前回の続きで~す

世代が変わってから団体戦は、
県新人戦がベスト8、
関東予選がベスト4ときましたので、
今回の県総体も期待したいところですが、
前回の記事の通り、メンバーのリタイヤにより
戦闘力が落ちている事は明らかでした

ですので、正直言って
シード権確保のベスト8入りすら危うい。
そんな不安を感じていましたし、
選手達も8本決めの試合がヤマと言っていました

運命の幕開けは6月20日(土)
その日は風が少し強いものの天気は良く、
祥吾達は2対戦を待って
初戦の東金商業高との対戦に臨みました

1番戦は3年生ペア。
001
田中選手(後衛 3年 増穂中出身)

002
祥吾 (前衛 3年 富里中出身)

田中・祥吾ペアが出陣し、
幸先良く④-0で勝利
失点は4点だけでした。

2番戦は大黒柱の登場
003
佐藤選手 (後衛 2年 栄中出身)

004
宮本選手 (前衛 2年 山武南中出身)

 こちらも④-0で勝利。
なんと3失点の快勝でした

3番戦は山岸主将と津田選手の登場。
005
 山岸選手 (3年 後衛 四街道中出身)

006
 津田選手 (1年 前衛 富里中出身)
                                                                      
津田選手にとっては、高校での団体戦初出場で、
かなり緊張していたと思いますが、
1ゲーム目を取られた後、動きが軽くなり3ゲームを連取

しかし、ここから相手の反撃に遭って
ファイナルゲーム入りして試合はもつれましたが
8-6でファイナルゲームを制して勝利

初戦(2回戦)の東金商業高との一戦は、
3-0で勝利となりました

続く3回戦の対戦相手は中央学院高。
私自身は勇弥の頃によく対戦して頂きましたので、
とても印象深い学校なんです。

こちらの出番は、初戦と変わらずで
田中・祥吾ペアが1番戦に出陣。

相手ペアは2年生ペアですが、
初戦で3番勝負をものにしたペアでした。

この試合では、2ゲーム目に
祥吾のボレー3発にスマッシュで取るなど
なかなかの動きを見せて④-0で勝利

2番戦はエースの佐藤・宮本ペアの出陣。
こちらも危なげなく④-0で勝利

という事で、初日の2対戦は
東金商業高に3-0、
中央学院高に2-0という事で
二日目に駒を進める事ができました

そして、二日目の初戦(4回戦)で対戦する相手ですが、
個人戦でこちらのエースの佐藤・宮本ペアに完封勝ちしたペアと
もう1ペアの2ペアが16本に進んだ長生高。
一方、関東予選でベスト4に躍進した大将ペアを擁する県立船橋高。

いずれも、県内屈指の進学校で、
どちらの学校が勝ち上がってくるのか興味深いところでしたが、
3番勝負の末に県立船橋高が勝利されました

ということで、二日目のベスト8を掛けた戦いの相手は、
県立船橋高という事に決まりました

また、女子も初戦(2回戦)、3回戦と
いずれも3番勝負を制して勝ち進み、
男女とも二日目に残る事が出来ました

また、続く