日曜日に、表題の大会がおこなわれ
祥吾が参加したので、送迎・観戦してきました
この大会は、年に2回、2月頃にもおこなわれており、
八街市近隣の高校と中学校の交流大会です。
最初に高校生ペアと中学生ペアが入った予選リーグがおこなわれ、
それから、高校生と中学生の個別の決勝トーナメントがおこなわれます。
時期的なものがあるのか、今回はちょっと参加校が少なく、
高校は千葉黎明・佐倉・富里・九十九里・大網の5校でしたが、
それだけに上位進出のチャンスがありますね
前日にペアが発表されたのですが、
祥吾のペアは2年生の山本先輩との事でした
その他にも、今回は2年生と1年生とのペアが多く、
世代交代して最初の試合ですから、
取りあえずチーム内の協調を高めようという事でしょうか
中学校は10校が集まりました
予選リーグは3ペアのリーグで、
高校生ペアか中学生ペアのどちらかが2ペアとなりますので、
1ペアしかない方は、2敗してもリーグ抜けとなります。
とはいえ、高校生1ペアのリーグで、
中学生ペアに2連敗でリーグ抜けは避けたいですねぇ
祥吾の入ったリーグは、高校生2ペアに中学生1ペア。
しかし、中学生ペアは非常に強いという事でした
初戦が、その中学生との対戦でした。
<リーグ1試合目>
⑥-4
④-2
5-⑦
2-④
⑥-4
⑤-3
ご覧の通り、こちらに転がってきたゲームもデュースばかりで、
なかなか連続得点を許してくれません。
相変わらず祥吾の動きは・・・・
まぁ、低くて小声ながら、声は出していたし、
ボールを拾ったり、チェンジサイズの時は走っていたので、
ダラダラ君とまではいきませんでしたが、
相手選手の動きがとっても良いだけでに、もっさり感が目立ちますねぇ
後で聞いたのですが、相手の前衛選手は、
中学の千葉県選抜チームの一員で、
確かにホームページにも名前が掲載されていました。
そして、この対戦した中学生ペアが、
この大会の中学生の部で優勝されました
おめでとうございます
リーグ2戦目は高校生ペアですが、
校内番手は少し低い番手で登録されているようです。
<リーグ2試合目>
④-0
④-2
④-1
④-0
初戦が苦しかっただけに、2戦目の方が動きが良くなりました
逆に、相手ペアは初戦なので、ちょっと固かったですね。
お二人とも高校に入ってからソフトテニスを始められたとの事。
1年生と2年生のペアという事でしたが、これからどんどん強くなるでしょう。
同じブロックですから、対戦する事も多いと思います。
取りあえず、これでリーグ抜けが決まり、
高校生の部の決勝トーナメントに進みます
ペアを組んで頂いた山本先輩の実績で、
決勝トーナメントでは、3番シードの位置に入れて頂きました。
<決勝トーナメント2回戦>
④-2
④-1
5-⑦
④-1
④-0
この試合では、比較的こちらのペースで進める事ができましたが、
3ゲーム目は、祥吾がほぼ正面のハイボレーのミスが2本出てしまいました
4月のブロック大会の時もそうでしたが、
高い弾道の緩いボールの処理がどうも上手くいきません。
練習でもあまりやらないボールの処理なのですが、
センスのある選手なら、簡単に処理してしまうんですけどねぇ
次戦の3回戦がベスト4決めという事になります。
対戦相手は、同じブロックの高校生ペアです
<決勝トーナメント3回戦>
④-2
1-④
⑤-3
④-1
4-⑥
④-2
取られてしまったゲームでは、
明らかにこちらのミスが多く、しかも連続失点はいけませんねぇ。
ミス自体は仕方のない部分もありますが、
淡々とゲームを進めてミスの連続では相手の思うつぼ。
特に、同じブロックでファイトを燃やしてくる相手ですので、
気持ちを強くもって、攻める姿勢が大事ですね。
強打する事が「攻め」とは限りません。
次戦が準決勝。
ベスト4には、祥吾の学校が2ペアと、
対戦相手の学校が2ペア残りましたので、
出来れば同校対決の決勝戦が出来たらいいですねぇ。
3位決定戦の同校対決だけは避けたいところですが・・・・
<決勝トーナメント 準決勝>
4-⑥
2-④
4-⑥
0-④
うーん、最初のゲームを3-1から逆転で落としてしまい、
相手後衛のカットサーブに翻弄されてしまいました
それに、祥吾の動きの悪さが後衛の足に負担をかけてしまい、
途中で足が攣るアクシデントもあり、
祥吾もレシーブで簡単に点を取ろうとして
援護射撃のつもりが、かえって雑なプレーになってしまいました
もう一方の準決勝も相手校の勝ち
賞品が3位まで用意されている関係で、
3位決定戦がおこなわれるのですが、
もっとも避けたかった同校対決となってしまいました。
<3位決定戦>
④-2
2-④
④-1
⑤-3
1-④
2-④
⑦-4
相手ペアは、同校の1年生後衛と2年生前衛とのペア。
祥吾と山本先輩とは逆のパターンで、
相手前衛の青木先輩は、中学では山本先輩とのペアでした
というか、本来は山本先輩と青木先輩は正ペアなのかも知れません。
表彰式
相変わらず無表情の祥吾。
賞品は、フェイスタオルでした
4位の田中君と青木先輩。
今回の結果です。 まずは予選リーグ。
高校生のトーナメント
中学生のトーナメントです。
久し振りの試合で、しかも6試合。
これは、祥吾にとっては良かったと思います。
良い点は、6試合でダブルフォルトが無かった事と、
時々出たポーチの成功率が高かった事。
良くなかったのは、落としのハイボレーと、
いつものことながら、全体的に動きが遅くて範囲が狭い事かな。
まぁ、直ぐに学校やめるだの、部活やめるだのと言い出す割には、
やはり先輩にペアを組んで頂いたせいか、
意外にやる気が出ていたように感じました
それにしても、世代が変わって、
戦力はダウンしたという感は否めませんねぇ。
今回の大会の高校生で、
秋の新人戦(県大会)の推薦出場権を持っているのは3名との事。
祥吾ペアが準決勝で敗れた対戦相手がペアで推薦を持っているそうですが、
彼らには太刀打ち出来ませんでしたし、
中学生にもやられてしまったペアもいました
今回は、殆どのペアが初顔合わせで、
1年生+2年生という組み合わせが多かったので、
本来の正ペアじゃないと思って実力を発揮出来なかったのかも知れませんが、
今回の不本意な結果をペアのせいにするのではなくて、
自分の足りなかったところ、至らなかったところを真摯に受け止めて、
絶対に強くなるんだという気迫を込めて練習に取り組んでほしいものです
まぁ、祥吾が一番危ないんですが、
なんとか良い流れに乗ってほしいなぁ。