こんばんは 

日曜日(20日)は、前週に続き、
佐倉オープン大会の
一般女子の部を観戦してきました 

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と、その前に「大朗報」です 
来る12月17日(土)に
船橋市運動公園の
市民体育館で開催される
千葉県高校の選抜インドア大会で
保護者の入場が認められました 

以前は、出場選手につき
保護者1名までという縛りがあって、
選手も保護者もレギュラーだけが
入場できるという事でしたけど、
今回は人数の縛りがありません。

そして、来年2月19日(土)に開催の
千葉県高校きらめきシングルス大会では
な、な、な、なんと、大会ガイドラインに
「入場者の規制はありません」の一文が 

たしか、令和20年2月のシングルス大会は
何とか入場制限はありませんでしたけど、
直後に日本政府が小中学校を休校にして、
それを皮切りに行動規制が始まりました。

だから、きらめきシングルス大会では
丸3年目の大会で、ほぼ元通りに
戻ってきた事になります 

まだ、大会までに時間がありますけど、
このまま方針が変わらなければいいなぁ。
とにかく、ありががい事です 

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では、佐倉オープン大会です。
今回は一般女子の部で
24ペアのエントリーでした。

4ペアによる予選リーグが6組で、
リーグ2位までが決勝トーナメントの
「にぬけ(2位抜け)」ありです。

毎年、もう少し近隣高校生の
ご出場が多いと感じましたが、
部員数が減ってきているのかな。

一方で、今回は社会人が充実。
全国大会でも実績のある選手が
何人かご出場されていました。

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私の地元の富里高からは
4ペアがご出場。

前日の土曜日も
他の地域でおこなわれた
高校生の大会に参加されていて
賞品ゲットと相成ったみたいです 

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顧問の先生が熱心ですので、
練習試合や研修大会が多く、
選手達は恵まれていますねぇ。

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多くの県立高校では、
照明の無いクレーコート環境なので、
晩秋から早春までの時期は
授業が終わってコートへ出ても、
ものの30分でボールは見えなくなり、
雨が降れば翌日になっても
コートは使えないなんて事も。

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私の地元の富里中から
同じ高校へ進学された選手のペア。

お二人とも、中学校では前衛でしたけど、
今はペアを組んで雁行陣で挑戦中 

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こちらも、公立高校のペア。
今回は、この1ペアだけの参加ですが、
顧問の先生もいらしていました 

リーグ2位抜けのかかった試合で、
先にマッチポイントを奪いましたが、
2回凌がれてファイナル入りの末
残念ながら逆転で敗戦。

ただ、今大会では急遽、
リーグ3~4位のペアによる
コンソレーショントーナメントが
作られたので、予選リーグで3試合、
コンソレでも3試合で1日6試合も。
県大会なら、準決勝・決勝まで
進んだペアの試合数です 

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今大会、唯一の大学生ペア。
ちょっと、お悩み中かな 
でも、楽しくやれていたみたいです。

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2週間前の成田文化祭大会でも
大活躍だった選手達が
今大会でも素晴らしいプレーを
見せてくれました 

地元の高校生選手とは
互角以上に対戦されていて、
能力の高さがうかがえました。

入場制限も解除された事ですし、
彼女たちの次のステージでの
活躍する姿を見たいものです 

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こちらは、栄町ご出身のペア。
社会人ペアですが、
高校ではインハイや
関東大会にご出場されていて、
地力があります。

リーグ3連勝のあと、
決勝Tでも1つ勝って8本入り。
あんまり練習していないと
言っていましたけど、
なかなかどうして。
さすがです 

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このブログでは、
お馴染みの波多江姉さん。
地元の佐倉市のご出身。
まだ大学1年生ですが
中ロブは職人芸。

妹ちゃんと同様に左右の肩を
くるっと入れ替えるように打つので、
手打ちになりません。

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ペアも佐倉市ご出身の相川選手。
この大会会場がホームコートの
佐倉ジュニアのご出身で、
インハイ、ハイジャパともに8本 

一般的な高校生の選手達にとって、
このペアの戦いぶりは
後衛さん、前衛さんの
それぞれの役目がハッキリしていて
とっても参考になると思います。

今回は3位でしたけど、
フツーの市民大会ですと
優勝が濃厚な強いペアです。

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準優勝の木谷選手(高橋テニス)

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準優勝の北原選手(高橋テニス)

木谷選手は、千葉県のご出身で、
千葉県中学総体2連覇、
高校きらめき大会も
中学2年生で推薦出場して制覇。

平成30年には静岡でおこなわれた
全日本社会人選手権で準優勝  

ウチの愚息も出場していたんですけど
あえなく2回戦敗退でした 

ソフトテニス一家のご家庭で、
お父上や兄上には
愚息も大変お世話になりました 

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本来は後衛さんですが、
スマッシュもご覧の通り・・・・

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バーンと難なく決めちゃいます 

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北原選手も東北高のご出身で、
バランスが良くて動きが早い 

準決勝の波多江・相川ペアとの戦いは、
見応えのあるファイナルゲームで、
息を飲むラリーが
何度も展開されていました 

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優勝の河村選手(ルーセント)

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河村選手も佐倉市のご出身。
佐倉ジュニアなので相川選手の後輩で、
中学は木谷選手の後輩という事になります。

日体大時代にはインカレ16本で
皇后杯もご出場されています。
現在は、実業団でご活躍中。

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優勝の白根選手(ルーセント)
平成21年の皇后杯優勝
他に皇后杯3位もあります。

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日本一の前衛さんですから、
この位置でのスマッシュも
距離とコースを狙って打ち込みます。

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こんなお二人に立たれたら、
どこへ打ったら良いのか
判りませんねぇ 

このペアに対して
2ゲームを奪って
白熱した試合を展開された
木谷・北原ペアもさすがです。

それでは、試合結果です。
写真を撮し損ねたので
付け足して記載してみました 
<予選リーグ・決勝T>
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<3・4位トーナメント>
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間違っているかも知れません。
どうか、ご勘弁を 

今年も、あと1ヶ月少々。
日が短くなり、気温が下がり
インドアの季節がやってきます。

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インドア大会に出場しない高校は、
シングルス戦を経て
4月の関東予選会地区予選まで
公式戦はありません。

どこまで意識を高く保って
練習出来るかがカギですね 

では、また~