ソフトテニス 勝手録

評判の悪いだめオヤジが身勝手に綴ります(^^ゞ (日本ソフトテニス連盟会員/2級審判資格)

2016年04月

春の日に

こんにちは
今月は、半ばまでは暇だったのですが、
途中から急に忙しくなってしまい、
ブログアップが出来ませんでした。

まずは訃報から。
今月23日(土)、千葉県ソフトテニス連盟の
藤原伸二 会長がご逝去されました。
御年67。早すぎますね。

私は一介の小者ですので、
藤原会長と懇意という事はありません。

藤原会長は高校の先生でもあり、
勇弥が高校生時代には
ライバル校の先生でしたが、
練習試合などでは、よくご指導頂きました。

そして、何より中京大ソフトテニス部の大先輩。
勇弥が中京大進学を決めた時、
藤原先生がソフトテニス部のOB会長でしたので、
顧問の先生(中京大卒)に連れられて
ご挨拶に伺いました。

大学入学後も、色々と気に掛けて頂き、
試合会場でお見かけするつど、
ご挨拶させて頂きましたが、
いつも明るい笑顔で、接して下さいました。

コートのベンチにドカッと腰を下ろされ、
まさに落雷のごとき大声で選手に気合を入れている、
そんな先生の姿が一番思い浮かばれます。

そして、以前にもこのブログで書きましたが、
平成21年千葉国体の時、
雨が降ってきてインドア会場に移ったものの、
観客席が無い施設だったので、
選手と関係者以外は施設内に入れない、
そんな話しになっていました。

実際、千葉県の役員の方からは、
一縷の望みをもって壁際に陣取っていた私達に
「どうせ観られませんよ」と冷たいお言葉。

しかし、施設の中央にマイクを持った藤原先生が現れ、
「コートを1面ずつ空けますので、どうぞそちらでご観戦下さい」と
お話しして下さった時の感動が私には忘れられませんねぇ・・・

巨星墜つ。
謹んで、ご冥福をお祈りします。


さて、4月は予選を兼ねた試合が多く、
9日(土)には、県民大会2部のシングルスがおこなわれ、
勇弥も出場させて頂きました

この試合は、国体予選を兼ねていますので、
県内登録でなくても、県民であるか
ふるさと登録をすると出場出来ます。

学生競技を引退してから半年以上も経ち、
それほど動いていなかったようですが、
シングルスは自分の力試しもあって
出場したいと考えていたようです

 結果は、既に
千葉県ソフトテニス連盟のホームページ
に記載されています。

勇弥は、昨年優勝の髙月選手(ヨネックス)と同じリーグ。
この組だけは4人が入っていて、
しかも抜けたら、いきなりベスト4入りですが、
天皇杯ホルダーの髙月選手に
勝つのは至難の業。

リーグ初戦は小川選手。
先月の千葉県シングルスでは3位。
その他の市民大会でも常に上位の選手です。

実は、2年前のこの大会でも
勇弥は初戦で対戦させて頂き、
その時は勝たせて頂きましたが果たして・・・

今回もシーソーゲームとなって
常に追いつく展開でG2-2から、
今度は先行してG3-2としましたが、
あっけなく追いつかれてファイナル入り

なんとか振り切って
今回も勝たせて頂きましたが、
以前より安定感が増していて
練習もけっこうされているようです。
お仕事として、硬式テニスのコーチも
されているとの事でした

次の試合では、こちらのペースで勝たせて頂き、
お互いに2勝のまま、髙月選手に挑戦です

1ゲーム目は良い流れで取らせて頂き、
2ゲーム目も先行していたのですが、
つまらないミスから並ばれて取られ。

結局、その後もラリーを優勢に進める場面があっても、
髙月選手の驚異的なコートカバー力に屈し、
残念ながら 「事件」 を起こすことは出来ませんでした

まぁ、本人は意外にやれたという印象を持ったようで、
来年はもう少し計画的に練習してチャレンジしたいですね。

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優勝の髙月選手(ヨネックス)
連覇ですね。おめでとうございます

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 準優勝は林田選手(ヨネックス)
打球も足も速い 

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勇弥とは同学年の十津川選手(市川市役所)
ヨネックス選手の一角を崩して4本入り。

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木川選手(小金原)
勇弥とは佐倉オープンで組んで頂きました。

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 飯沼選手(早稲田大)
勇弥の高校の後輩です。
プレーでは、ずっと先輩です

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 初戦の相手、小川選手(小金原)
テニスが本当に好きなんですねぇ

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 髙月選手に挑んだものの・・・

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また来年だな。
しかし、10年前のラケットを持ち出すとはなぁ。

それから、高校の関東予選会の
組み合わせが発表になりましたね

今年の関東大会は
千葉県の白子でおこなわれます。

自県開催なので、出場枠が増えて
団体は4校、個人は20ペアだと思います。
(正確な情報ではありません)

昨年のこの大会、
大方の予想を覆して
祥吾の学校は男女ともベスト4入り。

女子は、その時点で関東大会決定でしたが、
男子は3位決定戦で勝たなければならず、
結局、昭和学院高に敗れて
関東大会には行けませんでした。

その後、女子は初出場という事もあって、
市長に表敬訪問に行くやら
表彰されたり激励されたりと
同じベスト4でも、こうも違うかと・・・

そういえば、その数年前に
関東大会に初出場した男子のペアがいましたが、
「それがどうした」 ってな感じだったような。
ま、そんなものです

 

2016第5地区大会(春)

こんにちは。
今日は、えらい強風です 
ひと雨ふってからの風なので、
畑の多いこの地域特有の
「砂嵐」にはならなかったものの
部屋の中は埃っぽいですねぇ

そして、熊本県や大分県で
甚大な損害を出している地震。

テレビに映し出されている
建物や道路の被害状況からして、
猛烈な揺れが襲った事がわかります。

今まで、私は東日本大震災の時に
震度5強の揺れを感じたのが一番ですが、
今回の被害状況を見ると、
どんな揺れなのか想像もつきません。

報道によれば、50人を越えるような
被害者が出てしまうようで、
中には大学生も何人かいるようです。

下宿先のアパートが崩壊して
被害に遭ってしまったようです。
同じ年頃の子を持つ者として、
心からご冥福申し上げます。

さて、金曜日と土曜日で
表題の大会が開催されました。

今まで何度かお伝えしていますが、
千葉県の高校ソフトテニス競技では、
個人戦・団体戦のある公式戦、
いわゆる県大会は3大会だけ。

5月の「関東高等学校ソフトテニス大会千葉県予選会」
という長い名前のついた県大会。
通称、関東予選。

6月の「千葉県高等学校総合体育大会ソフトテニス大会」
一般的には県総体と呼ばれています。

11月の「千葉県高等学校新人大会ソフトテニス大会」
これは県新人戦と呼ばれています。

 この3つの県大会へ出場するには、
4月と9月におこなわれる
地区予選大会で上位に入る必要があります。

ちょっと、ややこしい話しになりますが、
3つの県大会は、次の県大会の予選を兼ねており、
例えば、5月の関東予選で64本以内に入った選手には
6月の県総体に出場する権利が与えられます。

団体戦も、同じように次の大会の出場権が得られますが、
県総体の団体戦は、全ての学校が出場出来ます。

従って、県大会で上位に入る優秀な選手は、
地区予選に出場する事なく
県大会に出場し続ける事が出来ます。

んが、 新入生時の4月の地区予選だけは、
誰もが出場する事になります。

また、6月の県総体はインターハイ予選でもあるので、
4月の地区予選は、インターハイへの入り口でもあります。
なので、この地区予選は大事です

そして、新3年生選手にとっては、
この地区予選で敗退すると、
高校の公式戦には出場機会が無くなるケースもあり、
思い入れの強い大会となります。

私が住んでいる富里市、
そして二人の子供がお世話になった高校は、
いずれも第5地区に属しますので、
この地区予選は、いつも出掛けています。
今回は男女の個人戦を少し観戦しました

<男子個人戦>
001

<男子順位決定戦>
002

<女子個人戦>
003

<女子順位決定戦>
CIMG4544

この大会は、
あくまでも関東予選への
地区予選会という意味合いですので、
1位から末位まで順位を
キッチリと決める必要があります。

また、登録選手数によって
県大会へのペア数が変わる方式で、
この地区からは男子8ペア、
女子は12ペアが関東予選に出場します

ちなみに、さきほどお伝えした
前回県大会(県新人戦)の結果で、
男子は3ペア、女子は4ペアが
今回の地区予選を免除されて
既に関東予選への出場を決めており、
こちらの選手の方が
地区予選突破組より上位になります

001
男子1位 大竹選手(富里高)

002
男子1位 波多野選手(富里高)

003
男子2位 嵯峨選手(千葉黎明高)

004
男子2位 森選手(千葉黎明高)

男子の決勝戦は、
ともに2年生後衛、3年生前衛というペア。
1番シードと2番シードの対戦でした

ここまでの4試合、ほぼ危なげなく
勝ち進んで来た同士の戦いでしたが、
大竹・波多野ペアの勝利となりました。
おめでとうございます

このペアについては、
市民大会などでも観てきましたが、
最近は社会人強豪ペアが相手でも
かなり良い勝負をするようになっていました

1位の大竹・波多野ペアは、
決勝戦を含む5試合の対戦相手が、
全て同じ千葉黎明高の選手でしたが、
失ゲームが0-0-1-1-0と
2ゲームを失う事なく勝ち切り、
少し差があるように感じました。

もっとも、千葉黎明高は
大将ペアと2番手ペアが
この大会には出場していませんし、
一方で千葉黎明高は
8枚の切符のうち5枚を獲得

昨年の春の地区予選大会では
9枚のうち2枚しか獲得出来ず、
今回は大躍進と言えます

特に、今回は1年生選手が頑張り、
今後がとても楽しみだと思えました

女子は、千葉黎明高のペア同士の決勝戦。
中学校からペアを組んでいた
花島・宮田ペアが1位となりました。
おめでとうございます

女子も写真をけっこう撮ったんですけど、
まぁ、お年頃でもあるので、
直接お渡ししますね

ただ、カメラを少し前まで使っていたやつで
撮影してみたのですが、これが失敗
ピンぼけ多発でした。
ま、腕の問題なんでしょうけど

あ、女子?の写真を掲載します

001

002
癒やされますねぇ

女子は、大躍進の秋から
1つ減ってしまいましたが、
それでも5ペアが突破しましたから、
本戦が楽しみですね

今年は、関東大会が千葉県開催。
ですので、個人戦はいつもの16ペアから
20ペアに切符が増えると思われます。

この地区の選手が
1ペアでも多く、関東大会に出場出来ますように

関東オープン 2016

こんばんは
4月に入ると俄然
試合が多くなってきますね  

今週の日曜日には
表題の大会がおこなわれました。

この大会は、かなり大規模で、
一般男子、一般女子のほかにも
数種の種目に分かれ、
会場も分散会場となります。

一般男子は、
千葉県の県スポーツセンターが会場。

ペア数も300ペアを超えるので、
初日は32ペアまで絞り、
残りは2週間後に行われます。

おそらく、会場の問題やら
他の試合との兼ね合いもあって、
1週間空くのだと思います

日曜日は午前中に仕事を少しやって、
午後から観戦に出掛けてきました

この大会は、オープンと名が付くとおり、
参加資格はそれほどきつくなく、
大学生ペアが80%くらいになります。

入学したての1年生も
かなり参加されていますが、
エントリーが2月末頃なので、
早い段階で入部が決まった選手でないと
エントリーが間に合わないという事もあります

中京大は愛知県の学校ですが、
伝統的にこの大会には参加されており、
勇弥は1年生~3年生まで3回ほど
出場させて頂きました

4年生時は、東海学生の大会日程が近く、
参加する事は出来ませんでしたねぇ

結果も、1年生~3年生まで、
3大会とも4回戦敗退(64本)

1年生の時なんかは、
先にマッチポイントを奪っただけに
残念だったですねぇ

今年は中京大も出場されるとの事でしたが、
大会の日程が詰まっている事もあって、

山﨑・河西ペア
稲見・埋橋ペア
横井・林(雄)ペア
古木・松田ペア  エントリー№順

の4ペアだけの参加となったようです。
全員なら20ペアくらいになります。

私が到着した時点で、
残念ながら、横井・林ペアと
古木・松田ペアは既に敗退。
ともにファイナル負けでしたので、
悔しいですねぇ。

残った2ペアのうち、
山﨑・河西ペアは4回戦を突破し、
見事32本入りして
2週間後の二日目に駒を進めました

稲見・埋橋ペアは新2年生ペア。
4回戦で日体大の塩田・工藤ペアに挑み、
随所に好プレーを繰り出して苦しめましたが、
残念ながら2-④にて敗退。
来年に期待ですね

会場に張り出されていた結果です。
正確な結果は、恐らく東京都連盟の
ホームページに掲載されますが、
全ての試合を終えた後になるようです。

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二日目は東京の
駒沢公園コートとの事です。

そして写真を少々
素人撮影ですので、
出来映えの拙さはご容赦くださいまし <(_ _)>

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山﨑選手(中京大)
昨年はギリギリで
インカレを逃してしまいましたが、
今年はやりそうですね

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河西選手(中京大)
あ、親戚ではありませんよ。
彼は山梨県のご出身です

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頑張ったねぇ

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 稲見選手(中京大)
小柄ですが、高速ボールもあります。

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埋橋選手(中京大)
精度の高いプレーを見せてくれました

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飯沼選手(早稲田大)
高校の後輩でもあり先輩でもあります

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 32本入りで、二日目も期待ですね

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青陰選手(東京経済大)
こちらも、後輩でもあり先輩でもあります。

K01
 一気に2ゲーム先取して
良い流れでしたが、
ちょっと照れてましたねぇ 

この日は、中学生の印旛郡団体戦も
開催されていたので、
そちらにも行きたかったのですが
時間がありませんでした。

今週末は、高校の地区予選ですねぇ。
といっても、招かれざる客だからなぁ σ(^_^)

3年生にとっては、最後の公式戦となるかも知れません。
良い天気でやらせてあげたいですね 

代 償

こんばんは
桜もだいぶ散りましたねぇ

「桜散る」といえるのかどうか、
バドミントン選手の
残念なニュースが心に刺さります。

ニュースの選手達は、
国内のカジノへ出入りして
金銭を掛けていたそうですねぇ。
要するに賭博。

お金を掛けてもいいのは、
公営・公設の競馬や競輪などのレースとか、
totoなどのスポーツくじなんかでしょうか。

その他は、日本では
例え仲間内の麻雀でも、
ゴルフの握りでも、
お金を掛けると賭博罪になるそうです。

ちなみに、パチンコやスロットは、
出玉やコインを直接、現金化しないで
一旦景品に交換した上で
現金化しているのですが、
厳密にはかなり危ないようです

いずれにしても、
法律に抵触する行為をしたので、
それ相応の報いを受ける事になるのは
致し方ないとは思います。

まして、スポーツ選手となれば、
ルールを厳守する事が
基本中の基本ですね。

それに、今回の選手は、
競技の格好、道具を持って
賭場に出入りしていたそうで、
これも、大変よろしくありませんねぇ

賭場で使われたお金は、
よろしくない人達に渡り、
そして、よかならぬ事に使われて、
善良な市民の生活が
脅かされる事になるという事が考えられます。

ただ、もう少し違った形の
ペナルティーはないでしょうかねぇ。

カジノが合法に開かれている国は多く、
日本の自治体でもカジノを開く事を
検討しているというニュースを聞いた事があります。

今回のバドミントン選手の1人は、
21歳にして日本の大エース。

今夏のリオ五輪では、
彼がいなくなれば、
喜ぶのは対戦国かも知れません。

スポーツ選手、
とりわけ国の代表選手ともなれば、
試合が近かろうが遠かろうが
身辺を清潔にしておくのは当然です。

しかし、スポーツ選手の多くは
10代後半、20代前半でしょうか。
競技では第一人者でも、
人間はまだまだ半熟です。

今までの努力、
関係者の手厚い協力でもって
ようやく手にする五輪切符。

今回の過ちで失うには、
少しバランスが取れていないような
そんなふうに思いました。

今回の事を糧にして
五輪までは全力で競技に打ち込ませ、
終わったら仕事とは別に
社会奉仕活動なり賭博撲滅運動なりを
1~2年やらせる。

そんな具合にして
本人にも反省させると同時に、
同じ過ちを繰り返させないようにする方が
良いのではと思います

今回の失敗でもって、
彼が五輪切符を失い
職を失いという事にれば、
代償としては大き過ぎるような気がしますねぇ



 

2016年 県民大会二部

こんにちは
春ですねぇ~

日曜日は、表題の大会でした。
この大会は、千葉県の国体代表選考会の
第一次選考会となります。

時間がないので、まずは結果から。
といっても途中経過です

001
途中までしか判りませんけど、
情報では、優勝は森田・黒羽ペア、
準優勝が飯沼・和知ペアだそうです。
おめでとうございます 


勇弥のペアの飯塚選手は
国士舘大の新2年生。
ですので、勇弥の3歳年下ですねぇ。

祥吾が1年ほどお世話になった
佐倉ジュニア出身の選手で、
左利きの前衛です

ペアを組んで試合をするのは、
今回が初めてでしたけど、
結果的には満足いくものではなく、
珍しく悔しがっていましたねぇ

予選リーグ初戦の相手ペアの後衛は
勇弥の高校時代の2歳年下の秋葉選手。
全国選抜出場年代の主将です。

この試合でも、
勇弥の打球は前衛によく止められ、
どうも打球のコースがよくありません。

2試合目に勝つ事が出来れば、
予選リーグ抜けとなりますが、
相手は年代トップの選手同士のペア。

国体予選ですから
こういった選手や
国体少年チームの代表選手
だったという選手が多く参戦しています。

1G目のサービスゲームを
相手の好レシーブで、あっさりやられ、
2G目のレシーブゲームで追いつき、
3G目はデュースを何度も繰り返して
最後は相手ペアに取られてしまいました

4G目に追いついたものの、
5G目は先行されてしまい、
6G目もなかなか思うように攻められず、
残念ながら敗戦を喫してしまいました。

お互いに、大きなミスの無い
締まった試合ではありましたが、
攻めているのは相手ペアの方という印象。

勇弥も試合前の乱打では、
なかなか深くて良い打球が多かったのですが、
試合中はギアを一段落として
マージンを多くとった安全走行といった感じ。

そのせいか、打球が短くなってしまい、
ベースラインの内側に走り込まれて
アタックされてしまう場面が何度もありました。
これでは、前衛は厳しいですねぇ

相手前衛の堅牢な防御は
勇弥の打球の威力では打ち破れないので、
ミスも覚悟で、もう少しワイドにコートを使い、
勇弥がベースラインの中に入って打つような
そんな場面をもっと増やしかったですねぇ。

実力的に、全く歯が立たないというより、
実力を出し切れなかった事が
勇弥にとっては悔しかったようです。

ま、悔しさを感じるくらいでしたら、
まだまだ上昇の余地はあると思います。

もっとも、ペアの飯塚選手には
悪い事をしてしまいました。

飯塚選手の同年代の選手達が
次々と予選リーグを突破しているのに・・・

飯塚選手のように真面目な選手は、
少し足りなくても国体レベルの選手達と一緒に
練習をしたりする事で大きく伸びていく
可能性が高いだけに、
そういった機会を得させたかったですねぇ。
勇弥自身もそうなんですけどね。 

また、是非とも飯塚選手とはペアを組んで、
試合に臨みたいと思いました。

あ、あきれ果てて、見捨てられたかな 

4月~っ(2016)

こんばんは
4月に入りましたね

学校は新入生を迎え、
社会人も第一歩を踏み出す季節です。
ふ、踏み出せないのもいますけど

とりあえず、ソフトテニスでは、
社会人クラブの練習に参加させて頂きました 

DSC00001 (1280x849)
暖かくなって参加者も増えてきたようです。
ばったり出会った雄大も一緒に行きました

えらく久しぶりの勇弥・雄大ペアが観られたし、
同年代の選手が顔を合わせて
やたら楽しそうでした


地域やクラブによるのかも知れませんけど、
勇弥・祥吾がお世話になるクラブは、
練習参加は他クラブの所属でも  だそうです。
けっこうそういうクラブは多いみたいですね

先週末は、白子にでも足を伸ばせば
何かやっているだろうと目論んでいましたが、
残念ながら仕事が入ってしまい
朝から八千代へ行ってきました

帰りに、先日の八街近隣交流試合の際に
撮影した写真  をお渡ししましたが、
喜んで頂けたのでよかった

まぁ、素人が撮った写真ですので、
出来が良くないのはご容赦下さいまし <(_ _)>

はやり、中高生の写真となると
親御さんにも喜んで頂けます

しかし、社会人の写真となると
ご本人も照れくさいようですねぇ
ま、趣味ですから、今度も撮らせて頂きまする


それから連日、硬式テニスの試合を
テレビにかじりついて見ていますが、
錦織選手が大活躍ですねぇ

アメリカのマイアミでおこなわれている
ATP1000クラスのマイアミオープン。

なだたる難敵を破り、決勝進出ですね
決勝戦の相手は、王様ジョコビッチ。

年間4大会のグランドスラム大会。
それに次ぐ1000クラスの大会は9大会。
その下の500クラスも年間9大会。

グランドスラムは優勝すると2000ポイント。
今回のマイアミオープンは1000ポイントだそうです。
なのでATP1000クラスと呼ばれているんですね。

ちょっと調べてみると、
日本国内にもJTAポイントというのがあって、
硬式テニスの全日本選手権で優勝すると
JTAポイントは12400ポイントだそうです。

ん? 国内ポイント方が高いのかと思いきや、
なんとATPポイントは300倍して
JTAポイントにする規定だそうです。

なので、今回錦織選手が優勝して
ATPポイントを1000ポイント得ると、
国内ポイントに換算すると30万ポイント

今回準優勝でも600ポイントだそうで、
500クラス大会優勝よりデカイんですねぇ。
賞金も優勝で1億円オーバーだそうです

硬式テニスの日本連盟のHPでは
シングルスやダブルスのランキングが
掲載されていますが、
当然、錦織選手は男子シングルスのトップ。

ランク2位のダニエル太郎選手を
文字通り 「けた違い」 のポイントで
圧倒していますが、
それもそのはずなんですねぇ

ポイント300倍かぁ。
それだけ、日本国内の試合と
ATPの試合ではレベルが違うんですねぇ。

ちなみに、日本国内では
市町村主催の大会からポイントが付与され、
大会の付与ポイントが細かく規定されているんですね。

ソフトテニスにも技術等級という規定がありますが、
せっかく試合の結果で技術等級を得ても、
それを申請してお金を払って認定されなくてはなりません。

しかし、高校生や学生のうちは
選手個人ではあまり技術等級に頓着しておらず、
そういった手続きも自分でやるという意識もなく、
せっかく認定される結果を出しておきながら、
気付いた時には認定時期を逃していた。

そんな輩が我が家にもいますけど
認定料はきちんと払いますから、
ある程度自動的に認定されるような
システムには出来ないものですかねぇ。

ま、本当なら、
技術等級にも執着して
しっかり試合で結果を出すという
そんな心意気が必要なんでしょうけどね


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