ソフトテニス 勝手録

評判の悪いだめオヤジが身勝手に綴ります(^^ゞ (日本ソフトテニス連盟会員/2級審判資格)

2016年11月

アジア選手権

こんにちは
今日もお良い天気ですね

雨が続くと仕事もせずに~
キャベツばかりかじっていた~

って、1玉で300円もしたら、
かじれねぇぞ

す、すみません
テニスとは無関係の話題です

硬式テニスの年間最終戦、
ATPツアーファイナルが
イギリスで始まりましたね

注目の錦織選手は
マレー選手、バブリンカ選手、チリッチ選手と、
分の悪い強豪に囲まれた組。

しかし、初戦のバブリンカ選手との一戦を
何か余裕すら感じさせる
プレーぶりで快勝

リーグ2戦目のマレー選手との
一戦に勝つことが出来たら
リーグ抜けに拍車が掛かりますが、
第1セットをタイブレークの末
逆転で取った時は行ける
と思いましが・・・・

なりを潜めていた
マレー選手のサービスが決まりだし、
セットカウント1-2で敗戦

しかし、世界1位と
互角に渡り合う錦織選手。
まさに世界のトッププレーヤーですね

最終戦のチリッチ戦に勝って、
決勝トーナメントに
駒を進めてほしいものです。

さて、昨日(11/17木曜日)から
千葉市のフクダ電子ヒルスコートで
始まったアジア選手権。

仕事で行けないと思っていましたが、
1時間だけ時間が空きましたので、
昼飯を抜いて直行 

どのくらいの混雑なのか
全く判りませんでしたけど、
駐車場は空いていました。

そうですねぇ、
半分くらいの駐車率でした

001
 到着した途端、
日本選手と遭遇

002
クラブハウスから駐車場側を見た写真。
入って直ぐにメーカーブースがあります。

003
 クラブハウスの前は
予想外に空けていました 
向かって左側だけですが
仮設のスタンドも設置されていました

004
仮設スタンドはクラブハウスの 
前後に2カ所設置。

1
駐車場側出入口の反対側の
出入口は閉め切っていて、
各国のチームテントが設置されていました。
パスがないと出入り出来ません。

007
天皇杯で優勝されたばかりの
船水(颯)選手。

選手と観客との間は
特にセパレートされていません。

といっても、競技中ですから、
写真やサインは競技終了後か
競技の無い選手にお願いしましょうね

006
熟練の感覚で空気圧を揃えます。

005
国際大会ならではの光景かも知れません

008
日本人選手の試合は
やはり観客も多くなります

009
中央通路側のフェンス。

010

011
反対側通路は接近撮影可

012
脚立を持ち込むような馬鹿者σ(^_^)は
いませんでしたけど、
忍者さながらの軽業で
フェンスにビデオカメラを設置。
て、手すりなんですが

014
天をつく巨大な三脚

015
しかも、2台。
どこかのチームのものでしょうか。
カメラの高さは2.5mくらいあります。

013
 コート内では、日連の方?が
試合の映像を撮影されていました。
配信用なのかも知れません

016
当然、会場にはこのお方も
彼女のお陰で、
全国の試合の結果などが、
すぐに判ります。
いつも、ありがとございます

試合というのはファンにとっては
超高級な食材みたいなもので、
鮮度が命。出来れば生で

わがままと言われても、
試合の結果は、
リアルタイムで知りたいものです

1時間ほどの滞在でしたので、
試合をじっくり見ることは
出来ませんでしたが、
当然、ソフトテニス界のトップですから、
ここより上の世界はありません

もうすぐ、船水(颯)選手と
キム・ドンファン選手との
一戦が始まるところでしたので、
何とか観たかったですが・・・

と思ったら、
オギさんが試合を配信してくれました

オギさんこと荻原さんは、
愚息が中京大に
入れて頂いた時の主将。

卒業後、カンボジアへ渡って、
現在は同国のナショナルチームのコーチ。
彼が、チームを作ったんですね

今回は、同国史上初めて
男女の全種目で
エントリー出来たと
嬉しそうに話してくれました

さて、この様子ですと、
土日は中高生なども集まり、
かなりの観客数になるような気がします

ですが、天台や白子に比べると、
会場もすっと広いですので、
ご家族でお出かけなってみてはどうでしょう

ただ、食べ物の販売はしていませんので、
会場入りするまえに
お弁当やサンドイッチを用意されると
いいかと思います。

また、会場にはゴミ箱はありませんので、
ゴミは持ち帰りで。
まぁ、ソフトテニスファンには
言わずもがなですな

それから、
この日は穏やかな天候で
暖かかったですけれど、
海っぺりですから
侮ることなかれです

最終日の国別対抗。
盛り上がりそうですね 

新人戦がおわり・・・

こんにちは
いきなり気温が冷えてきましたねぇ

早くもインフルエンザの魔の手が
各所に伸びてきているようですので
気をつけたいですね

12月の高校インドア戦に
出場される選手達は、
1月の関東選抜の事も考えると
ワクチン接種は必須ですね 

その高校インドア戦の
組み合わせが発表されています。

<男子>
001

<女子>
002

決戦の時は12月18日(日)
場所は船橋市民体育館です

 今回の県新人戦。
来春の関東予選会の
推薦出場を得た上位32ペア(64選手) の
内訳をみますと、
男子は13校、女子は16校でした

関東大会出場の要件ともなる
ベスト16についてみると、男子は・・
①木更津総合高 6ペア
②敬愛学園高  5ペア
③昭和学院高  3ペア
④拓大紅陵高  1ペア
④鎌ヶ谷西高   1ペア

女子は・・・
①昭和学院高  3ペア
①千葉黎明高  3ペア
①植草学園大付属高 3ペア
④成田高    2ペア
④茂原高    2ペア
⑥木更津総合高 1ペア
⑥幕張総合高  1ペア
⑥敬愛学園高  1ペア 

そしてベスト8以上となると、男子・・・
木更津総合高 5ペア
昭和学院高  2ペア
敬愛学園高  1ペア

女子・・・
昭和学院高  3ペア
千葉黎明高  3ペア
植草学園大付属高 1ペア
茂原高    1ペア 

といった具合になり、
団体戦の上位高が
個人戦でも上位を占めています。

5~6年くらい前も
同じような傾向にはありましたが、
ここ2年くらいで、この傾向に
拍車が掛かったような気がします 

一方で、男子団体戦では、
西武台千葉高と千葉敬愛高が
見事ベスト8入りして
12月のインドア戦に
駒を進めましたが、
両校ともベスト32入に入った
ペアはいません。

女子団体戦では、このパターンで
8本入りした学校はありませんが、
個人8本、16本にそれぞれ
1ペアが食い込んだ茂原高ですが、
団体戦での8本入りは
西武台千葉高に敗れて逃しています。

なので、男子も女子も、
団体戦らしい不確定な要素があるなぁと
そんな風にも思いました

といっても、男子も女子も
上位チームの強さは 
それ以下を引きなしていると言え、
割って入るのは大変そうです

この新人戦は、
世代が変わって最初の公式戦で、
夏の大会からは少し時間が空くので、
シードチームなんかは
かえって油断してしまい、
決勝戦あたりになると
足が痙攣したりするケースを
ずいぶん見てきましたが、
今回はそういった事はなかったですねぇ。

男子の王者 木更津総合高の選手は、
身体の均整が良く、
動くスピードも速いうえ、
滑ったり転んだりする事も殆どなく、
たっぷり走り込んでいる印象を受けました

フェンスの外で応援されていた
控えの選手達も同じように
細身ながらしっかりした体つきでしたので、
トレーニングの質や量は
レギュラーの選手と同じなのでしょうねぇ

お尋ねしても教えてくれないでしょうけど、
毎日5㎞くらいはシッカリ走っていそうです

テニスは、走って止まってを
繰り返す競技ですから、
とにかく足を作る事は大切だと思います。

インドアになると、
後衛は拾える範囲が広がり、
届かないと思った打球でも
追ってみるとギリギリで
さわれたりする事が多くなりますし、
「足」の重要性は高まるような気がします

さて、来週は千葉市中央区蘇我の
フクダ電子ヒルスコートで
アジア選手権大会が開催されます。

駐車場の規制などは
アナウンスされていませんので、
通常通りに駐車出来るのかも知れませんね

001
これが、テニスコートに近い
第1・第2駐車場の入り口。

中央分離帯があって
左折でしか入れませんので
国道357号の「蘇我一丁目」交差点から
入って来られた方が良いですよ。

お薦めは、東武ストア蘇我店や
セブンイレブン蘇我2丁目店に
お立ち寄りになってお飲み物などを買われ、
「千葉南税務署入口」交差点方向から
「蘇我1丁目」交差点を直進するルートかな

駐車場は、発券・遮断バータイプ。
料金は、いつもなら1時間100円で、
出口も1カ所しかないので、
ちと待つ事になるかも知れません。

以前に1度だけ、
出口の集金の機械が故障して、
えらく待たされた事もありました

008-2
広々とした中央通路。
左右にコートが10面ずつ。
このクラブハウス前の広い場所には、
もしかするとメーカーブースなんかが
ババーンと建てられるのかなぁ

009
角からコートを見た写真。
反対側が中央通路で
クラブハウス(中央棟)も見えますね

010

013

014

観客席が設置されないなら、
こんな感じです。

よく大きな施設で見受けられる
すり鉢状の観客席が設置された
「センターコート」はありません。

中央通路の左右に10面ずつ、
合計20面のコートが並びます。

日本チーム、選手が出場するコートは、
黒山の人だかりになるんでしょうか

以前にもお伝えしましたが、
東京湾に面した位置にありますので、
強風が吹き付ける事があります。

しかも、気温がグッと下がる事もありますので、
防風・防寒はシッカリとされる事を
お薦めします

で、自分はどうなのかと言えば、
どうも仕事が立て込んでしまっていて
観戦に行けないような気がします

殆ど交通費を掛けない場所で、
こんなデカイ大会が開かれるなんて、
もう生涯ないだろうなぁ。

何十万円  もかけて
海外まで出掛けられる
熱狂的なファンにとっては、
今回はメッチャ安ですものねぇ

観に行きたいなぁ
 

2016千葉県高校新人戦(最終日)

こんばんは
今日も良く晴れた一日でした

金曜日から始まった
千葉県高校新人戦ですが、
今日が最終日。
個人戦の決勝までおこなわれます

さて、もったいぶらずに結果です。
少し記事と写真を追加しました

<男子個人戦>
M01

M02
場内に張り出されたのは、
ここまでの結果でした。

ベスト8のうち、
土佐・伊藤ペア(木更津総合高)
松井・沼上ペア(木更津総合高)と
平林・中坂ペア(木更津総合高)
永田・藤木ペア(昭和学院高)が
それぞれ準決勝を戦いました。

決勝戦は、
土佐・伊藤ペア(木更津総合高)と
平林・中坂ペア(木更津総合高)との
同校対決となりました。

試合は終始、土佐・伊藤ペアが優勢に進め
G④-0で土佐・伊藤ペアの優勝でした
おめでとうございます

土佐選手は、昨年の県新人戦も
優勝されていますので、
連覇という事になりますね
素晴らしい

<男子優勝ペア>
001

002

003

<男子準優勝ペア>
004

005

006

女子はというと・・・
<女子個人戦>
L01

L02

えーと、№54~№71の
ベスト8は、杉田・小林ペア(千葉黎明高)です。

準決勝は、
花島・齋藤ペア(千葉黎明高)と
布施・齋藤ペア(昭和学院高)が戦い、
花島・齋藤ペア(千葉黎明高)の勝ち

小川・宮田ペア(千葉黎明高)と
樫山・安田ペア(昭和学院高)が戦い、
樫山・安田ペアの勝利でした

女子の進行は大きく偏ってしまい、
樫山・安田ペアが決勝戦進出を決めた頃、
もう一方でようやく8本決めが始まり、
花島・齋藤ペアが決勝進出を決めたのは
午後4時20分頃でした。

もう、だいぶ陽も傾いていたので、
照明設備の無い県SCでは
難しいのではと思っていましたが、
果たして決勝戦については
敬愛学園高校のコートに
戦いの場を移すことになりました

しかし、駐車場は2台分しか
割り当てがないとの事で、
チーム内で話し合ったところ、
「保護者」は1回限りの
ピストン輸送をして頂けるとの事でした。

といっても、ワゴン車ですので
5~6名という事で
10名以上いた女子部員の
保護者を全員輸送する事も出来ず、
とりあえず選手のご関係者だけが
先行する事になりました。

私は、自分の車で近くの
コインパーキングを利用しようかと
考えていたのですが、
私が「保護者」に含まれるかと言えば、
考えるまでもなく

まぁ、知らんぷりして
観に行ってしまおうかとも思いましたが、
写真も撮らせて頂ければとも思い、
そうなるとカメラぶら下げたオヤジが
縁もゆかりもない高校の校内を
闊歩する事になりますので、
それはそれで、問題になりそうな気が

「李下に冠を正さず」 とはちょっと違いますが、
その場の雰囲気は
「ここから先は部外者立ち入り禁止」 

なので、決勝戦は観ずに
泣く泣く帰路に就きました

それにしても、
女子団体戦の時もそうでしたが、
最近の女子の試合は、
少し時間が掛かりますねぇ

団体戦は、3面展開を連発して、
なんとか完了しましたが、
個人戦では 「開く」 事が出来ません

元々、男子より長いラリーが多いので
女子の試合の方が
男子より時間が掛かるようです。

ただ、観ていて思ったのは、
ペアが打ち合わせで
立ち止まるケースが
かなり多いなと思いました

ペアによっては、
ほぼ1ポイント毎に
打ち合わせ

男子の場合ですと、
ボールを拾って戻る際に
歩きながら打ち合わせたり
何か話し合ったりしていますが、
女子の場合は、
その後に動きを止めて
相談されるケースを見受ける事しばしば

長いときには恐らく10秒を
越えて相談しているケースもあり、
そうなると1ポイント毎の
ゲーム練習を観ているようでした

一度、「打ち合わせ」を習慣づけてしまうと、
ルーティンになってしまうのだと思います。

指導者によっては「二人で話し合って」と
ご指示をされているのかも知れませんが、
むしろ、校内戦や練習試合の時から
指導者は遅延行為にならないように
選手を導いてほしいと思います

対戦相手がボールを拾いに
行っている時など、
時間が得られた時には
サッと打ち合わせするのは
良いと思いますが、
対戦相手がプレーに入れそうな時は、
こちらも呼吸を合わせてプレーに入る。

対戦相手を待たせて
打ち合わせを繰り返すようでは、
むしろ自分たちのリズムも
壊してしまうような気がします

そういえば以前、国体では
サーブの際にボールを
ポンポンと地面につく行為で
3回くらいつくと遅延行為として
イエローカードを出されると
聞いた事があります。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね

ということで、
女子決勝戦の行方は
高体連のホームページで確認して下さい。

また、結果をご存じの方がいましたら、
コメント欄で情報のご提供を<(_ _)>

と思ったら、早くも情報を
お寄せ頂きました。

女子個人戦は
樫山・安田ペア(昭和学院高)が
優勝されたそうです。
おめでとうございます

ファイナルにもつれこみ、
しかもデュースの末での決着だったそうです。
大熱戦だったみたいですねぇ。
素晴らしい


2016千葉県高校新人戦(2日目)

こんばんは
今日はあまり風も強くなく
小春日和でしたねぇ

お待たせして申し訳ありません <(_ _)>
本日の結果をば。

<男子団体戦>
M01
 準決勝は、ともに②-0で
木更津総合高と昭和学院高が
決勝進出を決めました

注目の決勝戦は2面展開でスタート。
2試合とも競り合う形になって
ほぼ同じくらいにファイナル入り。

ファイナルも接戦でしたが、
いずれも木更津総合高の勝利
おめでとうございます。
写真は、のちほど貼り付けます

<女子個人戦>(2回戦まで)
L02
 
L03
残された最後の一戦は、
№142 昭和学院高ペアの勝利でした

昨日までのおさらい。
<男子個人戦>(2回戦まで)
M02
 
M03

<女子団体戦>
L01
 
とりあえず、速報で一旦アップします 

で、すっかり寝てしまいました
もうね、ホントに体の無理が利きません

さて、男子団体戦ですが、
1回戦からの出場ながら
西武台千葉高と千葉敬愛高が
ベスト8入りを果たしました

西武台千葉高は12月のインドア戦に
アベック出場となりました。

アベック出場は、木更津総合高、
昭和学院高と合わせて3校ですね

千葉敬愛高の選手とは、
この夏の市民大会で何度か
お手合わせして頂きましたが、
攻撃力があって動きも速かったですねぇ。

勇弥ごときにアドバイスを
聞きにきたりしていましたが、
少しはお役に立てたのかな

決勝戦は、世代交代しても
木更津総合高と昭和学院高との対戦でした

これで、インドア戦も入れると
公式戦では5大会連続の決勝戦対決。

記事の最初にも書いたとおり、
2面展開でスタートした試合が、
2試合ともファイナル入りする大熱戦でした

どの選手もスピードがあって、
息を飲むラリーが繰り広げられました。

昭和学院高の1番戦は
1年生ペアとの事。

臆する事なくプレーされていましたが、
今回は、木更津総合高ペアに
軍配があがりました。

<優勝校選手>(決勝戦)
101

102

104

103


<準優勝校選手>(決勝戦)
204

203

201

202

いよいよ本日が最終日。
男女の個人戦がおこなわれます。

勝負の行方を
見てきたいと思います 

2016千葉県高校新人戦(初日)

こんばんは
いよいよ、本日(金曜日)から
千葉県高校新人戦が始まりました

初日の今日は、
男子個人戦の2回戦まで(64本)と
女子の団体戦でした

まずは、男子個人戦の
初日の結果から。

002

001

私が確認した時には、
まだ終わっていない試合もあって、
すべての勝敗は判りませんでした。

記録をざっと見ただけですが、
5ペア以上が出場した高校で、
全てのペアが2回戦を突破したのは、
王者 木更津総合高の10ペア

そして、敬愛学園高の8ペア、
昭和学院高の6ペアです。
すばらしい

3回戦以降は、
明後日の日曜日におこなわれ、
その3回戦を突破(32本)すると、
来春の地区予選が免除されて、
関東大会千葉県予選に出場できます

春の地区予選では、
新入生が入ってきますので、
秋よりは厳しい戦いが予想され、
できれば、予選免除を
取っておきたいところです。

それに、何ペア予選免除になろうと、
地区予選での県大会出場枠の数は
変わりませんので、予選免除は
仲間の援護射撃にもなります

それにしても、
王者 木更津総合高は
10ペア出場して、10ペアとも
県大会の3回戦進出ですからねぇ
レベルの高い練習が出来ているようですね

さて、新人戦と言えば、
団体戦で8本入りすると
12月のインドア戦に出場でき、
そのインドア戦で優勝か準優勝なら、
1月の関東インドアへと進む事ができます。

そして、関東インドア(関東選抜)では
上位6校に全国選抜の
出場切符が渡されます。

関東ブロック以外では、
団体戦だけでなく、インドアの個人戦も
おこなわれているようですが、
全国選抜大会は団体戦のみです。

で、実は女子団体戦の結果の写真を
撮ってくるのを忘れてしまいました

女子団体戦の優勝は
昭和学院高でした
おめでとうございます

そして、準優勝は
千葉黎明高です

3位は、成田高と
植草学園大付属高でした

決勝戦は3面展開でおこなわれ、
オーダー表でいうと
1番戦は④-2で昭和学院高、
3番戦は2-④で千葉黎明高となり、
残った2番戦がファイナル入りの大熱戦

P4-4までもつれましたが、
ここから昭和学院高ペアが
3ポイント連取して優勝を決めました。

優勝の昭和学院高の選手達。
003

004

011

006

007

008

決勝戦では陽もだいぶ傾き、
暗くなってきたなかでの試合でしたが、
3試合とも締まった、
見応えのある決勝戦でした。

010
2番戦のファイナルゲームで
大いに盛り上がる千葉黎明サイド。

009
あと一歩でしたが、
次回につながる一戦だったと思います

001
ウチの愚息どもの卒業校でもある
千葉黎明高の女子選手達(2年生)

何か大きな仕事をやってのけそうな、
そんな雰囲気が出てました

女子チームは夏の私学大会で
個人・団体とも優勝されましたが、
公式戦では初の団体戦の
決勝進出だそうです。

千葉県の高校女子はここ数年、
昭和学院高と植草学園大付属高が
覇を争うといったケースが多く、
まさに双璧の状況で、
千葉黎明高にとっては、
昨年の新人戦の準々決勝、
今年の関東予選の準決勝、
そして総体の準決勝と、
ことごとく植草学園大付属高に
跳ね返されていましたが、
今回は、準決勝で千葉黎明高が
植草学園大付属高を破って決勝進出。

優勝はお預けとなりましたが、
12月のインドア戦では
再び『挑戦』してほしいな

201
今回、お披露目の応援シャツ。
選手の保護者の方々が
お作りになったそうです

さて、明日はどんなドラマが待っているか
楽しみですね

最後に、文化の日に
成田文化祭大会が開催され、
勇弥&雄大で出場してきました

001

雄大は、夜通し12時間働き詰めで、
一睡もしていなかったそうです
若いから、出来るんですねぇ。

002

ま、怪我もせず、
無事に終えて良かった


11月~っ(全日本クラブ)

こんにちは。
昨日で11月に入りましたね
それにしても、寒い

10月末の土日、
全日本クラブソフトテニス選手権、
通称『全クラ』の応援に行って来ました

この大会は、今年で23回目。
パンフレットをみると、
第12回大会(平成17年)までは
埼玉県の秩父市で開催されていて、
それ以降は白子で開催されています。

少し前に、日本連盟のホームページで
この大会の組み合わせが
掲載されていた事からもお判りの通り、
日本連盟主催の公式戦でもあります。

なので、クラブチームで頑張っている
選手の皆さんにとっては、
大きな目標の一つだと思います

勇弥は今年、大学を卒業したので、
クラブチームの選手として、
千葉県の成田クラブに入れて頂きました。

住んでいるのは、
成田市のお隣の富里市ですが、
練習しているコートまでは
車で15分程度ですから、そう遠くありません。

昨年は、予選リーグ(3チーム)で全敗してしまい、
3位トーナメントで2回戦敗退という事でしたが
選手達は楽しそうに昨年の事をお話しされます

今年は、メンバーが増えた事もあって
A・Bの2チームで出場する事になり、
大した腕前でもないのに
今回はAチームに入れて頂く事になりました。

もっとも、組み合わせを見てビックリ
4チームの予選リーグなのですが、
なんとAチームが3チーム。

昨年、1位抜けの谷河内倶楽部A(東京)、
そして、昨年は予選リーグ2位ながら
2年前のこの大会のベスト4に入られた
飯田STC-A(長野)が同じ予選リーグで、
もう1チームは神奈川の桜倶楽部Eでした。
Eチームというのも凄いですね。
それだけ、人気のあるチームなんでしょう 

49の予選リーグのうち、
Aチームが3チーム入ったのは
僅かに2リーグだけですが、
昨年の実績が重視されるようなので、
ウチはAといっても3位扱い。

できれば、リーグ2位は
確保したいところでしたが、
かなり厳しいリーグとなりました。

そして、初戦が飯田STC-A。
勇弥は天皇杯から帰られたばかりの
藤﨑選手とのペアで3番出場となりました。

1番戦は、大竹・大谷ペアの出場。
年齢は少し離れていますが、
名門 大栄中出身のペアです。

試合は、取って取られての
シーソーゲームとなりましたが、
ファイナルで押し切って幸先よく先勝。

2番戦は大将ペア、滝口・浅井ペアの出番。
相手も 大将ペアのようです。

1番戦で落としている事もあって
相手ペアの気合が入ったプレーが続き、
残念ながら敗退

という事で、初戦から3番勝負。
もちろん、簡単に勝てるとは思っておらず、
むしろ勝てるチャンスがあるので、
願ってもない展開とも言えます。

相手ペアは、2年前の
ベスト4の時のメンバーで、 
以前は天皇杯や国体にも
顔を出していた強豪選手との事でした。

2ゲームを先取して、
このまますんなり行ければと思いましたが、
そうはさせじと相手ペアの
エンジンが掛かりはじめ
G3-2から追いつかれてファイナル入り。

それにしても、勇弥の調子がよくありません。
具体的には、打球が出だしから低く、
ネットにかけてしまう事が多かったですねぇ。

気温が低かったうえ、
前日にガットを張り替えて頂いたのが、
今回ばかりは裏目に出てしまったようです。

ファイナルでは1本目を先取されましたが、
藤﨑選手のボレー・スマッシュで点を重ね
P5-1とリードを広げて
なんとか勝利をものにする事ができました

これで、厳しいと思っていた予選リーグで、
2位または1位抜けの可能性も出て来ました。

2対戦目の相手は谷河内倶楽部A。
東京は江戸川区篠崎が本拠地だそうです
千葉から東京へ入ってすぐの辺りですね。
学連でしっかりやってきた選手ばかりだそうです。

こちらの出番は、1対戦目と同じ。
1番戦の相手は大将ペアのようで、
なかなかつけいる隙がなく敗退。

2番戦も、相手後衛の強打に
相手前衛の決め手が勝り敗退

チームの勝利がなくなり、
この時点で1位抜けは厳しくなりましたが、
3番を勝てれば2位抜けの
可能性が高まりますので、
捨てるわけにはいきません。

この試合は、先ほどよりはミスが少なく、
サーブも悪くないのですが、
押し込んでいるのに、最後には
相手にポイントが転がり込んでしまう、
そんな場面が痛いところで何度もありました。
これが、実力の差なのかも知れません。

追いついてファイナル入りして、
P4-6からも追いつき、
とうとうP7-6とマッチを握りましたが、
ここは鉄壁の守りで凌がれ
次のマッチポイントは相手に入り、
これを決められて万事休す

幸いにも、この後の
谷河内倶楽部Aと飯田STC-Aとの対戦で、
谷河内倶楽部が勝利したので、
この時点で2位抜けが確定しました。

肉眼では、ボールが見づらい暗さの中、
最終戦の桜倶楽部Eとの対戦は、
シーソーゲームになりながらも、
なんとか③-0で勝つ事ができました

ちなみに、成田クラブBチームも
予選リーグは2位でしたので、
2日目は、2チームとも2位トーナメント。

曇りという天気予報だったのに、
朝から結構強めに

風も強まるなか、
先にBチームの初戦が開始されましたが、
調子が出る前に完封されてしまいました。

Aチームの初戦は、
水戸白友会Bチームとの対戦。
こちらのペアリングと出番は
初日と一緒でした

雨はパラパラ程度になり、
風も収まってきたなか、
1番戦は幸先良く先取したものの、
大将決戦の2番戦は惜敗。

3番勝負となりましたが、
ここは、こちらの流れで試合が進み、
なんとか初戦を突破しました

2位トーナメントは、
ベスト4までで打ち切りが決まっています。

なので、最大で4試合となりますが、
雨で順延となった県クラブ選手権が
決勝まで4試合なので、
私は良い予行練習になると思いました。

それに、2位トーナメントで4本入りすると、
来年の組み合わせでは
予選リーグの1番上に
入れて頂ける可能性もあるので、
これも大きいと考えていました。

2回戦の相手は、
同じ千葉県の浦安会。

県クラブ選手権の事を考えると、
ここは、しっかり取りたいところでしたが、
相手の良いプレーに徐々に押され、
こちらも固くなってしまい、
1番戦、2番戦と連敗

残念ながら、ここで今回は終了。
もう少し、進みたかったところです

今大会の結果については、
既に日本連盟のホームページ
掲載されています

それから、大会パンフレットに記載されていた
選手名簿をのせておきます。

学生時代のチームメイトやライバルが
クラブで頑張っているかも知れませんよ

001

002

003

004

005

006

007

008

009

010

初めての全日本クラブ
ソフトテニス選手権でしたが、
やはり、レベルが高いですねぇ。

こういったレベルの中で勝ち上がるには、
プレーの精度を上げて、
簡単には失点しないようにしないと難しいですね。

あと、他のクラブは試合前に
円陣を組んで気合を入れていましたが、
ウチはそういったセレモは一切無し。

そのせいか、少し元気が無いようにも感じられ、
2日目なんかは、本当に疲れている様子でした。

昨年は、ペアや出番をジャンケンで決めたそうで、
試合自体は負けでも、楽しかったようです

来年は、どのくらいメンバーが揃うか判りませんが、
もしかすると、チーム分けやペアや出番を
ジャンケンで決めるやり方のほうが、
『何が出るかな』 的なワクワク感があって
チームの全員が楽しめるのかも知れませんね

さて、今週末は、
いよいよ高校の県新人戦です

個人戦を軽んじるわけではありませんが、
千葉県選抜(インドア)、関東選抜(インドア)、
そして3月の全国選抜へと
駒を進める事が出来るのは団体戦のみ。

ですので、この県新人戦の見どころは
なんといっても団体戦です

3年生が抜けて
各校とも新チームで臨むわけですが、
果たして、どんな結果になるのか、
とっても楽しみですね

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