こんにちは 

今週は、月曜日が
建国記念日 だったので、
三連休だった方も
多かったのではないでしょうか。

私は、日曜日と月曜日は
午前中だけ仕事に出かけました


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日曜日は、出かける時は
けっこう雪が残っていました、

成田地方は、
土曜日の午前中には
しっかり降りましたからね

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水田は、少し草が生えている場所は、
あまり雪が残っていませんでした。
草にも体温?があるのかな

この日曜日は晴天でしたので、
このままなら、月曜日には
クレーコートでも
使用する事が出来そうでしたが・・・・

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月曜日は、朝から

ふわっとした軽い雪で、
大きな綿毛のような雪が、
しかし隙間無く降っていました。

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道路には積もりませんでしたので
予定通りに出発 

私が出かけたのは
「茂原」(もばら)という町。
七夕祭りで有名なところです

あとは、この地域は
国内有数の天然ガスの産出地で、
水田や畑の所々には
ガス抜きのパイプが
設置されているのも見られます。

お隣の、九十九里町では以前、
自然に出ていた天然ガスが、
建物の一室に溜まってしまい
引火して爆発するという
事故も発生しています。

まぁ、国内で使用する
天然ガスの量が膨大なので、
国内生産量はごく僅か
というレベルのようです 

お昼前に仕事が終わりましたので、
お隣の白子へ足を伸ばしました 

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雪は殆ど見えませんでしたが、
冷たい風の吹く無人の
サニームカイコート(メインコート)

祭日ですから、
晴天なら多くのプレーヤーで
賑わっていたと思います

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A1~8コート側。

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A9~16コート側。

色々と思い出のあるコート。
暑い時期の思い出しか
残っていないんですけどね 

実はこの日、私の地元の
富里高校女子チームが
白子の別のコートで
練習試合の予定と
聞きつけていたのですが、
やっぱりやっていませんでした

前日の日曜日、仕事帰りに
同校のコートにお邪魔し、
1面しかない砂入り人工芝コートで、
男女チームが合同で
色々と工夫して
練習されていました

卒業生も何人かいらして、
活気のある練習が
おこなわれていました

見知った卒業生と
お話しさせて頂きましたが、
とても充実した大学生活を
送っているとの事でした


昨日(火曜日)、日本の女子アスリートの
双璧とも言えるトップ選手に
大きなニュースがありました。

朝早く、
「なおみちゃん」(大坂なおみ選手)が
専属コーチとの契約を終了させたという
ニュースが駆け巡りました。

このコーチは、
優れた技術を教えるだけでなく、
まだ精神的に未熟な彼女の弱い部分を
積極的にフォローされ、
つい先日の全豪オープンでも優勝し、
全米・全豪とGS大会の
連続優勝を成し遂げられた
その原動力となった事が
報じられていました。

世界のトップ選手が
コーチやスタッフを替える事は、
それほど希な事ではなく、
必ずしも悪影響が出ると
決まったわけでもなく、
なおみちゃんの今後には
以前として期待大ですね

そして、言葉を失う大凶報は
夕方前にTVで知りました。

昨年の水泳の全日本選手権で
出場された4種目の全てで
日本新記録をたたき出し、
8月にインドネシアで開催された
アジア競技大会(アジアオリンピック)でも
出場された8種目で
金メダル6つ、銀メダル2つを獲得し、
全競技の中のMVP選手に輝いた
我が国が世界に誇る人魚姫、
池江璃花子 選手。

その人魚姫が
「白血病」と診断された事を
自ら告白されました。

「あまり良くないものですねぇ」
妻が食道ガンの告知を受けた時、
応対して頂いた女医さんは、
そんな感じのご発言でした。

さすがに妻の前では
予後がどうのこうのだとかは
質問する事も出来ませんでしたが、
すぐには手術が出来ないくらい
進んでしまっている事は
やんわりと説明されました。

少しは予期していたとはいえ、
実際にそう告知されると、
心臓をわしづかみされて
身動きがとれなかった事を
思い出します。

家族ですら、そうなのですから、
告知された本人の
お気持ちは計り知れません。

池江選手は、まだ18歳。
高校3年生の女の子には、
かなり厳しい現実が
つきつけられてしまった。

もう、テレビ等の報道番組等で、
色々な事が言われているので、
ここでは改めて書きません。

白血病の治療の中で
血液を造る骨髄(液)を
すっかり入れ替えるという
「骨髄移植」という
効果の高い方法があるそうです。

調べてみて、初めて知りましたが、
骨髄移植を受ける患者さんは
最初に自分の骨髄を消滅させる為、
全身に放射線を照射させるそうですが、
その被ばく量は、福島の原発作業員の
緊急被ばく限度の50倍近いそうです。

そして、骨髄移植には
白血球型などが合っている必要があり、
兄弟姉妹なら4分の1くらいの確率で
合致するそうですが、
血縁者以外では数万分の1。

現在、骨髄バンクという
システムがあって、
18歳~54歳の方が
血液検査を受けて登録しておくと
白血球型などが合致した
患者さんからのオファーで、
骨髄(液)を抽出する手術を受けるという
システムになっているそうです。

手術といっても、
太めの注射針で骨盤付近から
骨髄液を抽出するという方法だそうですが、
全身麻酔でおこなわれて、
数日の入院を要するようです。

骨髄バンクに登録している人は
現在は50万人くらいだそうですが、
登録した人の年齢によって
末梢されてしまうので、
なるべく多くの登録を呼びかけています。

資料によると、国内では
月間で100件程度の
骨髄移植が実施されているそうですが、
白血球型が適合しても、
提供者側の体調などによって、
骨髄(液)の提供にまで至らないケースが
多く見受けられるそうです。

池江選手の治療が
骨髄移植を要せずに治癒に至れば
非常に喜ばしい事ですが、
やってみなくては判らないのは
こういった病気では仕方ありません。

全くわがままな思いつきで、
身勝手の誹りをお受けするのを
覚悟の上で書いてみますが、
池江選手と同年代の18歳、
19歳くらいの若い方に
お願いします。
骨髄バンク登録をしませんか。

登録だけで、全くオファーが無い
というケースの方が多いそうですが、
仮にオファーがあっても
大学生の時なら、
骨髄液の抽出手術を受ける際の
入院期間も痛手でない場合も
少なくないでしょうし、
学校側も学生の骨髄提供が
学業や就職に
何ら不利益にならないように
全面的にバックアップして頂けたら
重畳この上ないのですが・・・

若くして登録すれば、
登録の期間が長くなるので、
社会人になってから
オファーを受ける事もあるでしょうけど、
そこは無理せずにという事で。

とにかく、人魚姫に
素晴らしい幸運が、
次々にもたらされるよう
祈るばかりです。

ソフトテニスの話題が無くて
申し訳ありません。

では、また。