ソフトテニス 勝手録

評判の悪いだめオヤジが身勝手に綴ります(^^ゞ (日本ソフトテニス連盟会員/2級審判資格)

2017年05月

観戦遊記

こんばんは
ここへきて、一気に暑くなりましたねぇ

先日、終了した高校競技の公式戦、
関東予選千葉大会では、
カメラ片手に出掛けたのですが、
3日間でなんと5000ショットあまり

主に、愚息どもの卒業校の選手を
撮らせて頂き
あとでプリントして
お渡しするようにしていますが、
なんてったって素人ですから、
数打ってなんぼ

感覚的な数値ですが、
ピントがきちんと合っているのは
間違いなく半分以下

そして、プリント可能となると
これだけ撮っても200ショットくらい。
まだ、作業は半分も進んでいませんが、
そんなものです。

構図の問題や、背景の問題、
それに選手の表情もありますし

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まぁ、素人が安物のカメラと
レンズで撮っていますので、
どうにも冴えません
センスが無いんですな

とにかく、印刷を進めていますので、
いずれ、お渡ししたいと思います

先週の日曜日は、
前日の雨で順延された
中学生の地区選手権を
観戦してきました

男子は「岩本杯」
女子は「伊藤杯」と
名付けられています。

各地区でおこなわれる
選手権大会の上位選手が、
来月の県選手権に出場します。

中学生の選手権大会は、
5ゲーム制なので、
なかなかスリリングです

000 - コピー
男子の「岩本杯」の会場。
中央通路は賑わいを見せています。

この日は、寒気が入り込み、
気温があまりあがらず、
というより寒いくらいでした

001 - コピー
私が撮影した時点では、
決勝戦の結果が記載されていませんでしたが、
1番シードのペアが
2番シードのペアを下して優勝でした

本来、「岩本杯」と「伊藤杯」は
同日に別会場で実施されるので、
男所帯の我が家では「岩本杯」オンリー。

いままで、「伊藤杯」を観戦
させて頂く事は殆どありませんでしたが、
今回は予備日の違いで、
「伊藤杯」が一週間遅れで開催。

なので、「伊藤杯」を
初めて最初から最後まで
観戦させて頂きました

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こちらも、大賑わいの状態。
そして、この日は暑くなりました

5ゲーム制の試合形式のせい
だけではないと思いますが、
ファイナルゲーム、
逆転に次ぐ逆転という感じ。

ゲームカウント2-0でも
全く息を抜く事は出来ません

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決勝戦は№1ペアと
№99ペアとの対戦となりましたが、
残念ながらコート使用の時間切れ。

決勝戦はまたの機会となりましたが、
同校ペアによる対戦ですので、
校内で実施するようです

そして、昨日の日曜日。
仕事でちょっとした用事があり、
その方向の先で、
東部5市体育大会が
おこなわれているという情報を得て
足を伸ばしてきました

東部5市とは、成田市、香取市、
銚子市、旭市、匝瑳市の5市。

体育大会ですので、
ソフトテニスだけでなく、
野球やバレー、バスケ、陸上など
20近い種目がおこなわれ、
結果を得点換算して
5市対抗戦の決着をつけます。

各種目は同じ日に行われるそうで
競技会場は5市の持ち回りだそうです

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今年は、旭市が会場でした。

試合は、一般男子2ペア、
一般女子、シニア男子、
そしてシニア女子の合計5ペアによる
団体戦(リーグ)でした。

対戦順は、①一般男子  ②一般女子
③シニア男子 ④シニア女子
⑤一般男子という順番。

成田市チームは
勇弥がお世話になっている
成田クラブの選手が
中心になっていて
昨年は優勝されたそうです。

また、香取市チームは、
先日の香取市民杯で
勇弥とペアを組んで下さった
永澤コーチや、
そのときに出場していた
選手が中心になっているそうです。

そして、両市が優勝をかけて
直接対戦となりましたが、
一般男子は成田市チームが2勝

しかし、一般女子、
シニア男女の3対戦は
いずれも香取市チームの勝利で、
香取市チームの優勝となりました
おめでとうございます

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ちなみに、市内在住者だけでなく、
市内の中学校出身者は、
現住所にかかわらず
出場可能というルールだそうです

一般女子などは、
どの地域も選手が少なく、
1ペアとはいえ
確保するのが大変みたいでした。

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関東予選の応援に来た愚息ども。
あまり、似てない兄弟です



関東予選最終日(2017)

こんばんは
今日は、暑くなりましたねぇ

ゴールデンウィークから
殆ど晴ればかりでしたが、
関東予選最終日の昨日は

天気予報では、
午前中の早い段階で雨はあがり、
曇りという予報でしたが
実際には雨がしつこく残り
降ったり止んだり。

それも、ソフトテニスには
もっとも厄介な霧雨が
長い時間降っていました

ソフトテニスプレーヤーであれば、
雨中のプレーの経験もあると思いますが、
そんな時に発生するのが「吹け」

特に、霧雨、や濃霧といった状況では
高い確率で「吹け」てしまうので、
選手は気を遣いながらのプレーを
余儀なくされます。

さて、関東予選の最終日は
男女の3回戦から決勝までが
霧雨の中でおこなわれました

結果は既に
千葉県高体連のホームページ
掲載されています。

2日目までに2回戦までが
おこなわれていて、
最終日は男女64ペアが登場。

ベスト16入りすると
関東大会に出場出来ますので、
最終日に2回勝つと
関東大会の切符が手に入ります

やはり、関東大会決めの4回戦は、
応援も力が入りますねぇ。

そして、優勝ペアは来月の
ハイスクールジャパンカップへの
出場が決まります。

男子決勝戦は、
木更津総合高の1年生ペア
山下・高野ペアと
敬愛学園高の3年生ペア
宇野・大日方ペアとの対戦

1ゲーム目は
宇野・大日方ペアが取り、
2ゲーム目もP2-2から
先行してゲームポイント。

しかし、ここから
木更津総合高の高野選手が
立て続きにスマッシュを
打ち込んで⑤-3と逆転。

こういう天候ですから、
後衛はドッカンとはなかなか打てず、
スピンの少ないロブが主体。

なので、前衛が思いきって
ロブを追いかけて打つ
ジャンピングスマッシュが
決め手の一つとなります

前衛がササッと追い始めると
観客は息を飲んで
プレーを見守り、
ズバンとスマッシュが決まると
どよめきと拍手喝采

まさにポイントゲッター前衛の
花形プレーですね

高野選手も大日方選手も
スマッシュの精度は互角でしたが、
高野選手の方が本数が少し上まり
試合は④-2で山下・高野ペアの勝利

1年生ペアながら
みごと優勝を決めました
おめでとうございます

山下選手は、中学時代から
県内ではトップの超有名選手。

そして、高野選手も
茨城県のトップ前衛との事です

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慎重にボールを回す山下選手。
あ、写真は小さくしてあります

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高野選手のスマッシュは随所で炸裂。

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準優勝の宇野選手。
低い姿勢から好打を連発していました。

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準優勝の大日方選手。
こちらもスマッシュは
とってもパワフルでした


一方、女子の決勝戦ですが、
女子も1年生が大活躍

1年生ペアの齋木・吉野ペアと
1・2年生ペアの
中村・齋藤ペアとの対戦となりましたが、
どちらも昭和学院高の同校対決。

応援は一切無しかと思いきや、
部員を二手に分けて応援合戦。

確かに、関東大会では
対戦相手の応援が無い試合は
ないでしょうから、
手を抜かないといったところでしょうか

難しいコンディションの中、
双方とも粘っこくプレーしますが、
最後は齋木・吉野ペアに
ポイントが流れていく展開。

G3-0とリードして、
このまま押し切ってしまうかと思いましたが、
4ゲーム目は少しミスも出て
中村・齋藤ペアが取りました。

しかし、齋木・吉野ペアは
そつのないプレーを続け
5ゲーム目を取って優勝
おめでとうございます

齋木・吉野ペアは中学時代、
県新人戦と県選手権を2回ずつ優勝、
U-13や県総体でも優勝を飾り、
2年生以降は、県大会で敗戦したのは
僅か1試合という怪物ペア

決勝戦で対戦した、
中村選手も昨年、
高校生の大会「きらめき大会」で
中学生ながら優勝

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優勝の齋木選手。
力みの無いストロークは安定感抜群

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優勝の吉野選手。
とにかく玉際に強い

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無邪気に強い

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ひょっこり強い

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準優勝の中村選手。
思い切りの良いプレーが印象的。

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準優勝の齋藤選手。
動きがとっても速い

という事で、
男女とも個人戦は
1年生ペアの優勝となりました。

男女優勝ペアの
中学時代の実績からすれば、
好勝負はすると思っていましたが、
優勝までとは、恐れ入りました

ただ、指導者の方は
ちょっと複雑かも知れませんね。

やっぱり、2年間みっちりと
指導してきた3年生に
思い入れがある筈ですからね。

各校とも1ペアは
出場させる事が出来る県総体では、
是非とも3年生に
頑張ってもらいましょう

さて、関東大会の切符の行方ですが、
<男子>
木更津総合高 7ペア
敬愛学園高 4ペア
昭和学院高 2ペア
日体大柏高 2ペア
我孫子東校 1ペア

<女子>
千葉黎明高 5ペア
昭和学院高 3ペア
植草学園大付属高 3ペア
成田高 1ペア
千葉聖心高 1ペア
千葉敬愛高 1ペア
西武台千葉高 1ペア
茂原高 1ペア

という結果になりました。
男女とも団体戦の結果と
概ねリンクしているようです。

関東大会では、
千葉県旋風をおこして欲しいですね



関東予選2日目(2017)

こんばんは
熱戦が続いています

今日は2日目。
男子の団体戦と
女子の個人戦の2回戦までが
おこなわれました

取り急ぎ結果を

<男子団体戦>
000

男子団体戦決勝は、ここ最近
定番となっている両校の対戦。

昨年の関東大会に優勝、
年始の関東選抜も優勝し、
千葉県の王者から関東の王者へと
進化を遂げつつある木更津総合高

途中、苦しい試合もありましたが、
結果的には1試合も敗戦せず、
今回も優勝を決めました
おめでとうございます

また、公式戦の男子団体戦はここ数戦、
8本シードのどこかが混戦となりますが、
今回も県立船橋高が
1回戦から躍進して8強入り

次戦の県総体団体戦では
8本入りが一つの合い言葉。
後輩達にシードを残す事が出来るかどうか。
楽しみですね

そして、女子個人戦の2回戦までの結果です。

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3年生にとっては、
なかなかに厳しい戦いです。

出来れば、3年生には
数多く残ってほしいけど、
こればかりは勝負ですからねぇ。

明日は、男女の個人戦が
決勝までおこなわれます

今日は、勇弥が
教育実習の打ち合わせがあり、
祥吾も仕事が休みでしたので、
二人で夜練?へ

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地元の富里市には
富里高校に1面、
そして市内のホテルに2面。
砂入り人工芝コートは
合計でも3面しかありません

久しぶりに利用させて頂きましたが、
なんか、綺麗になっていました

関東予選初日(2017)

こんばんは
ゴールデンウィークも
本日(7日)が最終日

本日から、高校生の公式戦、
「関東高等学校体育大会千葉県予選会
ソフトテニス大会」 という
長い名前の大会が始まりました
正式名称は長いので、関東予選とします

例年、GWの最終日を絡めて
金・土・日の3日間でおこなわれますが、
今年は日曜日の今日が初日で、
女子団体戦と男子個人戦の2回戦までが
おこなわれました。

では、女子の団体戦の結果からいきます

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決勝戦は、昨秋の新人戦と同じ対戦で、
結果も同じく昭和学院高に軍配があがりました。
おめでとうございます

そして、ベスト4も同じく
植草学園大付属高と成田高となり、
両校の順位決定戦の結果、
植草学園大付属高が
来月おこなわれる
関東大会の団体出場を決めました

結果的には、昨秋の新人戦と
同じ結果という事になりましたが、
優勝の昭和学院高、準優勝の千葉黎明高、
3位の植草学園大付属高とも
8本決め、4本決めといったところで
3番勝負にもつれており、
群雄割拠の様相でした

また、昨夏の全中や関東中学生大会を
賑わあせた中学生が
高校生としてデビュー
団体戦でも早速、活躍していました。

関東大会も楽しみですけど、
直後の県総体も楽しみですね。
今のところ、昭和学院高が一歩リードでしょうか

ちなみに、今回の決勝戦は3面展開。
④-0、0-④、④-0という
さっぱりとしたスコアでした。
もちろん、試合は熱戦でしたけどね

それから、男子個人戦は
2回戦(64本)までやりました。

ここに残っている選手は、
来月の県総体個人戦の
出場権を得た事になります。
あとは、各校1ペアの枠のみ。

では、男子の途中結果です。

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関東大会の個人戦切符は16枚。
この続きは10日の水曜日に
おこなわれる予定です


それから、3日におこなわれた
香取市民大会に
勇弥が出場させて頂きました。

4月30日の夜行バスで豊田へ戻り、
そのままGWは豊田という予定でしたが、
今月の9日に教育実習の
打ち合わせで卒業校へ行かなければならず、
どうもギリギリの日程では不安なので、
思い切ってGWはこちらで過ごす事にしました

という事で、
お誘い頂いた香取市民杯に出場。

この大会は、少なくともペアの一人が
香取市の市民である事が出場条件。

勇弥を誘って下さったのは、
中学時代からお世話になっている
テニススクール 「ロクステニススクール」の
永澤コーチ。同スクールの代表です

そして、驚いたのが
本大会は今回で125回という歴史があり、
しかも出場料はずっと無料だそうです

どうやら、この大会は
間もなくおこなわれる
5市対抗戦の選手選考を兼ねているようで、
役員のお歴々が本部から観戦していて
お目に叶った選手に
対抗戦出場を打診していました

001
この銅像は、伊能忠敬さん。
歩いて測量して、
日本地図を作った偉人です。

この地に生誕して
商売で財を成した後、
50歳を越えて勉強して
測量の旅へ出立されたそうです。

この銅像のすぐ近くに
今回の会場となった諏訪コートがあります。

クレー3面のコートですが、
消滅の危機を香取連盟の会長が
私財を投じて救って、
現在は同会長の私有コートだそうです
心熱き人ですねぇ

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ペアを組んで下さった永澤コーチ。

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苦手のクレーコートにてこずる勇弥。

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<試合結果>
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決勝戦は④-3(F⑨-7)で
なんとか勝たせて頂きました

決勝戦の対戦相手ペアとは
予選リーグでも対戦していますが、
そのときは、こちらの流れでした。

しかし、決勝戦では勇弥のボールが入らず、
G0-3のP1-3と追い込まれ、
こりゃ、終わったなと思いました。

ところが、ここから息を吹き返し、
ペアのノリコーチのお陰で
なんとかファイナル入り。

ファイナルゲームもP5-5と
接戦でしたが、先に2度マッチを握られ、
凌いでいるうちにマッチが転がり込んで・・・・

決勝戦のお相手は、
現在は茨城県を主戦場とされているそうで、
素晴らしいプレーを随所に見せていました。

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なんと、出場料が無料なのに、
優勝の賞品まで頂けるとは

優勝は、初物?のスイカ。
準優勝がメロン。
3位がパイナップルでした

001
まだ時期には少し早いスイカ。
スクールに持って帰り、
皆さんで食しましたが、
めっちゃ甘くて皮が薄くて
種が少なくて
とってもおいしいスイカでした

また、誘って下さいませ~
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