ソフトテニス 勝手録

評判の悪いだめオヤジが身勝手に綴ります(^^ゞ (日本ソフトテニス連盟会員/2級審判資格)

2017年01月

週末記

こんばんは
いよいよアメリカの大統領が
トランプ大統領になりましたね

どんな影響が出るのやら
皆目、見当がつきませんが
末端のσ(^_^)にも影響あるのかしら

まぁ、良い方向に
転がる事はないでしょうなぁ。

この週末は、
土曜日は比較的ひまだったので
どこかのテニスコートにでも
出没しようかと思いましたが、
思いの外、寒い

なので、自宅で
全豪オープンなどを観ていました

日曜日は男子の関東高校選抜大会が
小田原アリーナでおこなわれ、
途中経過や結果を
神奈川県高体連の特設HPで
試合結果が更新されるのを
ワクワクしながら待っていました

試合は、千葉県王者の木更津総合高が
見事、優勝されました
おめでとうございます

春の関東大会も優勝でしたが、
世代交代しても関東優勝
素晴らしい

同校にはソフトテニス部専用の
砂入り人工芝コートが5面あり、
更にお隣の清和大学の
施設も利用したりして
インドア練習も豊富なようです。

ここ数年、県内の強豪選手だけでなく、
県外からも優秀な選手が集まり、
レベルが高くなっていますねぇ。

それだけに、チーム内での
競争も大変なのでしょうけど、
大会で見る限り、チームワークも良く、
各選手が力を伸ばしている
そんな雰囲気が感じられます。
全国選抜でも大暴れしてほしいですね

その王者 木更津総合高を
県大会ではたびたび苦しめている
県2位の昭和学院高は、
初戦の茨城県1位の
鹿島学園高に快勝

しかし、2回戦では
大会準優勝まで進んだ
前橋商業高に惜敗。

全国選抜の切符をかけて
代表決定戦で
東京1位の豊南高と対戦し、
こちらも惜敗で残念

私立校にとって、
全国選抜の切符を得る事は、
3月の全国私学大会に
出場する事にもなりますので、
代表決定戦は熾烈を極めたと思います。

敗れたとはいえ、
ここまで駒を進めるのは
大変な事ですので、
春に期待ですね

関東選抜男子


・木更津総合高(千葉県1位)
・前橋商業高(群馬県1位)
・宇都宮短大附属高(栃木県1位)
・松山高(埼玉県1位)
・霞ヶ浦高(茨城県2位)
・豊南高(東京都1位)

以上の6校が
全国選抜大会に出場です
結果を楽しみにしています

仕事をしながら
パソコンで途中経過を見つつ
そわそわしながら
テレビで全豪オープンも見て・・・・

第1シードのマレー選手が
なんだか調子にのれず
M.ズベレフ選手に
ファイナルセットで敗れる波乱

大番狂わせの試合ですから、
思わず目を奪われ
結局、仕事がすすまないσ(^_^)

最初、ズベレフ選手と聞いて
あれ?前日に
ナダル選手に敗れたのでは?
と思った「えせテニスファン」のσ(^_^)

ナダル選手と対戦したA.ズベレフ選手は19歳。
198㎝の長身選手でイケメンでしたが、
その兄貴がM.ズベレフ選手。

現在、昇り龍の弟(世界24位)については
時々テレビでも見た事がありましたが、
兄(世界50位)は知りませんでした

サウスポーで、
めっちゃ小さなテイクバックの
フォアハンドストロークでしたが、
それよりなにより
サーブ&ボレーが冴えてました

そして、お待ちかねの一戦。
錦織選手とフェデラー選手の対戦

序盤、錦織選手のプレーが良く、
2連続ブレイクで4-0とリードしましたが、
(ソフトテニスなら④-0で勝ちなのに
さすがにフェデラー選手、
サービスで優位に立つと
5ゲーム立て続けに取り返し、
結局、1セット目はタイブレークの末
錦織選手がものにしました

2セット目、3セット目は
フェデラー選手のペース。
しかも、錦織選手は左脇腹を
痛めてしまったようです。

4セット目もフェデラー選手の
サービスゲームはあっという間にセーブ。
しかし錦織選手のサービスゲームは、
競りに競ってようやくものにする
といった苦しい展開に・・・

ですが、終盤でようやくブレイクに成功し、
そのまま押し切ってセットカウント2-2

5セット目も、フェデラー選手の好調さが続き、
残念ながらワンブレイクの差を埋められず、
3-6で敗れてしまいました

フェデラー選手は、怪我で半年ほど
ツアーでのプレーを中断したので、
ランキングは17位ですが、
言わずと知れたテニスの「帝王」

確かに歳は取りましたけど
別に負け続けてランキングを
落としたわけではなく、
2日前の強敵、ベルディヒ選手との対戦も
殆ど一方的な快勝でした

そのフェデラー選手が
ゲームセットの直後、
喜びを爆発させていたのを見て、
ちょっとビックリしてしまいましたが、
それだけ錦織選手が
難しい相手だと思っていたんですねぇ。

フェデラー選手は、
他の選手の試合をTV観戦して、
取材記者の質問にも
多くの選手の特徴などを回答し、
その観察眼にも定評があるそうですが、
数年前の錦織選手が相手なら、
勝ったとしても、ここまで喜びを
爆発させなかったと思います。

フェデラー選手の全豪と、
錦織選手の今後にますます期待ですね。

あぁ、一度でいいから
直にグランドスラム大会を
観戦したいなぁ。

現実は厳しいなぁl

28年度 関東高校選抜女子

こんばんは。
とっても寒いですねぇ。
まるで冷蔵庫の中にいるみたいです

透き通った夜空に
まんまるのお月様ですね

そして、
あの時からちょうど1年。

はからずも
今週は寒波到来で
スキー場はしっかり雪がつもり
盛況となるようですが、
大きな事故の無いように
祈るばかりです。

さて、昨日(土曜日)は
関東高校選抜大会の
女子の大会を観戦してきました

戦いの場は千駄ヶ谷駅前、
ご存じ東京体育館。

001
ここ数年、
一年に2~3回来ています。

午前8時前に到着すると、
すでに広場では
ウオーミングアップを開始している
チームもありました

8時30分に扉が開き、
すぐに各校の練習がスタート
002

関東8都県から
各2校ずつの16校が参加し、
通常は6校が
3月の全国選抜大会(名古屋)に
駒を進める事ができますが、
今回はなんと、切符は7枚

16校の参加なので
初戦に勝つとベスト8。

この8校の中から
7校を選ぶ事になります。

単純に言うと、初戦に勝って
もう1回勝つと全国選抜出場決定

組み合わせは
前日の監督者会議のあと
抽選会がおこなわれたそうです。

各都県の代表校は
組み合わせの左右に8校ずつ分かれ、
都県1位と2位の対戦となるように
抽選で組み合わせが決められます。

昨年のインハイ団体優勝校で、
インハイ優勝ペアを擁する
文大杉並高が圧倒的な前評判

しかし、各県2校の精鋭揃い。
名だたる強豪校が
初戦からぶつかり合う激戦です

003
試合開始
まずは4対戦。

愚息どもの卒業校も登場
頑張れ

練習通りのプレーが出ていて
良い感じの流れでしたが、
相手も県代表。

手に汗握る接戦となりましたが、
逆転で1番戦を取られてしまいました。

シーソーゲームの2番戦も
G2-3と先行されて、
最後は押し切られてしまいました

初戦ですので
勝敗が決しても3番戦を実施。

3番戦は、こちらの流れで
④-1と快勝

うーん、
なんとか初戦を突破したいところでしたが、
今回の挑戦はここまでとなりました。

ただ、持ち前の初々しさや
明るさは失われていませんでした
また次戦に期待ですね

結局、最後まで観戦したのですが、
やはり、文大杉並は強かった
おめでとうございます

しかし、決勝戦では
栃木県1位の
白鴎大足利高が粘りました。

1番戦こそインハイ女王ペアに
もっていかれましたが、
2番戦はファイナルデュースの大熱戦。 

001
一番戦は文大杉並ペアの勝利

2面展開でしたので、
3番戦がスタートしましたが、
こちらもシーソーゲーム

003
ファイナル入りの2番戦

004
接戦の3番戦

結局、2番戦が大熱戦の末、
文大杉並高ペアが勝利して
その時点で優勝が決まりました

002
大接戦の2番戦は文大杉並ペアの勝利

そして、7枚目の切符の行方は、
千葉県代表の植草学園大付属高と
山梨県代表の甲府商業高との対戦。

千葉県民の私としては
植草学園大付属高に
肩入れして観ていました

こちらも2面展開でスタートし、
1番戦は植草学園大付属高ペアの快勝
101

2番戦も終始リードで進めていたのですが、
徐々に甲府商業ペアが追い上げてきました。
102

そして、ファイナル入り
103


ファイナルも競り合いとなって
P5-5から植草学園大付属高ペアに
マッチポイントが入りました。

これをものにして
植草学園大付属高の勝利
おめでとうございます
104
最後の1枚をめぐる
両チーム懸命の大熱戦。

力のこもった
素晴らしい戦いを見せて頂き
ありがとうございました

時刻は午後6時30分。
両校にとっては
長い長い一日だった事でしょう

006
張り出されていたトーナメント表。
決勝戦と最後の代表決定戦は
まだ結果が記入されていませんでした。

004
会場を出ると
綺麗なイルミネーション

・文大杉並高(東京1位)
・白鴎大足利高(栃木1位)
・東洋大牛久高(茨城1位)
・相洋高(神奈川2位)
・日大藤沢高(神奈川1位)
・千代田女子学園高(東京2位)
・植草学園大付属高(千葉2位)

以上の7校が
3月の全国選抜に
関東代表校として出場します。
頑張って下さい

男子は1月22日に
小田原アリーナで開催されます。

行きたいけど、
行けそうにありません

結果を楽しみに待つ事にします

期 待

こんばんは
寒い日が続きますねぇ

なんだか分かりませんが
昨日、急にアクセスが増えました。

試合があったわけでもなく、
なんでしょうねぇ 

誰かが何か
発言したのかしら

海の向こうで、
次期大統領が呟くたびに
世界中で影響が出ているようです

新しい女性都知事や、
ピコ太郎さんもそうですが、
従来の道順を一気に飛び越して
大きな影響力を手に入れています。
オープンというのがキーワードでしょうか。

今後も、この傾向は加速する、
そんな気がしますねぇ。

「保育園落ちた・・・・・」
なんて事も話題になりましたが、
このご発言者が
手順通りに役所の窓口に相談しても、
国会議員の先生のお耳にまでは
届かなかったような気がします

反対意見に耳を傾け、
批判にも虚心に接しないと
あっという間に信頼を失う時代。

私も少なからずブログで意見を述べ、
誰かを批判する事もありますので
当然、反対意見もあると思います。
自戒を込めて謙虚にいきたいものです
既に評判悪いですけど

さて、この時期は、
テレビでスポーツ観戦が
多くなりますね

愚息どもが中高生だった頃は、
深夜までテニスコートに付き添って
足先が冷えて無感覚になったり
していたのが思い出されます

三連休のうち
土日はテレビ三昧

テニスの2017年初戦、
ATP ブリスベン大会。

土曜日は
錦織選手とワウリンカ選手との
準決勝に釘付けでした

昨年は2勝1敗でしたが、
全米オープンの準決勝で
敗れてしまったのは痛かった

しかし、この日は
第1セットは接戦でしたが、
それでも錦織選手に余裕すら
感じられました。完勝でしたね。

続いて行われた
ラオニッチ選手とディミトロフ選手との
もう一方の準決勝。

錦織選手はディミトロフ選手との対戦では
一度も負けていない事もあって、
ちょっとディミトロフ贔屓のアナウンスも
仕方のないところです

目論み通り?
ディミトロフ選手が勝ち上がり、
決勝戦は錦織選手との対戦になりました

日曜日の決勝戦も
テレビに釘付けとなりました。
5日に豊田へ帰った勇弥も
試合の中継を観ているとの事でした

第1セットを2-6で奪われたものの、
第2セットは6-2で取り返し
勝負の行方は第3セットへ

しかし、この日は
ディミトロフ選手の出来が上回り、
残念ながら準優勝でした

それにしても、世界ランクの
5番以内に日本人選手がいるなんて

本番の全豪オープンも
否応なしに期待しちゃいますねぇ

そして、箱根駅伝のビデオを観て、
箱根駅伝裏話の番組を観ました。

3連覇の偉業を達成した
青山学院大学の原監督は
勇弥の大学の先輩でもあります。
最近は、テレビでもよく
お見かけするようになりました

高校駅伝の強豪校でもある
広島県の世羅高校で主将として
高校駅伝準優勝だったそうですが、
高校の先輩が監督だった
中京大に進まれたそうです。

箱根駅伝はご存じの通り、
関東学連の競技会ですので、
中京大は参加出来ません

青学の監督を引き受けたものの、
当初は箱根未経験の
レッテルを貼られて、
選手のスカウトでも
ご苦労されたそうです。

箱根駅伝は、往復で10人の選手が
たすきをつなぐ競技ですが、
どの大学も駅伝部は大所帯。

1年生から4年生まで
箱根路を4回走る選手もいれば、
あと一歩のところで出場出来ず、
記録を残す事なく
大学競技を終える選手もいて、
スポーツの厳しさが垣間見えますねぇ

でも、控えの選手も
一所懸命に自分の役割を果たし、
私のような門外漢にも
チーム競技の素晴らしさを
伝えてくれています。

そして、たった数秒、
目の前を通過する息子に
万感の思いを込めて
声援を送るご両親。
私は毎年、泣いています

その他にも、
高校サッカーラにラグビー
天空のレースと呼ばれる
トランスジャパンアルプスレース(録画)など
興味深く観させて頂きました

さて、今週末の土曜日、
東京体育館で
女子の関東高校選抜大会が
おこなわれます。

愚息の出身校の
女子チームが出場
しかも、千葉県優勝チームとして

昨年の全国選抜の成績から、
関東地区の女子は
7枚の全国切符が用意されているそうです。

16校の出場ですから、
初戦を突破出来ると、
全国選抜出場が
グッと近づきますね

東京体育館と言えば
毎年6月の学生王座決定戦で、
勇弥も3年生の時に
試合をさせて頂いた会場です。

003
コート間、バックコートも十分に広くて
選手達は思い切ってプレー出来ます。

004
観客席のシートも
映画館みたいで
プラスチック席ではありません

さて、どんなドラマが待っているのか。
仕事の折り合いがつけば、
是非とも応援に駆けつけたいものですが・・・・

期待していますよ~

 

2017 新年

ご愛読の皆様、
明けましておめでとうござりまする<(_ _)>
今年もどうぞ、よろしくお願いします

愚息どもは、
年越しこそ自宅で迎えたものの、
夜が明けたら早速お出かけ。
そして帰ってこない

しかし、私の方はというと
年明け早々、掃除に洗濯にと
追いまくられ、
ちっとでも楽しようと
「独り者」になって
初めて雑煮を作りました

私が「独り者」になって
我が家が男所帯になったのは
8年前の1月3日。

女房を襲ったのは、食道がん。
そう言えば、昨年秋の
全日本選手権(天皇杯・皇后杯)の
TV放送の前番組が
食道がんに関する番組で、
なにか感慨深く観させて頂きました。

ちょっとした異常は自覚していたものの、
勇弥の中学関東大会まではと
頑張ってしまい、
8月中旬に病院へ行って
1週間くらいで食道がんとの
診断を受けました。

それから4ヶ月あまりで、
彼女は旅立ってしまいました。
勇弥は中学3年生、
祥吾は小学5年生でしたねぇ。

以来、たくさんの方に
助けて頂いたお陰で、
なんとか、ここまでやってきました。
ありがたいことです

私自身、評判は良くありませんので、
愚息達も悲しい思いをしたでしょう。
子供は親を選べませんからね。

父親が父親だけに、
あまり出来のよくない愚息が、
道を外れずに来れたのは
ソフトテニスが育ててくれたんだと
そんな風に思う事があります。

女房の命日は、
6年前から高校の
「初打ち会」の日となり、
今のところ一度も雨は降らず、
お呼びでないのは分かっていますが
愚息どもと毎年お邪魔しています

いよいよ、弟の祥吾も卒業生となり、
男女卒業生の親でノコノコ顔を出したのは
恥ずかしながら私だけでした

勇弥の世代は男子8名でした。
勇弥に雄大、一哉、俊輝、諒、
陽平、猛史、そして匡央の8人

ジュニア出身者は誰もいない、
レベルの高くない、
粘り強くない、
しかし憎めない野郎どもでした

でも、勇弥&雄大で
県新人戦で優勝したり、
俊輝&一哉が関東予選3位、
団体戦も私学大会、県新人、
そして県総体と準優勝して、
今にして思えば、
いい時を過ごさせて頂きました

もっとも、
それは1つ年下の
スーパースター軍団が
やってきたからに他なりませんが

001
勇弥と雄大は、幼・小・中・高と
一緒に歩んできました。
これからも、よろしくお願いします

004
猛史は現在、中学校で奮闘中

003
俊輝は、父親一番乗り

002
一哉は上手くやっているようです

006
勇弥は、まだ浮遊中で
着地点が見えてきていません

005

007
元気なのは、なによりですね

この日は、諒も来ていたのですが、
写真を撮ることができませんでした。
ゴメンよ~

008
祥吾も珍しく来ました。
元々、ゴリラでしたけど、
腕なんかは、高校時代より
一回り太くなっています

1つ年下のスーパースター達も、
鴻慈、太祐、鉄雄、卓巳、
駿斗、司、優作が
元気よくプレーしていました。

あ、壮一郎も来ていました
腰を痛めていてプレーは出来ませんでしたけど、
仕事に精一杯、頑張っているようです

それから、季輝も来ていましたね。
もちろん、みんなには見えていたことでしょう 

000
翌日は、関東選抜大会(インドア)に
出場する女子チームの練習に
参加させて頂きました

勇弥と鴻慈、
それにミックスダブルスで
勇弥と組んでくれた杉原さん

さすがに県インドア優勝チーム。
勇弥はこてんぱんに
やっつけられていました

そういえば、前々回の記事で、
関東選抜大会の会場について、
男子と女子の会場を
取り違えて記事にしてしまいました

正しくは、
男子が小田原アリーナ、
女子が東京体育館です
申し訳ありません

では、今年も
どうぞよろしくお願いします


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