だと思います

さて、勇弥が進学させて頂いたのは東海地区の中京大。
春季リーグで見事にアベック優勝を果たし、
「王座」 の出場を決めてくれたので、応援に行ってきました

中京大の団体戦メンバーをご紹介します
荻原 雅斗   主将 (4年:東北)
田中 翔    選手 (4年:富田)
中山 陽司     選手 (4年:和歌山北)
尾形   勝    選手 (3年:大同大大同)
木谷 有希   選手 (3年:木更津総合)
辻 雄矢    選手 (3年:岡山理大附)
藤本 晃生    選手 (3年:尽誠学園)
池田 大樹   選手 (2年:三重)
長谷川 翔大 選手 (2年:岡山理大附)
松本 正彦  選手 (2年:尽誠学園)
川口 直也    選手 (1年:広島翔洋)
八木森 駿  選手 (1年:敬愛学園)  

このメンバーで、春季東海学生リーグは5戦全勝。
5戦の25試合でわずか2試合落としただけの、ほぼ完璧に近い結果で
東海学生リーグを優勝して「王座」に名乗りを上げました

さて、「王座」の予選リーグでは、中京大、札幌学院大、
そして広島大の3校の組み合わせとなりました。

このリーグを抜けるには、私は勝手な感想ですが、
札幌学院大がヤマになるなぁを思っていました。

札幌学院大は、北海道や東北地区の強豪高校出身の好選手がいて、
インドア戦にも慣れていて強く、札幌インドア大会などで
全日本クラスのトップ選手をも、しばしば苦しめています。

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初日。 朝7時頃には会場に到着してしまいました
用意していたキャリーを家に忘れてしまい、
差し入れのポカリをどうやって運ぼうかと思案にくれていましたが、
1年生の水野君(岡崎城西)が私の車のところから運んでくれました。
いや~、力持ちですねぇ。ありがとう


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初日は、各校時間割で練習。
この時は、勇弥もお手伝いさせて頂きました。

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開会式。 中京大男子の旗は、ひときわデカイ

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中京男子選手団。
旗手は、吉留慎太郎選手(4年:尽誠学園)


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中京大女子選手団。
旗は紺とオレンジの2つあるようです。


試合は、アベック出場を果たした女子が先に始まりました。
相手は関西地区代表の強豪・関西大。

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女子は、ダブルス・シングルス・ダブルスの3試合での対戦です。
1試合目は中京大が圧倒したのですが、
2試合目と3試合目は流れを呼び込むことが出来ず、
残念ながら1-2で負けてしまいました

でも、次の四国地区代表の松山東雲大との対戦には勝利し、
関西大と松山東雲大との対戦の結果によっては・・・・でしたが、
二日目日におこなわれた試合では関西大が勝利して、
このリーグの1位は関西大となり、
中京大女子の決勝トーナメント出場はなりませんでした


さて、男子の初日の対戦は、ヤマと読んだ札幌学院大戦でした。
中京大のオーダーは、
1.中山・池田ペア
2.川口・八木森ペア
3.藤本選手
4.田中・松本ペア
5.尾形・荻原ペア でした

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中山選手(4年:和歌山北)

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池田選手(2年:三重)

1試合目は、中山・池田ペアがほぼ完璧にゲームを支配して、
④-0で勝利   さい先の良いスタートが切れました。

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川口選手(1年:広島翔洋)

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八木森選手(1年敬愛学園)

札幌学院大戦の2試合目は、1年生ペアの川口・八木森ペア。
つい先日の愛知県大学会長杯でも準優勝するなど、
1年生ながら、安定して好成績です

試合は、G2-1からG2-3と逆転されてしまい、
6ゲーム目を取ってファイナル入り。
予選リーグでは、ダブルス・シングルスとも7G制です。

ファイナル戦も一進一退の攻防が続きましたが、
最後はなんとか振り切って7-4で取り、④-3で勝ち。

実は、後から思えばこの競り合いに勝った1勝が、
値千金の非常に大きな1勝でした

3試合目はシングルス戦。
中京大のシングル戦は、東海チャンピオンの藤本選手。

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藤本選手(3年:尽誠学園)

中京大のシングルスといえば、藤本選手しかいませんね
落ち着いたゲーム運びで、いつのまにか藤本選手のペースになっています

で、シングルス戦の3試合目は④-0のストレート勝ち
これで、ヤマだと思っていた札幌学院大との一戦は勝利が確定しました。
うーん、素人の分析なんて、あてになりませんね

4試合目は田中・松本ペア。
高校時代の実績は無いものの、練習に継ぐ練習で力を付け、
今春の東海学生シングルスでは準優勝の田中選手。
そして、素早い動きと精度の高いプレーの松本選手。

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田中選手(4年:富田)

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松本選手(2年:尽誠学園)

試合は、田中選手のサーブで押し、松本選手のボレーなどで2ゲーム先行。
しかし、3ゲーム目は相手前衛の好プレーもあって取られ、G2-1。

その後、両者がゲームを取り合って3-2としましたが、
左利きの相手後衛のカットサーブからのセットプレーや、
こちらのプレーの精度がやや甘くなり、ファイナル入り。

そして、ファイナルも競り合いになりましたが、
追いついた相手ペアの方が勢いがあって、4-7で取られ。
4試合目は3-④で落としてしまいました

5試合目は尾形・荻原ペアの登場です。

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尾形選手(3年:大同大大同)

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荻原選手(4年:東北)

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1ゲーム目は取られたものの、すぐに2ゲームを取り返し、
このまま中京大ペースで試合が進むかと思ったのですが、
相手の反撃に遭ってG2-3と逆転されてしまいました。

6ゲーム目も一進一退の攻防となり、
相手のマッチポイントを何度も凌ぎましたが、
残念ながら2-④での敗退となってしまいました。

結局、札幌学院大との対戦は、3-2という辛勝であり、
2試合目の川口・八木森ペアがもぎとった1勝は、
リーグ抜けに繋がる貴重な勝利でしたし、それがあったから・・・・

翌日におこなわれた、広島大との試合。
先に札幌学院大と広島大との対戦があったのですが、
3試合目までは全てファイナルゲームの接戦でした。

試合開始前、オーダー発表がありました。
1.中山・池田ペア
2.川口・八木森ペア
3.藤本選手
4.田中・松本ペア
5.尾形・木谷ペア でした

1試合目は、前日同様に好調キープの中山・池田ペアが圧倒し、
2試合目は、川口・八木森ペアがキレのあるプレーで快勝

3試合目は守護神 藤本選手のシングルスですが、
この試合も藤本選手の精神力の強さが目立つ好ゲームで快勝。
この時点で、決勝トーナメントへの出場を決めました

4試合目はG2-0、G2-1、G3-2とリードしていましたが、
6ゲーム目を取られてしまいファイナルに入り、
残念ながらファイナルを取られて逆転負け。
しかし、プレーでは田中・松本ペアの方が安定していたように思いました。

リーグ戦最後の5試合目は尾形・木谷ペア。
木谷選手は、この試合が「王座」初試合。

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尾形・木谷ペア

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木谷選手(3年:木更津総合)

木谷選手は千葉県出身で、
勇弥が受験する際に何かとご協力を頂き、
右も左も分からない勇弥にとって、
本当に心強い同郷の先輩です

試合は、1ゲームは取られましたが、
ほぼ尾形・木谷ペアのペースで進めることが出来、④-1で勝利
広島大との対戦は、4-1で勝てました。

他のブロックもリーグ戦が終わり、
準決勝の組み合わせが決まりました。

1. 早稲田大 対 同志社大
2. 立命館大 対 中京大  という準決勝のカードです。

「王座」3日目。
準決勝の立命大との対戦でのオーダーは、順番が少し変わって、
1.川口・八木森ペア
2.中山・池田ペア
3.藤本選手
4.田中・松本ペア
5.尾形・木谷ペア でした。

立命館大は関西ブロックの優勝校。
メンバーも、実績十分の有名な選手ばかりで、
私も名前は何度も見聞きしているのですが、
関東育ちの私には、顔が分からないので、見分けがつきません。

1試合目は、相手ペアが平行陣を多用してきて、
攻撃的なプレーに押されて一気に0-3と攻め立てられますが、
ここから、レシーブとサーブで崩してペースをつかみ、
ネットプレーを決めて2ゲームを取り返しました

決勝トーナメントではダブルスは9ゲーム制です。
2ゲームを取り返して、一気に追いつきたいところでしたが、
相手ペアも経験豊富な選手ですので、慌てることなく冷静にプレーされ、
残念ながら1試合目は2-⑤で敗戦
しかし、十分に戦えることを証明してくれました。

2試合は、予選リーグ2戦とも0勝ちの中山・池田ペア。
中京大の大将ペアです。

立ち上がりから競り合う展開になりましたが、
要所で決めきれないことが仇となってG0-2とされますが、
3ゲーム目は取って1-2と反撃開始

4ゲーム目は相手のレシーブミスなどで取って並び、
5ゲー目も二人で相手ペアに圧力を掛けて3ゲーム連取で逆転

6ゲーム目は取られてしまったのでG3-3と並びましたが、
7ゲーム目と8ゲーム目は主導権を渡さずに攻め立て、
この試合は⑤-3で勝利
これで、対戦成績を1-1にしました。


3試合目はシングルス。 守護神の藤本選手の登場です。
先ほどの中山・池田ペア同様、危なげなく予選リーグ2連勝。
シングルスは、決勝トーナメントでも7ゲーム制でおこなわれます。

1ゲーム目から藤本選手のペースで試合を進め、
2ゲームを連取しますが、3ゲーム目は相手のネットインなどでG2-1。

しかし、慌てることなく多彩なショットで相手を揺さぶり、
チャンスを見逃すことなく決めて、④-1で勝利

これで、対戦成績は2-1となり、
あと1試合勝てば、「王座」の決勝進出となります。

4試合目は田中・松本ペアの出陣。
予選リーグでは、2試合とも敗戦してしまったものの、
実力で見劣っているようには全く見えず、
ちょっとしたきっかけがあれば、勝利が転がり込んでくる感じでした。

聞いたところによると、 相手ペアは相手校でもっとも実績のあるペアで、
いわば大将ペアとのことでした。

相手のサーブが乱れて1ゲーム目をとりましたが、
相手も慌てることなく2・3ゲーム目を取られG1-2。

4ゲーム目は平行陣の相手ペアの隙をついて取り、
5ゲーム目は相手のお株を奪うネットプレーで取ってG3-2と逆転。

しかし、そこから相手ペアのネットプレーに冴えがでて、
なかなか流れを引き寄せられずに3-⑤で敗戦
対戦の行方は、2-2で5番勝負に委ねられました。

5試合目は尾形・木谷の3年生ペア。
この試合に勝った方が決勝進出になります。
5番勝負ということで、エールの交換がおこなわれました。
こういう事も高校生の時にはありませんね。

試合は1試合目から両ペアの4選手の動きが活発でしたが、
尾形・木谷ペアの方が精度で上回っていました。

特に、木谷選手の動きは非常に速くて攻撃的。
ボールを触った時の精度も高く、
一気にG3-0とリードを広げました。

ここから、相手方後衛が強打をやや控えて繋ぎだし、
ポイントゲッターの木谷選手がボールを触る機会が減らされ、
2ゲームを奪還されてG3-2。

6ゲーム目は、カットサーブからの攻撃で崩して取りましたが、
7ゲーム目は相手の攻撃力が勝ってG4-3。死闘の様相を呈してきました。

8ゲーム目も、1点目からめまぐるしいラリーの応酬となりましたが、
動き自体は、尾形・木谷ペアの方がやや勝っているように見えました。

カットサーブが冴えてP2-1とリードをとりましたが、
ダブルフォルトでP2-2。

5点目は、尾形選手の深いシュートで崩して
木谷選手がスマッシュを決めて3-2。 中京大の対戦マッチポイントです。

ここで、尾形選手のカットサーブから主導権を握り、
ボレー戦を制した後に木谷選手のスマッシュで試合終了
対戦成績3-2で立命館大学に勝利して決勝進出となりました

手元のパンフレットでは、平成2年の第10回大会で中京大は優勝していますが、
部長さんのお話では、それ以来の決勝進出だと思うとの事ですので、
実に22年ぶりの決勝進出という事なんですね

平成2年と言えば、ちょうど4年生の選手が生まれた年ですね。
勇弥はまだ、生まれていません

そして、決勝の相手は関東の覇者 早稲田大。
インターハイのベスト4に入らなければ
入部出来ないのではないかと思わせるくらい、
凄い実績のスター選手が揃っていて、人気も抜群です。

また、出場選手だけでなく、応援の部員も真面目で、
試合中の選手や応援団の態度はとても清々しく、
見ていても気持ちの良いソフトテニス部です。

これも、私の勝手な印象ですが、
決勝のカードが早稲田大 対 中京大と決まった時、
会場で観戦されていたファンは、東西優勝校対決を見られず、
ちょっとガッカリしたような、そんな空気が感じられました

また、決勝戦は早稲田大の圧勝で、
早稲田大がようやく「王座」での初優勝を飾り、
恐らく、連覇の女子とのアベック優勝だろうという予測が支配していました。
が、やってみなくては、分からないのがスポーツ。

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準決勝で勝利を決めた選手団
もう、イケイケのお祭り騒ぎです

続きを読む

千葉県高校総体(団体戦)

こんばんは。

大学の「王座戦」が東京体育館で始まり、
勇弥のいる中京大も東海学連代表で出場していて、
連日、東京体育館まで応援に出掛けています
この試合については、いずれお伝えします

さて、先週の土曜日(16日)、そして翌日曜日(17日)に、
白子で千葉県高校総体の団体戦がおこなわれました。

この試合に優勝した学校のみがインターハイに出場出来ます。
いわば、野球でいえば甲子園への県大会という事になります。

昨年、勇弥&雄大の学校は、初めて決勝戦へと進み、
あと一歩のところまで迫りましたが、準優勝

しかし、今年のメンバーは勇弥&雄大のような 「馬の骨」 ではなく
ジュニア時代や中学時代に勇名をはせた選手が多く、
春の甲子園といえる「全国選抜大会」への出場を果たし、
先月の関東大会千葉県予選会でも見事、優勝(公式戦初優勝)

期待は否が応でも盛り上がり、今年こそは優勝して
インターハイへの団体出場を果たしてほしいと願っていました

ただ、気掛かりだったのは、関東大会予選の団体戦が終わった翌日の個人戦、
そして前週おこなわれた県総体の個人戦でのいずれもで、
勇弥&雄大の後輩達は思うような結果を出す事が出来なかった事ですねぇ。

高校ソフトテニス部員の誰もが練習をして臨んでいますので、
簡単に勝つ事は出来ないという事は知っていますが、
こちらだって全く練習をしなかったわけではなく、
彼らの実力からすれば、関東大会もインターハイも
複数のペアが出場してもおかしくないのですが・・・・

もっとも、悔やんでも仕方ありませんので、
選手達は気持ちを切り替えて練習をしており、
雰囲気は悪くありませんでした。

初日(土曜日)は観戦出来ませんでしたが、
勇弥&雄大の学校は1番シードでしたので初戦の2回戦に臨み、
日大習志野高との一戦は3-0で勝利したとの事でしたが、
雨の影響で予定されていた3回戦は日曜日に持ち越しとなりました。

という事で、日曜日は3回戦からの戦いとなりました。対戦相手は長生高。
県内有数の進学校にして総体の優勝回数が最も多いのが長生高なんですね。
高校野球でよく使われる言葉でいえば「古豪」といえるのかも知れません。

試合は終始、勇弥&雄大の母校のペースで進み、
3ペア対戦して3-0で勝利となりました。

4回戦がベスト8決めとなります。
ベスト8に入りますと、秋の新人戦は地区大会が免除され、
県大会から出場出来るので、ここを1つの目標にしている学校もあります。
勇弥&雄大が入学した頃は、やはりベスト8が目標でしたねぇ

相手は白井高。 個性的で体力のある選手が多いという印象があります。
試合は、接戦になりましたが、2試合を連取することが出来ましたので、
チームは2-0で勝利となりました。 これで2年連続でベスト8入りを果たしました。

準々決勝の相手は敬愛学園。
毎年のように強豪ペアが出てくる学校で、
今年も2年生ながら関東大会ベスト8に入ったペアなど、
前週の個人戦の結果、3ペアがインハイ出場を決めました。

そのインハイ組の中で唯一の3年生と2年生のペアが1試合目の相手ペア。
こちらも3年生と2年生のペアで、ハイジャパ出場を決めています。

試合は、一進一退の攻防が続きましたが、
要所で2年生の相手前衛が難しい位置のスマッシュを決め、
こちらの試合は相手ペアの勝利となりました。

2面展開で行われていた第二試合は、
飛ぶ鳥を落とす勢いの2年生ペアが相手で、
このペアが関東大会でもベスト8に入り、
インターハイへの出場も決めています。

こちらの3年生・2年生ペアも果敢に攻めて
この試合も接戦となり、今度はこちらの勝利
勝負の行方は、3番勝負に持ち越されました。

3番勝負は、こちらの3年生ペアと相手の2年生ペアとの戦い。
相手は個人戦とはペアを変えており、前衛はインハイ出場を決めています

試合は、こちらが一気に押し込んで決まるかと思ったものの、
相手の逆襲に遭ってファイナル入りのシーソーゲーム。

しかし、3年生ペアの意地が上回り、
この試合を制してチームも準決勝進出となりました。

あと、2対戦を制することが出来れば、
夢のインターハイへの団体出場が決まります。
去年もそうでしたが、ここまで来ると、
ぼんやりとインハイの背中が見えてくるような感じがします。

しかし、対戦相手は昨年の優勝校の木更津総合高。
こちら以上に厳しい対戦を切り抜けて準決勝に進出しています。

その原動力は、個人戦で優勝を果たした1年生ペア
入学したての関東大会予選会で準優勝したかと思えば、
今回は、なんと優勝してしまった、恐るべき1年生ペアです。

つまり、この1年生ペアは、県の公式戦の個人戦では
関東大会予選会の決勝で敗れただけということになりますが、
彼らに土を付けたのが、こちらの3年・2年ペア。

奇しくも、団体戦準決勝の1番戦は、
関東大会予選会の決勝と同じペアの対戦となりました。

こちらの3年・2年ペアは、準々決勝で不覚をとっているので、
ここは名誉挽回と気合いも十分でしたが、
相手ペアも好調キープでプレーにもキレがあります。

要所での得失点の差が、そのまま勝負に結びついてしまい、
残念ながら、前回とは逆に1年生ペアの勝利となりました

去年は、こちらが先勝したものの、残りの2試合を相手に持って行かれ、
悔しい思いをしていますが、今年は逆に1試合目を落としました。

去年、実際に悔しい思いをした選手達ですので、
ここからの挽回してくれると信じていました。

しかし、2試合目もなかなか主導権が握れず、
残念ながら、今年は準決勝で敗退となりました

それでも、彼が一緒懸命なプレーを見せてくれたので、
負けはしましたが、気持ちの良い終わり方だと思いました。

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3年生の飯沼君。 彼は来週のハイジャパがありますので、
ぜひとも、そちらで大暴れしてほしいですね

001
飯沼君のペア、2年生の今関君。
2年生でハイジャパを経験出来るのだから、
同じ代の選手に何かを伝えてほしいなぁ。 頑張れ~

002
3年生の青蔭君。主将としても活躍していました

011
準決勝での粘りは見事でしたよ

004
青蔭君のペア、2年生の植村君。
長身を生かしたダイナミックなプレーが魅力的でした。
来年こそ、インターハイに出場してほしいな

006
3年生の内多君。 団体戦では3番戦に起用されることが多く、
ここぞという場面では3番勝負に勝ってチームに貢献してくれました

010
ほとばしる闘志で、厳しい戦い乗り切ってくれました。

005
内多君のペア、3年生の祐川君。
スピードのあるプレーが持ち味の前衛です

007
チームのムードメーカーでもあり、
ゲームの最後のポイントは、いつも彼が決めてくれました

002
ベンチ入りしていた8人。
先ほどの6人の他に、3年生の岡安君とペアの福田君がベンチ入り。

岡安・福田ペアも、本来ならインハイに出場しても
まったくおかしくない実力があるのですが、
勝利の女神は微笑んでくれませんでした。

しかし、始発電車で学校へ来て、
誰も来ていないうちから練習を始めて培った実力は、
そう簡単に消えるものではないので、
次のステージで活かしてほしいな

そして、コートの外から大声を張り上げていた3年生の仲間達。
吉田君、谷古宇君、柴田君、西原君、横田君、月脚君。
怪我や故障に悩んだりしていたけど、みんな、一所懸命だった。

出来れば昨年、勇弥の世代でインハイへ行き、
そして、今年を迎えていれば、結果も変わってきたかも知れないなぁ。

その勇弥も、今はまた走り出しているから、
皆もソフトテニスをまだまだ続けてほしいなぁと思います。

勇弥&雄大の世代は、1年上の先輩が一人しかいなくて、
むしろ1年下の世代と一緒にいることが多かった。

真面目で一途な皆が入部してきてくれたおかげで、
お互い本気で日本一を目指すことが出来たと思います。

結果的には、日本一には遠く及ばなかったけど、
でも、本気だったことは恥じなくていいでしょう。

これからも、関わることが何かとあると思いますので、
勇弥、だめオヤジともども、よろしくお願いします

一方で高校は、勇弥&雄大の事を知らない世代が増え、
私や勇弥が高校に顔を出しても、
そろそろ「誰だ、こいつ」ってな感じになりそうです

現役部員の練習の邪魔や、練習時間を取るような事は極力避けますので、
勇弥がこちらに戻ってきた時などは、高校にお邪魔するかも知れませんが、
どうかお許し下さいませ

強化練習

こんばんは

梅雨に入り、雨が降ったりやんだり。
ソフトテニスをするには、嫌な季節ですね。

金曜日(15日)は「千葉県民の日」で、
公立校も私立校も原則としてはお休みでした。
一部では、お休みにならないところもあるようです。

金曜日の天気予報は一日中晴れか曇りで雨の心配はなかったので、
部活をみっちり・・・・と思ったら、練習もお休み

それなら、チームメイトでどこかのコートを取って・・・・と思ったものの、
結局、祥吾は仲の良い友達の家でゲーム三昧

そして、今日は部活はあったものの雨でコートは使えず、
しかも祥吾はよく確認しないで部活は休みだと決めつけてしまい、
2時間くらい体育館等で体を動かしたという部活には参加せず。
まぁ、ずる休みというか、もったいないとういか・・・・

そこで、仕方が無いので仕事を終えた後、
コートを取って2時間ほど汗を流しました。

一番近い公営コートが人工芝の張り替え工事で暫くお休みで使えず、
車で30分ほどのコートへ行ってきました

01
基本的な練習を1時間少々やって、
それから、ゲームをやって得意なプレーをやったり、
課題のプレーをやったりしました

来週には県大会(県選手権)があるので、
印旛郡支部から出場する選手を集めて
強化練習会でもすれば良いなぁと思いますが、
かえって練習にならないのかな。

もしかすると、郡のトップの選手は集まってやっているのかも知れませんが、
そういう事があっても祥吾達に声が掛かる事は絶対にありません

なので、仕方なく私のような馬鹿親がコートを取って、
あれこれと注文を付けながらやるのですが、
果たして力になっているのかどうか・・・

来週は兄貴(勇弥)が帰ってくるかも知れないので、
そうしたら、1回くらいは稽古を付けてもらおっと

さて、千葉県高校総体のソフトテニス大会は、いよいよ大詰め。
今日から団体戦が行われ、天候の不順で予定通りではないものの、
2回戦までは終えたようです

明日は、一気に代表(優勝)校まで決めるのか、
それとも、準決勝辺りで時間切れとなるのか、
いずれにしても天候次第という事になりそうですが、
私も朝から応援に行ってきます

昨年は、初めて決勝戦に進出する事が出来ましたが、
しかし、あと一歩のところで優勝=インハイ出場は叶いませんでした

明日、勇弥&雄大の後輩達が、
昨年の忘れ物を取りにいってくれると信じています

千葉県高校総体(個人戦)

こんにちは

昨日からアクセス数が少し多くなっていますので、
恐らく千葉県高校総体(個人戦)の情報をお求めになって
私の拙いブログにお越し頂いた方がいらっしゃるのだと思います

日曜日、そして順延の火曜日の夜には、
途中経過でありながら高体連のホームページに素早く掲載されていましたが、
水曜日にベスト8決め以降が行われたものの、
その総合結果などは、どういう訳か未だに掲載されていませんね

あくまでも伝聞ですが、男子のベスト8は以下のようです。

井上・山口ペア(柏日体)
平野・椿ペア(敬愛学園)
嘉瀬・田所ペア(敬愛学園)
石毛・和知ペア(木更津総合)
鵜澤・柳沼ペア(木更津総合)
向田・安積ペア(敬愛学園)
橋村・平山ペア(松尾)
吉野・大谷ペア(木更津総合)

以上の8ペアが見事、インターハイの切符を手にしたようです。
おめでとうございます
間違っていたら、どうかご一報を

8ペアのうち、柏日体ペアとは練習試合等での面識がないのですが、
残りの7ペアのうち、3年生ペアは鵜澤・柳沼ペアだけで、
優勝はなんと1年生ペアの吉野・大谷ペアという事です

吉野・大谷ペアは、先月の関東大会千葉県予選会でも
決勝戦で惜しくもファイナルで敗れて準優勝でしたが、
今度は正真正銘の優勝

まだ、高校に入学してから2ヶ月少々ですから、たいしたものです。
ちなみに勇弥&雄大が1年生の時の県総体は1回戦敗退でした
もはや、比べるのは失礼というものですね。

準優勝が2年生ペアの嘉瀬・田所ペアとお聞きしました。
こちらのペアは、1週間前の関東大会でベスト8に入っていますね
勇弥&雄大は2年生の時の関東大会でベスト16でしたから、
このペアにも追い越されてしまったようです

恐らく今、試合をしたら、両ペアには簡単に負けてしまうでしょうねぇ
それにしても、1年生、2年生の活躍がめざましいですね。

一方、3年生ですが、今までの印象ですと、
県総体は3年生に分があるなぁと感じていたのですが、
今回は気持ちが空転してしまったのかな

インターハイ決めは、殆どが3年生ペア対2年生以下ペアですので、
幸運の女神がそちらに微笑めば、例年通りの結果となったのでしょう。

勇弥&雄大の後輩は、この戦いに6ペアが参戦しました。
しかし、32本に2ペア、64本に3ペア、128本に1ペアという結果でした。

先月の、関東大会千葉県予選会で優勝したペアも含めて、
県大会クラスでベスト8以上には何度も入賞しているペアが揃っているのに、
結果的にはインターハイ決めの試合にも届かなかったのは、
「惨敗」 と認めざるを得ませんね

今までに、何度も書きましたが、今年のメンバーは史上最強。
その名に恥じる事なく、個人戦でも団体戦で優勝を飾り、
或いは全国選抜大会、全国私学大会にも初出場と、
「史上初」をほしいままにしてきたメンバーですが、
残念ながら、インハイの個人戦出場は無しという結果に終わりました。

ですが、彼らにお似合いの 「史上初」 が最後に残されています
そうです。 団体戦でのインターハイ出場は、まだ未踏峰なんです。

個人戦で1ペアも出場しないのに、団体戦では難しいのではと思いますが、
冷静に見ていけば、今回の個人戦はいかにも負け過ぎで、
彼らの力量に見合った結果ではないと思います。

昨年の春、突然の不調に苦しんだ勇弥でしたが、
最後の最後の団体戦になって、ようやく復調し、
そして、団体戦の決勝戦のコートにも立つ事が出来ました。

この決勝戦の様子は、今でもよく思い出す事が出来るくらい印象深く、
絶対に諦めないという強い気持ちが奇跡を起こすという事を目の当たりにしました。

結果的には、あと一歩のところで優勝には届きませんでしたが、
もしかすると、史上初の栄誉は、
それが似合うメンバーにとっておいたのかも知れませんね

もう、残された時間はありませんが、
ここで、もう一度初心に返って、謙虚に自分を見つめ直し、
最後まで絶対に諦めない強い心で団体戦に臨んでほしいものです


では、先日おこなわれた中学ブロック大会の決勝戦のビデオをアップします。
アドバイスなどがありましたら、よろしくお願いします。

http://youtu.be/p90DOypWwAY


中学校ブロック大会

こんばんは

昨日は、土曜日におこなわれる予定で雨で日曜日に順延された
中学校のブロック大会に行ってきました

正式には、「小中体育連盟印旛支部第二ブロック大会」という名称らしく、
小規模ながらも公式戦なのかな? 詳しいことは分かりません

千葉県では21?の支部に分けられていて、
その中で最も広大(部員数が多いという事かも知れません)なのが印旛支部で、
印旛支部は4つ(間違っているかも知れません)のブロックに分かれていて、
成田市・富里市・栄町が第二ブロックになります。

この大会は、全国中学校大会への入口でもあり、
ここで絞られて郡(支部)総体へと進み、更に8ペアが県総体へと進めます。
そして、更に8本が関東大会へと進み、そこで上位に食い込めば
あこがれの全国中学校大会の舞台が待っています。

が、 多くの中学生には「全中」は夢物語。
大会があるのは知っていても、現実感はありませんね
といって、目指さなければ、そこへは到達出来ません。

今回の第二ブロック大会には75ペアが参加しており、開会式での説明ですと、
32本に入れば郡(支部)総体への出場権が与えられるそうです。

ですので、パック(1回戦)からの出場なら2回、足長やシードからなら1回勝てば、
とりあえず、7月に行われる郡総体に出場する事が出来るそうです。

そして、この大会で次戦の出場権を得られなかった3年生は、
個人戦での公式戦はもうありませんので、実質的に引退となる選手もいます。
富里中からは、全部で11ペアが出場しました。

また、土曜日の雨で日曜日に順延されたとはいえ、
夜半まで雨脚が強かったのでクレーコートでの開催は難しいと思いましたが、
日曜日は通常より2時間くらい遅い、午前9時30分の集合で開催するとの事。

恐らく、コート整備に時間が掛かる事を見越しての集合時間だったと思いますが、
会場となった成田市立西中学校のソフトテニス部員による必死のコート整備の結果、
朝は一面の水たまりだったという状態のコートを
なんと、試合が出来るまでに仕上げてくれました

あれだけの雨で、翌日にクレーコートが使用出来るとは思いませんでした。、
他校の選手が到着する何時間も前から、周到なコート整備をされたのだと思います。
本当に素晴らしい、気持ちの良いコートでした。 ありがとうございます

さて、前回の柏の葉ジュニア大会での祥吾の動きがあまりにも不甲斐なかったので、
毎晩、自宅前の路上でフットワークや位置取りの練習をしました

本人も「(まだ諦めないで)やる」といったのだから、何かやろうと思い立ったのがこれ。
実は、勇弥が中学生の時もこの頃、自宅前でフットワーク付きの素振りをしていましたし、
祥吾の場合は、かえってボールを使わない方が良いかと思ってやってみました。

01
開会式。 さて、ここからどこまで駆け上がる事が出来るのかな

駿&祥吾は、公式戦の郡大会でもある「岩本杯」でベスト4入りし、
このブロックに限れば最高位という事もあり、組み合わせでは第1シードでした。
ま、実力が1番でない事は、誰もが知っていますので、迫力のない1番シードですね

1試合目はコートの5試合目でした。
相手ペアは2年生ペアとの事でした。
<2回戦>
④-1
④-1
3-⑤
④-1

この大会は、5G制でおこなわれましたが、
このところ、初戦は全てファイナル入りしているので、
1G目に祥吾のダブルフォルトが出た時は嫌な感じがしたのですが、
なんとか自分達のペースで試合を進める事ができました。

また、相手ペアのプレーが歯切れ良く、
後衛のストロークは鋭く、前衛も良く動いていました

それに引き替え、二人で4発ものダブルフォルトを献上していては、
第1シードのペアとしては、ちょっと恥ずかしいですねぇ

2試合目(3回戦)は初戦が終わってから10試合目。
かなり待つ事になったのですが、
この間に仲間のペアが次々に敗れてしまいました。

駿&祥吾以外の10ペアは、1ペアだけが1勝。
それも、パック(1回戦)からスタートしたペアが1勝したものですが、
郡総体の切符が得られるのは2回戦突破が条件で、
このペアも2回戦は敗れてしまいました。

結局、そのペアを除いては勝利を飾る事が出来ず、
なんと10ペア全てが郡総体の切符を逃すという大惨敗

が、試合を終えた彼の表情は、数人を除いては笑顔で、
例の如く、絡み合ったり、突き合ったりして楽しそうでした

2試合目は会場校の選手ペア。 何年生なのかは、分かりません。
<3回戦>
④-0
1-④
④-1
④-2

2G目はダブルフォルトで始まり、ストロークネット、
ボレーアウト、ストロークアウトで4点献上。
ミスが重なるいつものパターンでした

この日は、サーブはいつも通りという感じでしたが、
レシーブは二人とも悪くありませんでした

それと、祥吾の動きも、いつもよりは良い感じですが、
ボールに触った時の精度は、先日よりずっと良かったですね

次戦の相手も私は対戦した記憶がなく、初顔合わせかも知れません。
<4回戦>
④-1
④-1
④-1

祥吾のボレーアウトが2発ありましたが、
サーブ・レシーブでは乱れなかったので、締まったゲームになりました

これで、とりあえずベスト8に入りましたが、
第1シードを拝命していますので、簡単には負けられません。

次戦の相手は、何度か練習試合でお世話になった学校なので、
恐らく試合をした事はあるのだと思います。
対戦相手は、二人とも長身の選手で、高校生みたいでした。

<5回戦>
④-2
④-1
④-1

この試合では、駿がダブルフォルトを1回出しましたが、
それ以上にレシーブが良かったので、こちらのペースで試合を進める事ができました

祥吾の動きも徐々に良くなってきていて、
効果的にスマッシュを決めてくれました

ベスト4が出そろいましたが、組み合わせ表の4角のペアがベスト4でした
駿&祥吾の山は、実績のあるペアが敗れてしまったりしたので、
予想していた対戦相手ではない事もあったのですが、
とりあえず、ベスト4までに入れれば、第1シードのお役御免でしょうかね。

準決勝の相手は、会場校のペアで郡でもトップクラスの強敵です。
祥吾のペアが駿に変わってから、すぐに対戦した事がありますが、
相手後衛の強打に押されまくり、元気の良い前衛に仕留められて、
殆ど試合にならないまま一方的に敗れた記憶が残っています。

<準決勝>
2-④
2-④
④-2
⑥-4
⑦-2

予想していたとおり、相手後衛の強いサーブで先手をとられ、、
打点を少し落としたアタック、更に落とした中途半端な高さのボールは、
いずれも相手前衛のボレーの餌食になってしまいました

2G目も2点先取したものの、祥吾の空振りとダボで追いつかれ、
相手後衛・前衛の連続レシーブアタックエースで取られてしまい、後が無くなりました
うーん、このポジションはもう少し改善しないといけませんね。

3G目は、2-1から祥吾のレシーブがなんとかミドルを割って3-1となり、
待望の3点目が入り、相手後衛の豪快なサービスエースで3-2となりましたが、
駿が右ストレートにシュートを決めてくれて、とりあえず1ゲーム返しました。

4G目は1-1から、祥吾のセカンドサーブを相手後衛が祥吾の足下を狙い、
ややショート目だったレシーブを祥吾が右ストレートにアタック、
相手前衛が落ち着いてボレーしたのを祥吾が拾って相手後衛の前へ返し、
結果的なツイスト気味に浅くなったたボールを相手後衛が拾ったところ、
初めてボールの来る方へ向かって祥吾が動き、
うまい具合にリストを使って左上のボールをはたき落とすボレーで1点。

この連続した動き、ボールが来る方、来る方へと向かった動きは、
今までにはあまり見られず、最後のボールは見逃す事が多かったのですが
ようやく、試合に集中しているように感じられました

2-1とリードしたものの、駿のストロークが2本アウトになってしまい、
相手のマッチポイントになりましたが、相手前衛が祥吾越えのレシーブを狙ったところ、
祥吾が上手く腕を伸ばしてリストを返してボールの頭をギリギリで押さえ、
ボールはベースラインぎりぎりに落ちてマッチをしのぎました

その後は、マッチを奪われる事なく4G目を取って、なんとかファイナルに持ち込みました。
ファイナルでは、追いついた方が気持ちが楽なのか、先行する事が出来、
比較的、こちらのペースでゲームを取る事ができ、
G0-2から逆転でこの試合を勝つ事が出来ました

私はコート脇で見ていたのですが、途中で風が強まってネットが膨らみ、
祥吾の体がネットに触れそうになったので「あっ、ネットタッチ(に注意して)」と
思わずつぶやいてしまいましたが、そんな事には全く気にする事なく、
出足よくネットについたりしていたので、少し変わってきた感じです

それに、駿も何をやろうとしているのか、ハッキリと自覚してプレーしている感じで、
ボールをコントロールする意識が高まっていますね。
狙っていたプレーも、いくつか出ていました

チームメイトが負けてしまった分の運を受け取ったのか、
そもそもチームメイトの運を奪い取っていたから、
チームメイトが負けてしまったのかは分かりませんけど、
会場で聞こえてきた下馬評では、駿&祥吾が決勝まで進む事は
誰も予想されていなかったようですが、しぶとく残ってしまいました

決勝の相手は、全国制覇もある名門中学校のペア。
このペアとは、練習試合も含めて何度も試合をしていますが、
未だかつて勝った事がありません

昨秋の成田市文化祭大会でも、決勝戦でG2-0から逆転負け。
その試合は観ていませんけど、最近の練習試合でも1-③でアッサリ負けました。
何しろ、相手ペアの元気が良いので、勝てそうな気がしません。

ただ、今日は祥吾の精度がいつもより良いので、
案外、狙われたら面白い?という思いはありました。
もちろん、自信はありません

<決勝戦>
2-④
⑤-3
3-⑤
④-2
⑦-5

1G目は2-2からミス2発で取られ。
2G目は2-2から祥吾がチャンスボールをイージーミスで2-3。
しかし、レシーブエース、スマッシュ、ハイボレーと取り返してG1-1。

3G目も、バックボレー、ハイボレーと祥吾にボールが集まりましたが、
駿のストロークが僅かにベースラインを越えて、このゲームも2-2となり、
先にゲームポイントを奪ったものの、またもストロークが浮いて取られ
しかし、駿の狙いは悪くありません。

4G目。 3本目を狙って祥吾が仕掛けましたが、
少し早動きになって、相手後衛に見抜かれてパッシングショットで先行を許しましたが、
すぐに祥吾がレシーブアタックで抜き返して1-1。

お互いに後衛のストロークが乱れて2-2となったあと、
祥吾が高いボールに上手く反応してバックボレーを決めて、
次のレシーブではロブが上手く決まって取り。 マッチポイントを与えませんでした。

ファイナルは、2点目のスマッシュフォロー、4点目に待望のポーチが出ましたが、
ダブルフォルトを献上するなどしてポイント2-4と劣勢 

しかし、相手後衛のロブがやや低いのに反応してハイボレーを決め、
相手のミスもあって4-4と追いつき、5点目は先に取りましたが、
駿のストロークがサイドアウトになって5-5とファイナルゲームも接戦

相手後衛のファーストサーブを、駿のレシーブは相手コートのサービスラインの角に落ち、
前進しながら相手後衛がストレートを抜きに来たところを、
やや浮いたボールを祥吾が上手くリストを使ってバックボレーで捕まえ、マッチポイント

マッチポイントは、相手後衛のサービス、祥吾のレシーブで始まり、
お互いに前衛に触られない高さ、コースでのラリーが続き、
12本目に駿が右ストレート展開でサイドライン一杯に打ち込み、
これを相手後衛がバックハンドで拾った13本目を、
祥吾がハイボレーではたき落としてゲームセットとなりました

全国中学校大会が最も大きな公式戦だとすれば、
ブロック大会は最も小さな範囲の公式戦ですが、
やっぱり優勝となると嬉しいですねぇ

それに、決勝戦は総合得点が21点 vs 19点という接戦でしたが、
祥吾の得点が16点あり、ネットプレーで12点もありました。

もちろん、祥吾のスーパープレーではなく、
駿が丁寧にボールを繋ぎ、緩急をつけてくれて、
甘くなったボールを捕らえに過ぎませんが、
触った時の精度が高かったのは褒めなくてはいけませんね

とはいえ、この優勝では得られる権利はありませんし、
この後の、県選手権、郡総体で惨敗してしまえば、
むしろ勝たなかった方が良かったなどと思えてしまうでしょうから、
ここから、更に兜の緒を締めて精進しないといけません。

結果が出た時は、「胸を張る」のではなく「襟を正す」。
私の師匠の言葉は、いつも耳から離れません。

03
今回の結果です。
チームメイトは、残念な結果に終わってしまいました

02
表彰式。優勝カップを授かるのは、初めてですね

そして、祥吾達が勝とうが負けようが、早朝から懸命にコートを整備して、
試合が出来るようにしてくれた成田市立西中学校のソフトテニス部員の皆さんに感謝です。


コピー ~ CIMG2067
中三の夏。 これも1つの思い出になるのかな
ご声援、ありがとうございました。

ありゃま (^_^)

こんばんは。

明日から、いよいよ高校の県総体が開幕します。
明日と明後日が個人戦で、来週の土日が団体戦です。

が、どうやら明日は  の予報。
というか、もう降り始めています

このぶんだと、明日は競技をやらず、
明後日と予備日の火曜日に個人戦をおこなう事になりそうです。

組み合わせは、既に高体連のホームページに掲載されています。
ここから左の「県総体」をクリックして下さい。

先月の関東予選千葉県大会で、実績のあるペアが結果を残せなかったり
1年生や2年生の活躍もあって、個人戦は混沌とした印象を受けます。

クジ引きのいたずらか毎年、濃淡の出る組み合わせですが、
今年もなかなかですねぇ

やはり、前戦は不調だった実績のある3年生ペアが被ってしまい、
8つのブロックを見ていくと、この中で1ペアしかインハイに出場出来ないのかと、
なんだか胸を締め付けられるような感じすら受けますが、
一方で、フレッシュな2年生以下のペアが目白押しのブロックもあります。


勝手な感想ですが、第1シード、第5シード、第7シードのブロックは
実績のあるペアがやや多く入っている感じがします。

一方、第2シードと第6シード、つまり右端の列ですが、
ここはフレッシュで勢いのあるペアが多い感じですね

今日、仕事の途中に勇弥の高校に立ち寄り、
ポカリを差し入れてきましたが、
みんな元気よくプレーしていたので、力は出し切れると思いました

そして、団体戦。
昨年は、初めて決勝戦まで行きました。
インハイの背中が見えてきたのですが、残念ながら・・・・

しかし、今年のチームは昨年の比ではありません。
新人戦こそ3位でしたが、県インドアで準優勝、
初出場の関東インドアでも3位に入って、
憧れの春の甲子園、全国選抜大会に初出場を果たしました。

更に、全国私学大会にも初出場を果たし、
先月の関東予選千葉県大会ででは公式戦での初優勝も果たしました。
関東大会には2年連続で出場しています。

彼らが築いてきた実績を見れば、
まちがいなく優勝候補の筆頭だと思います

組み合わせは、これも何たる偶然なのか、
最近のインハイ出場校、実績校はことごとく左の列。
その左の列の1番上にいるわけですが・・・・

白熱した戦いが繰り広げられそうで
ファンは楽しみですが、当事者は胃の痛い2週間になりそうです

昨年のこの時期、本当に厳しく辛い2ヶ月でしたねぇ。
県大会クラスで4回も優勝しておきながら、
勇弥の突然の調子落ちで歯車が狂ってしまい、
ペア替えやら、なんやらで皆に迷惑をかけてしまいました

ですが、最後の最後にようやく持ち直し、
団体戦で使ってもらって負け無しの6連勝で決勝戦までいき、
そして、夢だったインターハイ掛けに挑みましたが、あと一歩で届かず。

地獄を見たとは言い過ぎかも知れませんが、
何もかも失ってしまったところから、這い上がる事ができ、
そして新たな目標を見つけて、今は元気に走っています

その勇弥ですが、大学のソフトテニス部のホームページに
なんと、名前まで載せてもらって紹介されていました。
http://sports.chukyo-u.ac.jp/news/news.php?m=det&id=2728

先日、記事を載せた愛知学生対抗リーグですが、
勇弥も岩本選手(3年)にペアを組んで頂き、
1試合だけですが、団体戦にデビューする事ができました。

ホームページの記事にある 「圧倒的な強さ」 は
ちょっと美辞に過ぎると思いますねぇ

写真まで載せてもらって、ありがとうごいます
本人曰く 「他の人の写真撮るの忘れたんだと思う」との事でした。
まぁ、私もいきなり勇弥が記事になるとは思いもしなかったので、
案外、写真を取り損ねてしまって、やむなく勇弥の記事を書いたのかも知れませんね
でも、ありがとうごいます

実際、中京大学では、再来週の大学王座の為にインドア練習が始まっているそうですが、
そこに入っている1年生は川口選手と駿の二人だけのようです。

OBでもある高校の顧問の先生は、1年生の春からレギュラーでしたので、
東海リーグは全対戦に出場したそうですが、
愛知学生リーグには出場したことがないそうです

勇弥の場合は実績がありませんから、
どんな機会でもしっかりと実績を残し、
少しずつ信頼を得て大きなチャンスを掴むほかありませんね。

最後に、先日の「柏の葉ジュニア大会(中学生)」での
駿&祥吾の試合の動画をアップします。


http://youtu.be/TOP6i3lYh8M

この試合の相手ペアは県新人32本入りしており、
駿&祥吾は2-④で敗戦しています。

祥吾は前衛特有の鋭くて短い動きが出来ません。
ボールを目で追い過ぎて後ろを振り返ったり、
相手後衛の打ちそうなところを予測出来てないようです。

祥吾は中学3年生。前衛です。
他校ならとてもレギュラーには入れないレベルなのですが、
なにか良いアドバイスがありましたら、どうか教えて下さいませ。
よろしくお願いします。

そうだ、この試合の15:15頃と21:50頃の2回、
相手選手はフォルトのボールを祥吾に向けて打ってきていますが、
私はこういう時にはポーンと相手側に返すか、
ボールを止めて次のプレーに進むように選手には話しています。

まぁ、こういうボールでも練習になるんだから、
しっかり打つと教えている方もいらっしゃると思いますが、
ボールを拾いに行く手間や時間を考えると、
打ってもセンターなんでしょうかねぇ。

いずれにせよ、顧問の先生の指示・指導によっては
フォルトのボールでアタック練習しろとか、
喜びを表現する方法としてぶつけてしまえ、
という事なのかも知れません
或いは、ボレーの練習をさせてあげなさいという事なのかな。

バレーボールでも試合前の練習でアタックが目に当たってしまい、
残念ながら選手は欠場を余儀なくされたそうですが、
つまらない事で怪我をしたり、させたりするのは避けたいところです。

以上、負け犬の遠吠えでした

高校生に告ぐ

こんばんは

だいぶ気温が上がってきました。
そして、まもなく高校の県総体が開幕しますね

個人戦ではベスト8以上の8ペア、
団体戦は優勝した学校のみがインターハイに出場出来ます。

インターハイの出場が叶えば、選手は生涯、インハイ選手の称号が与えられ、
その顧問の先生は、インハイ選手を育てたという実績が残ります。

場合によっては、選手の一生を左右する事にもなりますので、
インターハイを掛けた戦いは熾烈を極めます。

熾烈であっても、お互いの力を出し合って、
清らかで爽快な戦いがある一方、
なんか腑に落ちない、重たい気持ちになる試合もあります。

その最たるものは、ジャッジに関するいざこざで、
イン・アウトのジャッジに対するものが多いですねぇ。

ソフトテニスのハンドブックでは、ボールがラインに触れていればイン
と規定されている事は誰でも知っていますが、
これを審判台の上の正審が確実に見えるとは限りません。

例えば、正審から一番遠いコートの角までは約17mもあり、
その近くのベースライン上にボールが触れていたかどうかを
ハッキリと確実に見分ける事は、殆どの場合出来ません。

インかアウトが分からない場合、プレーを続行させて、
プレーが途切れたあとで痕跡を確認してジャッジする方法もありますが、
一度視線を外したボールの痕跡を見つける事は難しいと思います。
もちろん、ハッキリと痕跡が分かっているなら、それを見て判断すればOK。

ハッキリ分からなくても、正審は今までの経験や、
自分の目を信じてジャッジを下すわけで、
たいていの場合は、ジャッジが下ったらそれに従う事になります。

で、私が、いや他の多くのファンが観戦して嫌になるのが、
アウト・インの判定にベンチの顧問の先生が出てきてしまい、
時にはボールの痕跡を指さしたり、指示してジャッジが覆ってしまう場面です。

私は今まで4年くらい高校生の試合を観戦していますが、
自分の選手が不利になるような訂正を申し出た顧問の先生は一人もいません。

例えば、相手校の選手が打ったボールがハッキリとインでも、
正審が「アウト」とコールすれば大喜びで「ラッキー」となり、
「いや、今のは確実にインでしたので相手のポイントです」
な~んて申し出て、正審の誤審を改める先生はいませんね。

要するに、顧問の先生がイン・アウトの問題で口を出してくるのは、
自校の選手が有利になるようにする時だけなので、
そもそも公平な目撃者などとは、ほど遠いものです。

1試合ごと、或いはチェンジサイズの間にコートブラシを掛け、
ボールの痕跡が少ない状況ならいざしらず、
2試合、3試合と進めば、コートの内外はボールの痕跡だらけです。

それも、ハッキリと色濃く残る痕跡もあれば、
薄くてボールの痕跡なのかどうかすら疑うものもあります。

そのうえ、ひとたびボールの痕跡から目を離せば、
さっきのボールの痕跡がどれかなんて言い当てる方が神業で、
本当のボールの痕跡のすぐ隣に、具合の良い痕跡があれば、
当然のことながらクレーム(質問)に出てきた顧問の先生は、
後者のボールの痕跡を指さして、「ほら、これだよ」となるわけです。

その時に、その痕跡が本当のものかどうかは分からない、
或いは確実な裏付けがない場合、
痕跡を確認しに行った副審は「痕跡は分かりません」と正審に回答すべきです。
批判を恐れずに言えば、常識的には正しい痕跡を見つけられる方が不思議です。

正審は、「副審に痕跡を確認させましたが、
どの痕跡が先ほどのボールの痕跡がハッキリ分かりません。
しかし、私の目からイン(またはアウト)に見えましたので、イン(またはアウト)とします」
と回答するなどして、簡単にジャッジを覆さない事をおすすめします。

或いは、「ボールの痕跡を確認して下さい」と質問されても、
「ハッキリとアウト(イン)でしたので、その必要はありません」と伝えれば、そこで終了。
見つけられる筈もない痕跡を探しに、だらだらと時間を無駄に消費する事はありません。
日本連盟のHPにも質問などの処理に関するチャートが載っていますね。

物理的には、砂入り人工芝コートやクレーコートなら、
ボールがコートに着弾した時の痕跡は必ず残る筈ですが、
必ずしも目視で確認出来るレベルとは限らず、
多数の痕跡の中から、該当する痕跡を見つける事は難しいと思います。

それに、痕跡を重視すると、アウトでもインでも
どれがその痕跡だと主張しあうようになって、テニスどころではありません。

際どいボールが続いた時など、1ポイント毎にプレーを止めて
「痕跡を確認して下さい」と質問を言い合うようになる事や、
「どれが先ほどのボールの痕跡か教えて下さい?」なんて質問だって考えられ、
質問する回数に制限がないのだから、嫌がらせのように審判に質問責めに出来ますが、
これは、誰も望んでいないでしょう。

顧問の先生は、自校の選手を勝たせようと必死です。
勝てるなら少々の泥は被りますし、手も汚します。絶対に清廉とは限りません。
あ、清廉で冷静な先生もたくさんいます

イン・アウトの質問、というかクレームに近いと思いますが、
ベンチから顧問の先生がもの凄く恐い表情で、
大きな声で「おい、アウトじゃないか」と出てきます。
「ほら、ハッキリ痕跡が残っているじゃない」と隣の痕跡を示唆します。

審判が屈しないでジャッジを覆さなかったら、
「もう1回ちゃんと見ろよ。おい」くらいは言うかな。

今まで見た中では、ジャッジを覆さなかった審判に、
「お前の顔なんか見たくない」というようなジェスチャーをされた先生もいました。

或いは、そういう言動を見せる事で、自校の選手を励ましているのかも知れません。
「先生は、お前達の為にここまでやっているんだぞ」ってな感じでしょうかねぇ。

一人のファンとして、高校生にお願いしたい。
人の目ではミリ単位の正確なジャッジは難しい。
選手はみんな、それを知ってます。

だから、渾身のボールがアウトと言われても、
相手のボールがベースラインを越えたと思った瞬間に「イン」の判定が出ても、
選手はすぐに切り替えて次のプレーに入るでしょう。

いけないのは、さしたる確実性もないのに自分のジャッジを覆す事。
特に顧問の先生が出てきた時は、意地でもジャッジを覆さないで
どうせ「覆ったら、いいなぁ~」くらいの腹黒さしかありませんよ

なんてたって、自校の選手が有利になる時しか口出ししないのですから、
その言葉を信用するほうがおかしいのは、おわかりですよね
まぁ、先生も必死なので、思わず力が入るのでしょうけど

見つかる可能性が少ない「正解の痕跡」を時間を掛けて探す事もいりませんね。
コート内外の多くのボールの痕跡からどれが該当する痕跡なのか、
パッと見て直ぐに分からないようでは、もはや見失っているのです。
それは、仕方のない事で、見失った審判の責任ではありません。
先ほどのジャッジをそのまま通して、試合を続けましょう。

なにしろ、ジャッジは覆らないものという事が定着すれば、
簡単にクレームを言うような場面はぐっと少なくなる筈ですし、
そもそも、選手達はそういう潔さをきちんと持っています

審判とはいえ、お互い選手同士でもあるんです。
1点の重みは、同じように噛みしめている選手同士なんですね。

1点で試合の流れが変わる事もあるでしょうし、
その1点で試合が終わる事もあるでしょうけど、
あいつがジャッジしたなら仕方ないなという気持ちでやろうよ。
ジャッジを覆さなかった審判にエールを送ろう。

今週末と来週、千葉県高校総体。
「ジャッジは覆さない」でいこうではありませんか

柏市招待柏の葉ジュニアソフトテニス大会

こんばんは。

先週の土曜日(2日)ですが、
表題の大会に祥吾が参加したので
送迎を兼ねて観戦に行ってきました

この大会は毎年、6月初旬頃に行われている団体戦で、
4月末の千葉県選手権に出場した学校などから招待されるほか、
相互にお付き合いのある先生の学校などが参加されているようです。

祥吾の中学校が招待されるのは5年ぶり。
つまり、勇弥&雄大が中学2年生の時に千葉県選手権に出場し、
その際にお声が掛かって以来という事になります。

4月の県大会のベスト8入りが、
意外なところで効果を発揮したという事でしょうけど、
果たして、それだけの実力やチーム力があるのでしょうかねぇ。

チーム力というのは、私が勝手に考えている事ですが、
会場入りしてからの全ての団体行動の事を言います。

挨拶はもちろん、荷物運び、本部造り、陣地造り、コート準備、
受付、試合順やコートの確認、ウォーミングアップ等々・・・

招待されて参加させて頂くのですから、競技者集団として、
ある程度のチーム力がなければ、行って恥ずかしい思いをするだけです。
というか、恥ずかしいとすら感じずに恥をかいているんですね。

001
開会式。 男女で12面のコートを使用しておこなわれます。
男子は26校が参加し、試合は7回ゲーム制で行われます。

別に挨拶をしてもらおうなんて、これっぽっちも思っていませんが、
少なくとも私には挨拶をしなかったウチの選手は8名中3名。

こちらから「おはよう」って声を掛ければ、
「おはようございます」と返してくるのでしょうけど、うーん。

私はこういう場合、挨拶をしない選手自身の問題ではなく、
親御さんから私には会っても絶対に挨拶するなと言われていて、
選手はそれを忠実に守っているんだと思うようにしています

ですので、、祥吾の挨拶が出来ていないようであれば、
それは学校の問題とかではなくて、親の私の責任に他なりません。
挨拶なんてのは、部活で教えられるのではなく、
親が健在なら、子供に物心つくまでに教えるものだと思っています。

おぉっと、またまた、だめオヤジが脱線
はい、こんな事ばかり言っているので、非常に評判悪いです
ですので、この日は何も言わないつもりでした。

さて、4月の県大会でまぐれの8本入りしたからなのか、
それほど強くもないのに8本シードの位置に入りました。

初戦の相手は、4月の選手権にも出場していたK中。
その時は、残念ながら初戦敗退ですが、地区の優勝校だと思います。

今日は副顧問の先生の引率でしたが、
駿&祥吾はペアはそのままで1番戦に出場。

2-④
⑤-3
1-④
4-⑥
④-2
⑤-3
⑦-0

黙って見ていたら、案の定、何ら体を動かす事なく試合に入りました。
ランニングも準備運動も、本当に何もしないで試合前の乱打に入りました。

正直言って、捻挫や肉離れ、転んで怪我は普通にあり得ると思っていました。
アキレス腱の断絶だけは、半年以上も棒に振るので、
それだけは嫌だと思いましたけど、選手は何も言わないので仕方ありません。
準備運動をしないでプールに飛び込むのと大して変わりないと思うんですけどねぇ

試合の内容も、前半はウォーミングアップ不足で体が思うように動かず、
プレーの精度が全く無いので、1-④で負けてしまうと思いましたが、
5ゲーム目辺りからようやく精度が上がってきて、
そこからは、こちらの流れで試合には勝つ事ができました。

2番戦は、相手校で唯一、昨秋の新人戦の個人戦に出場しているペアなので、
おそらく大将ペアだと思いますが、こちらの3番手ペアが④-1で快勝

チームも2点とって勝利を決めましたが、3番戦に出場した2番手ペアは元気がなく、
残念ながら0-④で敗れてしまいました。

ここから、1時間以上待ちましたが、
この待ち時間の過ごし方で、とうとう我慢出来ずに口を出してしまいました

ウチの選手の、それも比較的少数ではあるのですが、
待ち時間に、追いかけっこ、じゃれ合いといった行動を取るのです。
祥吾も平気で仲間に入っています

誰かが、誰かをくすぐったり、軽く叩こうとする。
それを避けようと咄嗟に逃げ出す、そしてそれを追う。

それ以外にも、何の気なしに後ろから抱きついたり、
レスリングのように腰をかがめあって両手を探り合ったり・・・

咄嗟に動くから非常に危ないし、うっとうしい。
これが、県大会の会場でも、練習試合を受けて下さった学校でも、
ところ構わず追いかけっこから芝生ゴロゴロまで始まる始末。
その軽率な行動で、後輩達が・・・・とは、全く考えていないんだろうな。

まぁ、招待試合、研修大会、練習会なんかに呼ばれなければ、
土曜日や日曜日は部活がなくなるケースも増えるので、
ウチでは誰にとってもプラスなのかも知れません

さて、2試合目ですが、4月の県大会には出場していませんが、
顧問の先生が熱心なので、おそらく弱くないと思っていました。

駿&祥吾は、ここも1番戦に出場。
相手ペアは、昨秋の県新人戦で32本入りしているペア。
ちなみに駿&祥吾は初戦敗退でした。

④-2
4-⑥
2-④
1-④
④-0
0-④

2G目に3-0とリードしてからの戦い方がどうもいけません。
ゲームポイントやマッチポイントを持った時の戦い方が、
あまりにも性急で、有利なのに粘りが全くありません。

ワンプレーでは、良いプレーも出ますが、
駿&祥吾のプレースタイルの違いなのか、
駿は早めに相手前衛のいるコースにボールを持っていく、
しかし祥吾は殆ど出ないでじっと待っている。

うーん、祥吾の動きの鈍さは、どうしても修正出来ません。
それどころか、試合を重ねるごとに悪化しているようにも思えます。

近々、この時の試合をアップしますので、
何かのご意見などを頂ければ幸いです

大将ペア同士の戦いは敗れたものの、
2面展開となった3番手は、初戦い続いて勝利
ここ数戦、粘り強さが目立ちますねぇ。素晴らしい

それに対して、2番手ペアはちょっと元気がありませんねぇ。
基本的なプレーのミスがボディブローのように効いてしまい、
少ない得点でゲームを奪う事が出来ません。

残念ながら、3番戦は0-④で敗戦。
そして、チームも敗戦となりました。

3番手ペアが頑張って勝っているのに
大将と2番手ペアがともに敗戦では・・・・

ちなみに、この試合の前もウォーミングアップ等は一切無し
団体戦なので、キャプテンと顧問の先生の連携が必要です。

ベストプレーをする事もさることながら、
怪我を防止するという考えを持たないと、本当に危ないと思います。

まぁ、2試合目だから、多少は汗をかいていますけど、
こんな事が出来ないという事は、普段の練習でも準備運動などしていないんだろうな。

という事で、せっかくご招待頂いたのに2試合で終わり。
もっとも、実力通りという印象です。

帰宅後、全く課題の動きが出来なかった祥吾と話しをしました。
あまりチームに迷惑が掛かるなら、団体戦メンバーから外してもらうか、
ペアを替えてもらってベンチから試合を観ているか、
それとも、気持ちを入れ替えて頑張ってみるか。

本人は「頑張ってみる」と言うので、親の私が先にあきらめる訳にもいきませんね。
ただ、上手くなりたくて、強くなりたくて仕方がないという状態ではないので、
どうすれば良いのかなぁ

愛知学生対抗リーグ

こんばんは。

水曜日(30日)から、表題の大会が
愛知県の一宮市でおこなわれました

日程だけが分かっていましたので、
昨日、「どうだったの?」と連絡したところ、
僅かな情報しか得られませんでした

この大会、要するに愛知県内の大学リーグで、
やはり1部から6校ずつ区分けされていて、
3部くらいまでありそうです。(情報の有る方、教えて下され

GW明けにおこなわれた東海学生対抗リーグが
愛知・静岡・岐阜・三重の4県ですので、
その愛知県バージョンといったところでしょうか。

その東海リーグの1部校が、中京大、愛知学院大、
四日市大、愛知学泉大、星城大、日本福祉大の6校で
このうち愛知県内にないのは四日市大(三重県)のみ。

ということは、四日市大に替わって、
どこかの大学が入って1部校が構成されているのかも知れません。

と思ったら、勇弥のメールが正しければ、
愛知学院大、愛知大、星城大、日本福祉大、愛知工業大、
それに中京大の6校が1部のようです。

で、私はてっきり東海大学対抗リーグと同じく、
ダブルス4、シングルス1の5点でやるのかと思っていたら、
なんと、ダブルス3ペアの殲滅戦との事でした

殲滅戦は、勝利ペアは敗戦するまで何度でも戦う事ができ、
双方いずれかの3ペアの全てが敗戦するまで試合をします。

大学日本一を決めるインカレでも、この方法を用いていますね。
高校までは、なかなかお目に掛かることのない方式です

また、理由はどうしてなのか分かりませんけど、
中京大では今回、3年生以下の選手のみが参加したとの事で、
4年生は出場していないとの事でした。

愛知大と星城大には3-0のストレート勝ちを収めたものの、
ライバルの愛知学院大には2-3で敗れてしまったとの事

愛知学院大との一戦に出場したメンバーは、
藤本選手(3年)・松本選手(2年)
尾形選手(3年)・池田選手(2年)
川口選手(1年)・木谷選手(3年) との事でした。

エースの藤本選手・松本選手ペアが2勝して、
3本回し(1ペアだけで相手方ペア全てに勝つ事)に挑んだのですが、
残念ながら、あと一歩及ばなかったそうです。

初日は、その他にも越智選手(2年)・木谷選手ペアや、
川口選手・駿(1年)ペアなど、色々とペアを変えて出場していたようです

二日目もエースの藤本選手・松本選手をはじめ、
越智選手・長谷川選手(2年)ペア、箱田選手(1年)・木谷選手ペア、
永田選手(3年)・駿(1年)ペアなど、次々に選手を繰り出して、
(出場選手は全て把握していませんので、漏れていたらどうかご容赦を)、
愛知工業大戦、日本福祉大との対戦とはいずれも3-0で勝利だったようです

愛知学院大に敗戦しているので、1位にはなれなかったのだと思いますが、
これから、更に調子を上げて、3週間後の王座、次週の西日本インカレ、
そして8月のインカレで大暴れしてほしいですねぇ

二日目は、帰ってきてからも21時過ぎまで自校コートにいたようです
まぁ、ソフトテニス馬鹿が、わんさか集まっていて、
目の前で試合なんてやられたら、うずうずして黙っていられないでしょうねぇ

約2週間後の6月14日には、今回の個人戦バージョンが行われます。
「愛知学生会長杯選手権」という名前のようです。

その試合で勇弥は、3年生の岩本選手と組ませて頂くようです。
しっかりと調子を上げて、存分に戦ってほしいものです

観に行きたいけど、その次の週には東京で「王座」があるからなぁ。
団体戦を観る事が出来るんだから、我慢して仕事しよう
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