こんばんは。
つい先日までの真夏日が
嘘のように涼しい日になりました。

さて、高校の夏休みもあと数日になり、
毎年恒例の 「きらめき大会」 と 「私学大会」ですが、
今年は「きらめき大会」の方が先になりました。

その初日、お伝えした通り、
祥吾ペアは信じられない逆転負けを喫し、
流石に祥吾もショックだったみたいで、
私学大会を欠場したいと言い出しましたが、
最後には練習を増やして頑張ろうとなりました

棄権ついては、私も考えなくはなかったのですが、
知り合いの方からは 「棄権はいけない」 と諭され、
顧問の先生にも相談したところ、
「期待してるので、休ませずに連れてきて下さい」
という事でしたので、祥吾にも伝え、
どうせやるなら早朝自主練もやろうとなりました

現在、平行陣にチャレンジしている祥吾ペアですが、
チャンスボールを決めきれないどころか、
これをネットやアウトしたりする事が多く、
顧問の先生かも「たった1度のミスが流れが変わる」と
言われているので、何とかしたいのですが、
具体的にどうしたらミスを防げるのかは判らず、
取りあえず、きらめき大会の前から
早朝一番に祥吾を連れて行って、
1カゴでも1カゴでもボールを出してみましたが・・・・

本日の私学大会(個人戦)は、
1回戦がシードされましたので、
2回戦からスタートしましたが、
祥吾ペアは3回戦で敗退となりました

祥吾のミスはほぼ同じ。
レシーブの単純ミスから始まり、
正面の高めのボレーを浮かせてアウト。

そして、チャンスボールに足が動かずに
寄り切れずに上から叩けず、
横から叩いてサイドアウトでゲームセットでした

うーん、症状はほぼ同じなので、
早朝練習をもう少し気持ちを入れてやってくれたら。
私としてはそんな風に思ったりしました

顧問の先生のご意見も聞いてみようと思い
「どうもいけませんねぇ」と水を向けたところ
お忙しくて祥吾ペアのプレーをあまり見られなかったとの事でした

最近、女子の顧問の先生にも
祥吾ペアに期待していると言われましたが、
特に根拠があるわけでなく、新ペアの物珍しさから
そう仰っているようでした。

ま、まぁ、一口に 「期待」 といっても、
宝くじが当たったらいいなというのも期待ですから、
その程度のものなんだと思います

また、例の番手ですが、
どうやら先生のお話しぶりからすると、
4番手としていた主将ペアの奮起を促すためだったようですが、
こちらは大いに成功して、大躍進のベスト8となりました
おめでとうございます

本来の1番手、2番手ペアも堅実に16本入り
素晴らしいですね

という事で、チームとしては実りの多い大会となり、
先生のお顔もホクホク顔でしたねぇ 
こつこつと努力してきた選手が結果を出すのは、
たまらなく嬉しい事だと思います。

一方で、誰の目にもハッキリと判る形で、
「外れた者」 同士のペアとなった祥吾ペアですが、
目論見通り? 大した結果を残す事が出来ませんでした

 ちっとは、意地を見せてやってほしかったところですが、
今日の敗戦の内容からすると、
精神的なダメージは相当なものになっている感じですね。

ペアの1年生のダメージも非常に大きく、
本当なら、二人揃って顧問の先生の前に座って
じっくりと今後の方向性など話し合ってほしいものですが、
二人とも謙虚な姿勢をみせないできましたから、
先生にしても、いまさら話しという気持ちにはなれないでしょう。

それも、僅か1ペアにそんな時間は掛けられないですし
団体戦メンバーの大活躍でチーム自体は盛り上がっていて、
身勝手に自沈した小舟を引き上げる雰囲気はなくて当然ですね

スポーツという世界では、
他人の不幸が自分の幸せになる側面が否定出来ず、
チーム内でも明暗がハッキリと分かれて、
非常に厳しい現実に向き合う場面が避けられません。

さて、親としてはどうしたらいいのでしょうかねぇ。
おそらく、今はソフトテニスをやりたいと思わないかな。

明日の私学団体戦。
祥吾の学校は7ペアなのでA・Bの2チーム。
個人戦で大活躍した上位3ペアが
どんな試合をするのか楽しみです

それに対して7ペア中ダントツで結果の悪かった
祥吾はお休みしたい気持ちのようです。

もう、期待されているから行こうよとも言えませんしね
暫く、欠場でもいいのかなと思っています