こんばんは
雨の時期が過ぎて
穏やかな日がやってきましたね。

シルバーウィーク。
土曜日から水曜日までの
5連休のところが多いようですが、
私は日曜日だけが完全休業です

ラグビーのワールドカップ
やりましたね~ 日本チーム

番狂わせの少ないスポーツと言われる
ラグビーで、世界ランク13位の日本が
世界ランク3位(4位かも)の南アフリカに勝利。

それも、ロスタイムに入ってからの
逆転勝利ですからね~

ロスタイムで南アのゴールライン直前で
ペナルティゴール(キック)の権利を得て、
これを決めれば同点に追い付く場面。

まだ予選リーグなので、
引き分けでも得点が得られますので、
リーグ抜け(2位まで)を考えると、
ここで同点に追い付いて
引き分けに持ち込むのが作戦と思われました。

戦前の予想からすれば、
引き分けどころか、大差負けの
予想もあったようですので 
引き分けでも十分に『事件』なのですが・・・・

ゴールで1点のサッカーと違って、
ラグビーはペナルティゴールなら3点、
トライなら5点といっぺんに点が入ります。

神様が用意した舞台は、
PG(3点)なら同点、トライ(5点)なら逆転、
そして恐らく残り1~2プレーという
とっても悩ましい状況でした。

PGで逆転出来るなら、
キッカーの五郎丸選手のこの日の出来からして
彼のキックに託したかも知れません。

あ、五郎丸選手のキック前のポーズ。
彼のルーティンなんでしょうけど、
あれ、私が小学生の頃は
秘技 「三年殺し」 のポーズだったかも
それにしても、凄い成功率でしたねぇ。

もちろん、トライで同点なら
悩む必要はありません

野球とかアメリカンフットボールみたいに、
監督やベンチと作戦を協議する事はできず、
具体的な戦術は、選手達が決断するほかありません。

ここで日本チームが選択したのは、
PGの権利を捨ててスクラム。
つまりはトライ狙い

スクラムで押し切ってトライなら楽ですが、
相手が相手だけに、そうはいきません。

なにせ、南アはトライを奪われたら逆転負けですから、
選手達は鬼の形相で必死の防御です。

スクラムからボールが出て
最初は右サイドへと展開したものの、
南アの守備陣に阻まれ、
しかし、ラックからボールを掻き出しては
果敢に攻撃を仕掛ける日本チーム

今度は、左へと展開して一旦止められるものの、
なんとかボールを繋いでバックス陣へとボールが渡り、
相手を引きつけてから1人飛ばしたパスを通し、
ウイングの選手が左サイドのコーナーぎりぎりに逆転トライ

基本的に、ノンフィクションが好きなので、
スポーツ観戦は嫌いではないので、
時間があるならテレビ観戦させて頂きますが、
ここまで興奮するワンプレーは久々ですねぇ

予選リーグの同組の5か国の中では
日本の世界ランクは下から2番目ですので、
厳しい戦いが続く事は確かですけど、
日本の大旋風を巻き起こして欲しいですね

先日までおこなわれていた
硬式テニスの全米オープンでは、
錦織選手が初戦で敗退してしまいましたけど、
こちらも信じられないプレーが続出していましたね

そして、ジョコビッチとフェデラーの決勝戦。
準決勝を共に楽勝したトップ選手同士の対決は
ソフトテニスファンの私でも興味津々でしたが、
強烈なプレーの応酬で、期待は裏切られませんでした。

ソフトテニスに比べて球速が落ちないので、
速いテンポでのラリーになりますが、
この二人の対戦では、これが際立ちますねぇ。

フェデラーはバックハンドストロークを
片手でスイングしますので、
高い打点では打ちづらくなりますが、
予測と素早い移動でライジングショットの連発。
バックハンドライジングとでも言うのでしょうか。

この試合、勝てば約4億円、負けても約2億円の
目もくらむような賞金を手に入れる事が出来ますが、
高額賞金に相応の超人的な対戦でした

さて、夏休みを終えて
大学、高校では世代交代があって、
新たなシーズンに入ったと言えます。

勇弥がお世話になっている中京大は、
秋の愛知県学生対抗戦で準優勝だったようです。

この試合は3ペアによる殲滅戦で、
1対戦ごとにペアを入れ替える事も出来ますので、
経験の少ない選手でも使って頂く事があり、
勇弥も1年生の秋の対抗戦で使って頂きました

同じ愛知県には、宿敵とでも言うべき
愛知学院大があって、雌雄を決する事が多いのですが、
今年の春の東海学生リーグでは
愛知県の星城大が初優勝されました。

そして今回も、優勝は星城大だったそうです
おめでとうございます

星城大と中京大の対戦では、
中京大の待木・飯田ペアが一矢報いたものの、
対戦は1-③で敗れてしまい、
結局、星城大はこの1試合だけ敗戦で、
その他の4対戦は全て0勝ちだったそうです。

中京大は、他の4対戦は0勝ちだったそうですので、
地力のあるところを見せてくれました

東海学生リーグとなると、
ダブルス4試合とシングルス1試合ですので、
また内容も変わってくると思いますが、
強豪の四日市大も含まれますので、
秋の東海学生リーグは白熱した接戦となりそうですね。

私の回りでは、あまり良い事がなく、
テレビに備え付けのハードディスクが壊れたと思ったら、
今度はパソコンに繋いでいたハードディスクが壊れました。

少し前から時々、軽い異音を発していたので、
引っ越しした方が良いなぁと思っていたのですが、
タカをくくっていたら機会を失ってしまいました

外付けハードディスクだったので、
一応、中のハードディスク本体を取り出して
色々とやってみましたが、
こりゃぁ、素人にはどうする事も出来ません。

一昨年の秋から今年の1月頃までの
勇弥と祥吾の試合の動画が入っていましたが、
それ以外はいつでも手に入るデータばかりで、
試合も公式戦はブルーレイに焼いていますので、
何万円もかかけてデータを取り戻すのはやめにします

まぁ、まめにバックアップをとれば
こういった事にも動じずに済むのですが、
なにせ、そういった「まめ」さがないので
いつも 「ああしておけば良かった」 と
後悔を繰り返す人生を送っていまする