こんばんは

いよいよ平成最後の12月に入りましたね。
といっても、既に1週間が過ぎています

そう言えば、いつぞやの記事で
「平成」は今月までと
書いてしまったのですが、
それは間違いでした

新たな天皇陛下が
即位された時に
年号も変わるようなので
予定通りなら来年の5月1日に
年号が変わるようです。

なので、平成31年は
4月一杯までという事になるのかな。
ちょっと、ややこしいですね

さて、12月に入ってすぐに、
印旛郡では中学生の
「成田カップ」予選会がおこなわれました

「成田カップ」というのは、
来年1月に成田市中台運動公園で
屋外・体育館を使っておこなわれる
中学生の団体戦で、
埼玉や群馬など関東近県から
強豪校や選抜チームが参加します。

確か、「成田カップ」を主催されるのは
成田高校だったと思いますが、
最近は近隣の高校も
お手伝いしているようです 

県内でも、私立校が自校コートなどを使って
○○杯とか○○カップとかを開催していますが、
それより規模の大きな大会すね

中台運動公園コートは屋外8面ですが、
この「成田カップ」の時だけ
体育館にも3面作ります。
なので11面、使用します。

以前、問い合わせたところ、
「成田カップ」以外では、
体育館内でソフトテニスは出来ません。

1月の土日に、女子と男子を
それぞれ1日ずつの2日間日程で
本大会がおこなわれます 

この大会に参加するのは、
県の新人戦でトップクラスの
成績をあげなくてはなりませんが、
印旛郡は開催地区という事で、
男女とも4校の参加枠が
印旛郡に与えられています。

「成田カップ」予選会は、
その4校を選ぶ為の予選会で、
予選会ですので表彰はなく、
賞状やトロフィーもありません。

「印旛郡中学校冬期練習会」
というのが正確な大会名だそうで、
「成田カップ」の予選を兼ねている
という事でした

また、印旛郡は9市町の集合体で、
総人口は60万を越えて
県内2位の船橋市を凌駕しますので
学校数も多く、郡大会は男女が
それぞれ別の会場でおこなわれます。

大抵、同日に開催されるので、
男女の試合を同時に観戦するのは難しく、
私は2年ほど前まで
男子の試合しか観た事がありませんでした

さて、まずは男子を観に行きました。
愚息どもの母校の富里中は、
新人戦の郡大会でコケてしまい、
第2シードのパックの位置からスタート。

今大会では、県新人戦の3回戦まで進んだ
大将ペアを分けて起用するという
作戦に出ました。

顧問の先生によれば、
今回が初めての試みだそうですが、
これが功を奏して
1回戦を②-1で切り抜けると
なんと、2番シードを倒しました

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3回戦が準々決勝ですので、
これに勝てば「成田カップ」出場です

ここでは、いままで2番で出していたペアと
3番で出していたペアを入れ替えましたが、
相手校も大将ペアを3番に持ってくる戦術。

どちらも、3番勝負を見据えての
選手起用となりましたが、
果たして勝負の行方は3番勝負に

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終始、富里中ペアのリードで進みましたが、
G3-2から追いつかれてしまいファイナル入り。

こうなると俄然、追いついたペアの
気持ちが攻めに転じていて、
競った展開から抜け出されてしまい、
残念ながら、富里中は敗戦 

しかし、新人戦の初戦敗退から、
ベスト8に進出しましたので、
収穫は色々とあったと思います。

恐らく、印旛郡選抜チームが
作られると思いますので、
富里中の選手が選出される事を
楽しみにしたいと思います

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男子の途中経過です。
ベスト4のうち、3校が決まりましたが、
残りの1校が決まっていませんでした。
もし、情報がありましたら、
コメント欄にでもお伝え下さいまし

そそくさと男子会場を出て、
車で30分程度の女子の会場へ 

女子の富里中チームは、
郡の新人戦(団体)で優勝
今大会は1番シードでした。

私が会場に到着した時には、
ちょうどベスト4を決めたところで、
「成田カップ」の出場を決めました
おめでとうございます。

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今大会は最低限、ベスト4が決まれば、
それ以上の試合は要しないそうですが、
時間があったので、準決勝がおこなわれました。

3面展開でおこなわれた準決勝は、
2番戦と3番戦が競った展開でしたが、
富里中の大将ペアが安定した強さで
先に1点(勝ち点)とり、
続いて2番戦が勝利となり、
富里中の2位以上が決まりました 

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女子の途中経過です。
主催者の成田高校の
付属中学校がノーシードの位置から
ぐっと伸ばしてきていました

「成田カップ」本戦の日程は
1月12日(土)、13日(日)だったと
思いますが、うろ覚えなので、
正確な日程が判りましたら
お知らせしたいと思います。

それから昨日、第23回となる
「鈴木利昌杯・ふれあい杯」
ソフトテニス大会を観戦してきました 

ひと仕事してからだったので、
会場の横芝ふれあい坂田池公園コートに
到着したのはお昼前。

横芝光町がある山武郡は、
印旛郡とも富里市で接していますが、
なかなか試合の情報は入りません。

当初、愚息の後輩から
出場したいと伝えられたのですが、
エントリーの仕方がわらなくて
結局、後輩は自力でエントリー 

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会場の坂田池公園コートは
真横に6面並んでいます。

会場に到着するなり、
懐かしい顔ぶれやら、
愚息どもの後輩やら、
とっても賑やかでした

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夏海選手は、まだ高校3年生。
週に2回はコートに出ているそうです

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ペアの村松選手は、
中学校の1つ先輩だそうです。
こちらは週に3回以上、
コートに出ているそうです

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女子にも後輩ペアが出場。

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もう、大人の仲間入り。
全敗だったそうですが、
とっても楽しそうでした 

試合の結果です。
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この地域は、昔から強豪選手が
多く排出されており、
コートの近くの横芝中は、
公立校ですが数々の
実績を残しています。

近隣の、成東高校、匝瑳高校、
松尾高校もインハイでの実績があり、
天皇杯取得選手も輩出しています。

そんな背景もあって、
試合も高レベルでした 

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一般男子の入賞ペア 

手前のお米を二つ持っている
優勝の髙橋選手(市川)は、
プレーだけでなく
動画アップでも有名だそうで、
会場でもファンに声を掛けられていました 

今は、小学生でも
携帯端末を持っているのが
当たり前の時代ですから、
ソフトテニス界でも
大いに活用されると良いなぁと
思います。
σ(^_^)は何も出来ませんけどね 

では、また~