こんにちは
今日は 「こどもの日」
快晴ですので、
行楽地は大賑わいでしょう

それしても、暑いですねぇ
明日から千葉県高校の年度初の県大会、
関東予選千葉県大会がおこなわれます。

なので、前日の今日は
明日の為に練習したいところでしょうけど、
これだけ気温が高いと、今日は軽めにやって、
明日に備えた方がいいかも知れません。 
各校とも独自の調整法があるのかも知れませんね

簡単ではありますが、
例の如く 組み合わせ表から
出場ペア数の上位は、

<男子>
木更津総合高 11ペア
敬愛学園高  10ペア
拓大紅陵高    9ペア
市立柏高     8ペア
日体大柏高    8ペア
昭和学院高    7ペア
千葉商業高    7ペア
長生高      7ペア  

<女子>
昭和学院高  10ペア
植草学園大付属高 9ペア
西武台千葉高   8ペア
成田高      7ペア
市立柏高     7ペア
    
などとなっていました

当然、出場ペア数が多ければ
確率的に上位進出の可能性も高まりますが、
レベルの高い選手が多く在籍している事で、
チーム内の練習の質も高くなると思いますし、
良い意味でライバル心が育まれれば、
それもチーム力向上のエネルギーとなりますね

ゴールデンウィークに入り、
各チームとも趣向を凝らして
強化にあたられたのではないかと思います。
さて、どんなドラマが待っているやら

初日の明日は、男子の団体戦(決勝まで)と
女子の個人戦2回戦までがおこなわれ、
二日目の明後日は女子団体戦と
男子個人戦の2回戦まで、
最終日は男女個人戦の3回戦以降がおこなわれます


さて、昨日までの二日間で
表題の東海学生リーグがおこなわれました。

学生リーグは各ブロックごとに春と秋におこなわれ、
関東学生リーグは、明日からの開催ですね

各ブロックとも、6校ずつのリーグ戦が組まれ、
上位リーグから1部、2部、3部と呼ばれ、
東海学生リーグは5部、
学校数の多い関東は12部まであります。

男子の試合は、1対戦でダブルス4ペア+シングルスの
5試合がおこなわれていますが、
東海学生リーグの男子は昨秋から、
ダブルス3ペア+シングルス2というスタイルに変更されました。

ハッキリ確認したわけではありませんが、
王座戦の試合形式が変わる為と言われています。

王座戦というのは、毎年6月に
東京体育館でおこなわれる大会で、
北海道、東北、関東、北信越、
東海、関西、中国、四国、九州の
各ブロックの春リーグ1部優勝校と
韓国、台湾からの招待校、
それに前年の優勝校と同じブロックの
春リーグ一部2位校の
合計12校が出場する団体戦です。

学生の団体戦と言えば、
夏の全日本大学対抗戦(インカレ)ですが、
この王座戦も学生日本一を争う戦いであり、
インカレは全大学に出場権が認められているのに対し、
王座戦は、春の一部リーグ優勝校しか
出場する事が出来ません。(前年優勝校と同ブロックは2校)

なので、否が応でも緊張感は高まり、
試合の終盤はとっても盛り上がります

勇弥が3年生の時の春リーグは、
私の今までの数多の観戦の中でも、
もっとも印象深い戦いでした。

その時に記載したブログですが、
もし、お時間があるようでしたらどうぞ
2014年春リーグ初日
2014年春リーグ二日目

男子の東海学生リーグでは、
中京大の選手層が厚くて優勢なものの、
ライバルの愛知学院大も
素晴らしい選手が集まりますので、
中京大の楽勝という事はありません。

また、近年は三重県の四日市大にも
インターハイ選手が集まり、
愛知県の星城大にも、
地元のインハイ選手が集まっていて、
実際に、昨年は星城大が史上初の優勝で、
王座戦にも初出場を果たしています

今回と同じ、シングルスが2試合入る形式で
初めておこなわれたのが昨年の秋リーグですが、
中京大は四日市大に③-2
愛知学院大に④-1
その他の対戦は⑤-0で全勝して
秋リーグ優勝を決めています

そして、迎えた今回の春リーグ。
初日、愛知学院大に勝利という一報があり、
中京大が有利に進めているという印象でした。

初日、中京大は愛知学院大との対戦を
③-2で勝利したそうですが、
愛知学院大は四日市大を③-2で破り、
二日目を全勝で迎えたのは中京大のみ。

最終戦の四日市大戦の直前でもって、
愛知学院大は中京大に2負け、
四日市大は愛知学院大に2負け、
中京大は全勝で四日市大との対戦という構図。

当然、中京大は③-2以上の勝利で
5対戦全勝でリーグ優勝を決めたいところです。

愛知学院大は、中京大が2-③で負けて、
3校とも③-2の三つどもえで
得失ゲーム数の戦いになるのを待つ状況。

四日市大は、最低でも中京大に③-2で勝って、
得失ゲーム数の計算に持ち込むか、
出来れば④-1か⑤-0で中京大に勝利して、
自力で初のリーグ優勝を決めたいところです

つまり、今年の四日市大は、
2014年の時の中京大の状況だったんですね。

今回の対戦では、
中京大は1番と2番がやられてしまったそうで、
3番戦の宮本・宮崎ペアが一矢を報いたものの、
四日市大は攻勢の手を緩めず
1-④で四日市大が優勝を決めたそうです。

初優勝、おめでとうございます
さぞかし盛り上がった事でしょう

結局、準優勝は愛知学院大となり、
中京大は3位に甘んじたとの事でした。
残念ですねぇ

ですが、気持ちを切り替えて
西カレ、そして大目標のインカレで
この悔しさを晴らしてほしいものです。
応援しているよ

女子も白熱した試合になったようで、
初日に4対戦を消化して
全勝の中京大と愛知淑徳大が
二日目に全勝対決

1番戦のダブルスを制したものの、
2番戦のシングルスは敗れ、
優勝の行方は三番勝負に。

これを中京大女子ペアがものにして、
女子は中京大の連覇となったそうです。
おめでとうございます

これで、昨年に続き、
女子チームは王座戦に出場ですねぇ。
観に行かなくっちゃ