ソフトテニス 勝手録

評判の悪いだめオヤジが身勝手に綴ります(^^ゞ (日本ソフトテニス連盟会員/2級審判資格)

2013年06月

八街近隣中高交流大会

こんにちは
日曜日に、表題の大会がおこなわれ
祥吾が参加したので、送迎・観戦してきました

この大会は、年に2回、2月頃にもおこなわれており、
八街市近隣の高校と中学校の交流大会です。

最初に高校生ペアと中学生ペアが入った予選リーグがおこなわれ、
それから、高校生と中学生の個別の決勝トーナメントがおこなわれます。

時期的なものがあるのか、今回はちょっと参加校が少なく、
高校は千葉黎明・佐倉・富里・九十九里・大網の5校でしたが、
それだけに上位進出のチャンスがありますね

前日にペアが発表されたのですが、
祥吾のペアは2年生の山本先輩との事でした

その他にも、今回は2年生と1年生とのペアが多く、
世代交代して最初の試合ですから、
取りあえずチーム内の協調を高めようという事でしょうか

001
中学校は10校が集まりました

予選リーグは3ペアのリーグで、
高校生ペアか中学生ペアのどちらかが2ペアとなりますので、
1ペアしかない方は、2敗してもリーグ抜けとなります。

とはいえ、高校生1ペアのリーグで、
中学生ペアに2連敗でリーグ抜けは避けたいですねぇ

祥吾の入ったリーグは、高校生2ペアに中学生1ペア。
しかし、中学生ペアは非常に強いという事でした

初戦が、その中学生との対戦でした。
<リーグ1試合目>
⑥-4
④-2
5-⑦
2-④
⑥-4
⑤-3

ご覧の通り、こちらに転がってきたゲームもデュースばかりで、
なかなか連続得点を許してくれません。

相変わらず祥吾の動きは・・・・
まぁ、低くて小声ながら、声は出していたし、
ボールを拾ったり、チェンジサイズの時は走っていたので、
ダラダラ君とまではいきませんでしたが、
相手選手の動きがとっても良いだけでに、もっさり感が目立ちますねぇ

後で聞いたのですが、相手の前衛選手は、
中学の千葉県選抜チームの一員で、
確かにホームページにも名前が掲載されていました。

そして、この対戦した中学生ペアが、
この大会の中学生の部で優勝されました
おめでとうございます

リーグ2戦目は高校生ペアですが、
校内番手は少し低い番手で登録されているようです。

<リーグ2試合目>
④-0
④-2
④-1
④-0

初戦が苦しかっただけに、2戦目の方が動きが良くなりました
逆に、相手ペアは初戦なので、ちょっと固かったですね。

お二人とも高校に入ってからソフトテニスを始められたとの事。
1年生と2年生のペアという事でしたが、これからどんどん強くなるでしょう。
同じブロックですから、対戦する事も多いと思います。

取りあえず、これでリーグ抜けが決まり、
高校生の部の決勝トーナメントに進みます

ペアを組んで頂いた山本先輩の実績で、
決勝トーナメントでは、3番シードの位置に入れて頂きました。

<決勝トーナメント2回戦>
④-2
④-1
5-⑦
④-1
④-0

この試合では、比較的こちらのペースで進める事ができましたが、
3ゲーム目は、祥吾がほぼ正面のハイボレーのミスが2本出てしまいました

4月のブロック大会の時もそうでしたが、
高い弾道の緩いボールの処理がどうも上手くいきません。
練習でもあまりやらないボールの処理なのですが、
センスのある選手なら、簡単に処理してしまうんですけどねぇ

次戦の3回戦がベスト4決めという事になります。
対戦相手は、同じブロックの高校生ペアです

<決勝トーナメント3回戦>
④-2
1-④
⑤-3
④-1
4-⑥
④-2

取られてしまったゲームでは、
明らかにこちらのミスが多く、しかも連続失点はいけませんねぇ。

ミス自体は仕方のない部分もありますが、
淡々とゲームを進めてミスの連続では相手の思うつぼ。

特に、同じブロックでファイトを燃やしてくる相手ですので、
気持ちを強くもって、攻める姿勢が大事ですね。
強打する事が「攻め」とは限りません。

次戦が準決勝。
ベスト4には、祥吾の学校が2ペアと、
対戦相手の学校が2ペア残りましたので、
出来れば同校対決の決勝戦が出来たらいいですねぇ。
3位決定戦の同校対決だけは避けたいところですが・・・・

<決勝トーナメント 準決勝>
4-⑥
2-④
4-⑥
0-④

うーん、最初のゲームを3-1から逆転で落としてしまい、
相手後衛のカットサーブに翻弄されてしまいました

それに、祥吾の動きの悪さが後衛の足に負担をかけてしまい、
途中で足が攣るアクシデントもあり、
祥吾もレシーブで簡単に点を取ろうとして
援護射撃のつもりが、かえって雑なプレーになってしまいました

もう一方の準決勝も相手校の勝ち
賞品が3位まで用意されている関係で、
3位決定戦がおこなわれるのですが、
もっとも避けたかった同校対決となってしまいました。

<3位決定戦>
④-2
2-④
④-1
⑤-3
1-④
2-④
⑦-4

相手ペアは、同校の1年生後衛と2年生前衛とのペア。
祥吾と山本先輩とは逆のパターンで、
相手前衛の青木先輩は、中学では山本先輩とのペアでした
というか、本来は山本先輩と青木先輩は正ペアなのかも知れません。

002
表彰式
003
相変わらず無表情の祥吾。
賞品は、フェイスタオルでした
004
4位の田中君と青木先輩。

今回の結果です。 まずは予選リーグ。
005

006
高校生のトーナメント

007
中学生のトーナメントです。

久し振りの試合で、しかも6試合。
これは、祥吾にとっては良かったと思います。

良い点は、6試合でダブルフォルトが無かった事と、
時々出たポーチの成功率が高かった事。

良くなかったのは、落としのハイボレーと、
いつものことながら、全体的に動きが遅くて範囲が狭い事かな。

まぁ、直ぐに学校やめるだの、部活やめるだのと言い出す割には、
やはり先輩にペアを組んで頂いたせいか、
意外にやる気が出ていたように感じました

それにしても、世代が変わって、
戦力はダウンしたという感は否めませんねぇ。

今回の大会の高校生で、
秋の新人戦(県大会)の推薦出場権を持っているのは3名との事。

祥吾ペアが準決勝で敗れた対戦相手がペアで推薦を持っているそうですが、
彼らには太刀打ち出来ませんでしたし、
中学生にもやられてしまったペアもいました

今回は、殆どのペアが初顔合わせで、
1年生+2年生という組み合わせが多かったので、
本来の正ペアじゃないと思って実力を発揮出来なかったのかも知れませんが、
今回の不本意な結果をペアのせいにするのではなくて、
自分の足りなかったところ、至らなかったところを真摯に受け止めて、
絶対に強くなるんだという気迫を込めて練習に取り組んでほしいものです

まぁ、祥吾が一番危ないんですが、
なんとか良い流れに乗ってほしいなぁ。












千葉県高校総体(団体戦)

こんばんは。
千葉県高校総体の個人戦から1週間後、
今度は団体戦がおこなわれました。

県総体の団体戦はオープン参加なので、
登録選手が2ペアいれば必ず出場出来ます
予選はありません。

また、公式戦のうち、新人戦と関東予選は、いきなり2点先取ですが、
県総体だけは、初戦は3番戦まで必ずおこない、
二日目の初戦(8本決め)も3番戦までおこないます。

そして、この大会をもって、多くの選手が高校生としての
ソフトテニス競技に別れを告げる節目の大会でもあります。

団体戦のインターハイ出場枠は優勝校のみ。
野球で言えば甲子園と言えるのかも知れませんね

前回の記事で予想したように、
下馬評では木更津総合高と敬愛学園の双璧が
他校を1歩リードしているように思えましたが、
団体戦というのは、何が起こるか判りません。

初日を終えて16本が出揃った時点では、
特に大きな波乱はなく、ほぼシード順通りでした。

そして、二日目(日曜日)は雨の為に競技はおこなわれず、
翌日の月曜日に団体戦二日目がおこなわれました。

二日目の初戦は、これも1つのポイントとなる闘いで、
この試合に勝つとベスト8に入りますので、
秋の新人戦はブロック大会が免除されます。
まぁ、3年生の置き土産というところでしょうか

この結果、準々決勝は以下の通りとなりました。
木更津総合 - 千葉黎明
  松 尾     -   柏日体
   専大松戸  -  市立柏
  匝 瑳    - 敬愛学園

祥吾のいる千葉黎明は、3年連続で8本入り。
そして3年連続の準決勝進出を狙いますが、
対戦相手は県内双璧の木更津総合。

個人戦では、木更津総合としては誤算の部分もあったかと思いますが、
それでも、ベスト4に2ペア、ベスト16に2ペアですので、
ベスト32に2ペアのみの千葉黎明には不利だと思っていたのですが・・・・

双方とも、個人戦とは少しペアを変えてきており、
1番戦は秋葉・木川ペアと石毛・和知ペア、
2番戦は植村・今関ペアと志村・大谷ペア、
3番戦は日下・中田ペアと吉野・山下ペアという対戦でした。

001

1番戦は個人戦でも対戦したカードで、
その時は石毛・和知ペアがストレート勝ちでしたが、
今回も気合い十分の石毛・和知ペアが終始優勢に試合を進め、
反撃のチャンスを殆ど与えてくれませんでした。

後が無くなった千葉黎明ですが、
2番戦の植村・今関ペアは、2人とも前衛なので
平行陣を主体として闘い、中盤から押し切って④-2で勝ち。

そして、運命の3番勝負は、、
個人戦で初戦敗退だった3年生ペアの日下・中田ペアが
実績十分の2年生ペアの吉野・山下ペアに挑みました。

2番戦で追い付いたという展開が幸いしたのか、
ゲームのスタートから元気一杯の日下・中田ペアが押して、
リードを保ったままG2-1で折り返します。

ジュニア時代、中学時代と常に県のトップクラスだった吉野選手と山下選手。
対して、日下選手と中田選手には、個人戦で目立った成績はありません。

普段の練習などを見たら、恐らく技術的な差は歴然としていると思いますが、
ソフトテニスでは時々、勢いで押し勝ってしまうケースがあります。

まさに、この3番勝負はそういった様相で、
こちらのペアのボールは粘り強く相手コートに落ちて、
相手ペアに思いも寄らぬミスを誘ったりして、
結局、そのままゲームを重ねて④-1で勝利

つい先月、関東予選で優勝したチームに、
その試合で8本止まりだったチームが勝ってしまう。

しかも、個人戦の成績を比較したら、
どうやっても勝ち目は無いと思っていたのですが・・・・・

002
試合直後の礼。
003
う、う、う~っ
004
まぁ、こうなりますわな

さぁ、こうなったら、木更津総合高の選手の分まで頑張って、
悲願の初優勝へと駆け上っていきたいですね

と、こちらのサイドでは誰もが思っていましたが、
準決勝の相手の柏日体高サイドでは、
実績十分の王者より千葉黎明の方がずっと良いと思った筈で、
ウキウキして試合に臨んでくる筈です。

実際、1番戦は相手ペアの動きに比べ、
こちらのペアは動きが重く、
肩で息をしていて、なにか苦しそうでした。

2番戦も、先ほどの勢いはどこかへいってしまい、
プレー中はまだしも、ボールを拾いに行ったり、
コートチェンジの際の足取りは重くなっていましたが、
2番戦はなんとかものにする事が出来ました

3番戦に勝てば、2年ぶり2回目の決勝進出です。
3番戦のペアは、十分に元気が残っていましたけど、
G3-2から追い付かれてファイナル入りした時には、
だいぶ疲労している様子でした。

結局、ファイナルゲームの途中で後衛の選手が故障してしまい、
10分の救護タイムをフルに使って試合を再開しましたが、
残念ながら逆転負けを喫していまい、
これで総体の団体戦も終戦となりました。

反対側のゾーンでも、もう一方の壁である
敬愛学園高が伸び盛りの市立柏高に敗れ、
決勝戦は柏日体高と市立柏高の柏ダービーとなりました。

結果は、個人戦でインターハイ決めに3ペアを送り、
そのうち1ペアがインターハイ出場を決めた市立柏高に軍配が上がり、
初優勝を狙った柏日体高を退けてインターハイ出場を決めました。

市立柏高の皆さん、おめでとうございます
大分でも市立柏旋風を巻き起こして下さいね

また、団体戦が終わった事により、
インターハイに出場する個人8ペア、団体1チームが確定し、
開会式の時の発表されたお話しからすると、この11~12ペアの中から、
東京国体の千葉県少年チームの選手が選出される事になるそうです。
こちらも、頑張ってほしいですね。

女子の団体戦決勝は、昨秋の新人戦、
1ヶ月前の関東予選と同じ、
昭和学院高と植草大付高との対戦となりました。

新人戦、関東予選では、いずれも昭和学院高の勝利。
今回も決勝戦まで1試合も落とさずにきました。

決勝戦でも、昭和学院高が1番戦をファイナルデュースの接戦で制しましたが、
2番戦は植草大付高が巻き返し、勝敗の行方は3番勝負に。

3番勝負は、植草大付高がリードする展開でしたが、
昭和学院高が粘りまくって追い付いてファイナル入り。

しかし、雪辱に燃える(と勝手に解釈しています
植草大付高の選手と応援団の気迫が
勝利の女神のたぐり寄せて優勝
おめでとうございます

春の全国選抜(名古屋市)では、
全国レベルの強豪校を破って堂々の準優勝でしたので、
今度は是非とも優勝を期待しています

さて、祥吾のいる千葉黎明高は、
個人・団体ともインターハイ出場の切符は取れず、
3年生は、この日で引退となりました。
お疲れ様でした

005
最後のセレモニーの後、記念撮影。
ん? やけに明るい雰囲気ですね

006
顧問の白根先生に3年生の保護者から
夫婦茶碗ならぬペアマグカップが贈られました

私もつい先日、知ったばかりなのですが、
どうやら、独身に終止符を打たれるようです

お相手もソフトテニスプレーヤーです。
008jpg

いや~、こちらも素晴らしい
おめでとうございます

それにしても、殆ど無関係の1年生の親では
私1人だけが観戦しましたが、
ただでさえ場違いなのに、勝手に興奮して
例の如く、大声なんぞ出してしまい・・・

そういえば、2週間前の大学王座決定戦でもそうでしたけど、
選手の親御さんは意外に落ち着いているのに、
無関係の私はついつい興奮して、かなり迷惑だったろうなぁ

という事で、これからは一般の観戦者として、
冷静に試合を眺めるようにしたいと思います

愛知県学生リーグ

こんにちは
月曜日(10日)と火曜日(11日)で、
愛知県学生リーグが開催されました

これは、春と秋にあって、個人戦と団体戦があり、
個人戦は先月末におこなわれる予定でしたが、
雨にたたられて中止となってしまいましたが、
団体戦はなんとか出来たみたいです。

中京大OBの高校の顧問の先生によれば、
以前は5ペアによる殲滅戦でおこなわれていたようですが、
現在はインカレと同じ、3ペアによる殲滅戦です

関東にも、関東学生リーグ以外に、色々とリーグがありますが、
中京大が参加しているのは、東海学生と愛知学生の2リーグです。

さて、下記の通り、結果を送って頂きました

<中京大学>③-0<愛知工業大学>
河西・長谷川④-1石川・山城
藤岡・臼井④-0山鋪・小林
水野・宮崎④-1原・金田


<中京大学>③-0<星城大学>
川口・池田④-2鳥居・伊藤
広光・河辺④-1堀・附柴
越智・松本④-0近藤・高比良

<中京大学>③-0<愛知大学>
藤岡・臼井④-0小林・田中
石田・村井④-3伊藤・谷田
箱田・八木森④-2佐藤・西田


<中京大学>③-1<日本福祉大学>
箱田・八木森④-3唐澤・大間
河西・長谷川④-1志津・無州
石田・村井1-④原・川口
箱田・八木森④-1原・川口

<中京大学>③-2<愛知学院大学>
川口・池田④-2西山・神田
広光・河辺2-④藤田・津村
越智・松本2-④青木・青木
川口・池田④-0藤田・津村
川口・池田④-1青木・青木

東海リーグと同じように6校のリーグで、
愛知学院大・星城大・愛知工業大は、東海リーグでも1部(25年春)で、
日本福祉大と愛知大は東海リーグでは2部(25年春)です。

また、中京大では4年生はこの大会には出場せず、
他校も基本的には同じかも知れません。

難敵の星城大、そしてライバルの愛知学院大との対戦は、
中京大の3年生以下のレギュラー陣が対戦し、
川口・池田ペアが愛知学院大戦で3本回して逆転勝ち

先の王座戦で4戦全勝の越智・松本ペア、
春の東海リーグで5戦全勝の広光・河辺ペアも
実力を発揮されたようですね

勇弥は昨年、春と秋のこのリーグで1試合ずつ出場させて頂きましたが、
今回は、少しグレードアップして2試合出場させて頂く事ができたようです。

インドア練習のお手伝いのご褒美かも知れませんね。
もっとも、本人は手伝ったという認識ではなく、
いつでも行けるつもりでやっていたようです

さて、王座の時の写真を少しばかり。
私のカメラでは、感度を上げるとノイズが多くなってしまい、
しかも望遠で撮っているので、画像は暗くなってしまいましたが
どうかご容赦を

000
開会式で整列したところです。
001
優勝カップです。 持って帰れませんでした
004
整列する中京大男子選手団
005
女子選手団
006
尾形主将による優勝杯の返還
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303
013
012
304
「中京大、Cーっ」だったっけかな
007
0071
008
009
010
019
011
018
017

301
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403
404
手前が大きく見えるのは当たり前なんです
406
王座4戦全勝の越智選手(3年:高田商)
405
越智選手と松本選手(3年:尽誠学園)
401
応援も頑張っていましたよ

これで、次の試合は2週間後の西日本学生大会です。
開催地は昨年のインカレがおこなわれた山口家宇部市。
ち、ちと、遠いので、行けません

さて、高校の方は、本日(土曜日)から
総体の団体戦が始まりました。
優勝校のみがインターハイに出場出来ます。

本日で16本までが出揃いました。
明日のベスト8決めは・・・・
木更津総合 - 我孫子
長生 - 千葉黎明
松尾 - 柏中央
柏日体 - 拓大紅陵
千葉商業 - 専大松戸
木更津 - 市立柏
匝瑳 - 成東
千葉商大附 - 敬愛学園 の8試合です。

ベスト16の学校のうち、9校が公立校ですね。
私立優勢と言われながらも、なかなかどうして頑張っています。

そして、長生、木更津、成東など、
学力も非常に高い、いわるゆ地域№1校が残っています。
まさに文武両道。 素晴らしい

ただ、私立の双璧は非常に高くて厚い壁ですから、
どの学校が攻略するのか、それとも・・・・

明日、3年生にとっては、
とても思い出深い一日になるでしょう

千葉県高校総体(個人戦)

こんばんは。
リクエストの動画を最後に張っておきます。

土曜日、日曜日と千葉県高校総体の個人戦でした。
千葉県では、この個人戦がインターハイ予選で、
ベスト8に入った8ペアが切符を取る事が出来ます

これは、勇弥が高校3年生になるまで知らなかったのですが、
千葉県ではずっと前から8ペアがインターハイに行けるので、
他県でもそうなんだと思っていましたが、基本的には6ペアなんですね。


8ペア出られるのは、東京や神奈川、愛知や大阪などの
学校数の多い都府県に限られており、
更に前年のインハイ個人戦でベスト4だか8に入ったペアの県は、
ご褒美として2ペア増えて8ペアになるんですね。

なので、奈良県とか三重県、香川県は
この制度でもってほぼ毎年8ペア


さて、王座の記事も書かなくてはならず、
いつものように戦前の予想などを書く事が出来なかったのですが、
例のごとく、個人戦の出場ペア数を学校別に数えてみました。


1.木更津総合高 11ペア
2.敬愛学園高   10ペア
3.拓大紅陵高    5ペア
3.市立柏高       5ペア
3.千葉黎明高          5ペア

以上が上位5校で、あとは3ペア出場の学校が9校でした。

この大会は、各校1ペアのみが学校枠で出場出来ますが、
基本的には5月の関東予選会で64本以内に入る事で出場する事が出来ます。


001

さて、試合の方は土曜日に2回戦まで消化して64本を出し、
日曜日に男女とも32本決めから始めて決勝までおこなわれましたが、
男子は平野・椿ペア(敬愛学園)が嘉瀬・田所ペア(敬愛学園)との
同校対決を制して見事優勝を決めました   おめでとうございます

ベスト4は、山本・山下ペア(木更津総合)と志村・大谷ペア(木更津総合)で、
ベスト4には敬愛学園と木更津総合のペアが2ペアずつ入りました。

インハイ切符の取れるベスト8には、常深・峯野ペア(市立柏)、
鈴木・八木下ペア(千葉商業)、内田・安積ペア(敬愛学園)、
そして宮野・平山ペア(松尾)が入りました。

8ペアの皆さん、本当におめでとうございます。
大分でも張り切って大暴れしてきて下さい

そして、開会式の時に強化委員長からお話しがあり、
インハイの切符を獲ったベスト8のペア、
そして来週の団体戦で優勝したチームのレギュラー選手が
10月に行われる東京国体の千葉県少年チームの候補選手となるそうです

2週間前の関東高校大会には16ペアが出場していましたが、
そのうちインハイ切符も手に入れたのは、
山本・山下ペア(木更津総合)
嘉瀬・田所ペア(敬愛学園)
内田・安積ペア(敬愛学園)
常深・峯野ペア(市立柏)
宮野・平山ペア(松尾)
そして、ペアが変わった志村選手(木更津総合)の5ペア+1選手。

今回優勝した平野・椿ペアも団体戦で出場していましたので、
殆どの選手が関東高校大会にも出場していた選手という事になります。

関東予選で準優勝、関東高校大会ではベスト4という
好成績を残してきた石毛・和知ペア(木更津総合)ですが、
今回は関東大会に出場していない鈴木・八木下ペア(千葉商業高)に
インターハイ決めの試合でファイナルの激闘で惜敗。

もっとも、鈴木・八木下ペアも関東予選では、
切符を掛けた闘いで常深・峯野ペア(市立柏)にファイナル負けでしたので、
1ヶ月前の悔しさをバネに、見事インハイ切符を手に入れたという事になります

また、その他でも、インハイの切符を掛けた闘いは
関東大会に出場したペア同士の闘いになったケースが多く、
比較的、順当といった結果になったと思われます。

002

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さて、来週は団体戦がおこなわれ、
いよいよ3年生にとっては高校ソフトテニス競技の集大成となります。

個人戦の結果を見ると、
やはり団体戦1・2番シードの木更津総合高と敬愛学園高の
選手層の厚さが他の高校を一歩リードしているように思います。

組み合わせの左側では、関東大会に団体戦で出場され、
個人戦にも2ペアが出場した昨年の覇者、拓大紅陵高。

個人戦では、もう一歩振るわなかっただけに、
団体戦では目の色を変えて連覇を狙ってくると思われますが、
シード順通りならベスト4決めの試合で松尾高との対戦が予想されます。

松尾高は、関東予選の優勝ペアでハイジャパ出場の橋村・平山ペアが、
今回は猛烈に濃い組み合わせになってしまい涙を飲みましたが、
もう1ペアの宮野・平山ペアがインハイ出場を決めましたので、
是が非でも団体戦での出場をもぎとりたいところだと思います。

そして、拓大紅陵と松尾高の勝者が木更津総合高と
決勝進出を賭けて戦う。
そんな対戦が予想されますねぇ。

組み合わせの右側では、
個人戦でインハイ決めに3ペアを残してきた市立柏高が、
ここに来てぐっと力を上げてきているように感じますが、
シード順通りに勝ち進むと3番シードでチームワークの良い
千葉商業高とベスト4を掛けて闘う事になり、
この勝者が敬愛学園高に挑むという事になるような気がします。

ただ、ソフトテニスの試合は、いうなれば短距離走ですので、
どんなに強いペアでも、それほど余裕があるわけではなく、
何が起こるか判りません

来週の今頃には、既に結果は出ているわけですが、
今からドキドキしますね

その総体団体戦で、勇弥が3年生の時には
準決勝と決勝が3番勝負となりましたが、
その時の3番勝負の動画を見たいというリクエストがありましたので、
下記からご覧くださいませ


平成23年 千葉県総体団体戦 準決勝3番戦

平成23年 千葉県総体団体戦 決勝3番戦

千葉県総体

インターハイ予選です。

現在のところ、男子は
平野・椿ー敬愛学園
常深・峰野ー市立柏
山本・山下ー木更津総合
内田・安積ー敬愛学園
志村・大谷ー木更津総合
嘉瀬・田所ー敬愛学園
鈴木・八木下ー千葉商業

最後の切符は
宮野・平山ー松尾
です。 おめでとうございます。

そして、この8ペアと、
団体優勝チームが国体選手候補となります。

王座-4

取り急ぎ、王座の結果です。

男子準決勝  中京大-江原大(韓国)

川口・池田 ⑤-2
広光・河辺 2-⑤
  藤 本  ④-2
越智・松本 ⑤-2
尾形・木谷


男子決勝 中京大-早稻田大

          3-⑤
          ④-2
広光・河辺    ④-2  吉田・九島
              ④-1
              ④-2
              ⑤-3 

          1-④
          2-④
川口・池田    2-④  桂・高月
          1-④
                          3-⑤  

          2-④
  藤  本       2-④  船 水
                         1-④
          3-⑤     

         ④-1
         ④-?
         ④-?
越智・松本   ?-④  髙橋・内山
          4-⑥
           ④-2
         ④-1

         4-⑥
         2-④
         ④-1
尾形・木谷   1-④  小栗・安藤
         ④-1
         ⑤-3
         1-④
         2-④

スコアはかなりの確率で間違っていると思いますので、
後日、訂正してご報告しますが、勝敗は間違い有りません。

早稲田大学の初優勝です
おめでとうございます


女子準決勝 中京大-東京女子体育大

大椙・佐々木 ⑤-4 花野・古川
  河 合     ④-0  徳 留
吉田・北島


女子決勝  中京大-早稻田大

         ⑤-3
         3-⑤
大椙・佐々木 2-④ 柏原・石井
         3-⑤
         2-④
         3-⑤    

         ④-1
         1-④
  河 合   2-④ 小 林   
         0-④
         2-④   

なんとなんと、男女とも決勝戦は中京大と早稻田大の対戦となりました
結果は、早稻田大のアベック優勝です
おめでとうございます

中京大の女子の決勝進出は初めてだったようです。
こちらも、歴史を塗り替える快進撃でした

王座3

男女とも、中京大と早稲田大の決勝戦です

王座-2

こんばんは。
全日本大学ソフトテニス王座決定戦は、
今日までの二日間で予選リーグを終えました

昨年優勝の中京大男子は、
初日、東北福祉大との対戦でした。
  <中京大>      <東北福祉大>
川口(2)・池田(3) ④-2 本城・白石
広光(1)・河辺(1) ④-0 林・田中
   藤本(4)    ④-1   佐藤
越智(3)・松本(3) ④-0 行方・江澤
尾形(4)・木谷(4) ④-1 岩城・前田

という事で、5-0で幸先の良いスタートを切る事ができました
対戦相手にも千葉県出身の選手が入っていました。

江澤選手は勇弥とは同じ年齢ですが、
レギュラーとして活躍されているんですねぇ。
素晴らしい


初日は東北福祉大との1対戦のみでしたが、
東北福祉大は広島大とも対戦して、
この対戦では3-2で東北福祉大の勝利となりました。

という事で、二日目の広島大との一戦では、
2勝すれば団体戦としては敗戦でもリーグ抜けでしたが、
選手達にはそのような考えは毛頭なかったと思います

  <中京大>         <広島大>
川口(2)・池田(3) ④-0 辻・三宅
広光(1)・河辺(1)   2-④ 村上・立本
   藤本(4)    ④-1    渡邊
越智(3)・松本(3) ④-3 安池・古西
尾形(4)・木谷(4) ④-1  橘・大谷

ということで4-1で勝利となり、
これで明日(6日)の決勝トーナメントに進出です


さて、今大会には中京大の女子チームも
東海地区代表として昨年に続き参戦しています。

  <中京大>      <金沢大>
大椙・佐々木 ④-1 三田・西尾
  河合    ④-0    奥
吉田・北島   ④-0 山田・吉田


  <中京大>  <神戸松蔭女子学園大>
大椙・佐々木 ④-0 日比野・野田
  河合    ④-2    勇
吉田・北島   3-④ 濱谷・玉井

という事で、女子も見事に2連勝で決勝トーナメント進出です
男女でアベック出場していて、どちらも決勝トーナメントに進出したのは、
中京大と早稻田大の2校のみ。 これも素晴らしい
これで、男女とも4位以内が決定しました。

明日の対戦カードは、
<男子>
 中京大      -  江原大(韓国)
早稻田大 -  天理大

<女子>
早稻田大 - 九州産業大
東京女子体育大 - 中京大

という事になります。
決勝戦の他に、3・4位決定戦がありますから、
明日は2対戦する事になりますが、
明日からはダブルスは9ゲームになり、
団体戦の勝負が決したところで対戦終了となります。

男子の連覇、男女のアベック優勝を目指して頑張ってほしいですね

王座

A
中京大
東北福祉大
広島大

中京大と東北福祉大の一戦は、
4ー2
4ー0
4ー1
4ー0
4ー1
の5対0で中京大が勝ちました、


早稲田大学
愛知学院大
台北


天理大
松山大
札幌学院大

D
江原大<(韓国)
信州大
西日本工業大

女子
A
早稲田大
福山平成大
西海大


東京女子体育大
台北
松山東雲大


神戸松陰女子大
金沢大
中京大

D
九州産業大
函館大
東北福祉大

スマホから初投稿

東海選手権

こんばんは。
6月に入り、すでに梅雨入りしているのですが、
今週は殆ど雨が降らないようです。

日曜日(6月2日)、愛知県一宮市で東海選手権がおこなわれました。
技術等級に関わる大会のグレードでいうと、
全国 ・ 東西 ・ ブロック ・ 支部(県) となりますが、
東海選手権はブロック大会という事になります。

先日、栃木県で関東選手権が、岡山県で関西選手権がおこなわれましたが、
それと同等のグレードという事になりますが、
東海ブロックは、愛知県 ・ 静岡県 ・ 岐阜県 ・ 三重県の4県ですので、
関東や関西に比べると少し小規模です。

このブロックには、実業団の大鹿印刷 ・ 東邦ガス ・ トヨタ自動車という
日本リーグに参戦している強豪実業団が入っています。
さしずめ、東海御三家とでもいいましょうか

その他にも、社会人選手のレベルが高く、
なかなか大学生では上位に食い込むのが難儀ですが、
それだけに、挑戦する気持ちがかき立てられる大会です。
と、思っている筈です

さて、既に愛知県連盟のホームページにて結果が発表されています。
愛知県連盟HP

男子のベスト4は全て社会人。
ベスト8に広げても、愛知学院大の藤田・津村ペアが入っているだけですが、
東邦ガスの主軸、坂口・大賀ペアを破っています。 素晴らしい

県連のHPに掲載されていた要項では、
愛知学連から16ペア以下の出場権が与えられていますが、
実際には中京大と愛知学院大がそれぞれ4ペアずつ、
合計で8ペアのエントリーでした。

で、勇弥もエントリーして頂いていたのですが、残念ながら欠場。
どうやら、明日から始まる王座戦の為のインドア練習に
お手伝いにお伺いしたようです

エントリーを見ると、レギュラー陣については
最初からエントリーしていなかったようですが、
練習の人員が少々不足したようで、
エントリーした4ペアのうち、3ペアが欠場となっていました。

中京大男子は全員で50名余りの大所帯ですので、
せっかくの公式戦ですから、なるべく欠場という事がないように、
うまい具合に選手を派遣してほしかったですねぇ。

もちろん、王座戦を優先すべきですし、
レギュラー陣のインドア練習を最優先すべきですが、
インドア練習に参加されていない選手の中にも、
力のある選手が揃っていますので、
16ペアの出場権で中京大が割り当てられたペア数は、
なんとか出場して強豪社会人に挑戦してほしかったなぁ

なにか事情のあっての事だとは思いますが、
ちょっともったいなかったですね

出場された永田・臼井ペアは、4年生と3年生のペアで、
1回戦を快勝して、2回戦で実業団「トヨタ自動車」の選手に敗れています。
しかし、西カレ、インカレが楽しみですね

また、女子は中京大から6ペアが出場され、
東海学生で優勝された河合・深尾ペアが準優勝

決勝戦はファイナルだったようですので、
あと一歩というところでしたが、
明日からの王座戦でも実力を発揮してくれるでしょう

さて、明日からは東京体育館で全日本大学王座決定戦がおこなわれます。
中京大は、男女でアベック出場

昨年は、右も左も判らないまま観戦していたら、
あれよという間に勝ち進んで見事 優勝

東海リーグよりぐっと相手方が強くなりますが、
中京大のレギュラー陣も調子を上げているようですので
連覇を達成してほしいなぁ
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